2022年11月24日 (木)
「相撲」をプログラミングで!?甲府工業高校を訪ねました
「相撲」をプログラミングで!?甲府工業高校を訪ねました
【玉木 佑貴子】
こんにちは、玉木佑貴子です!
いいじゃん!学校で甲府工業高校を訪ねました。
電子科の1年生は授業でロボットを作っていました。
完成したロボットで…
相撲大会が行われました!
生徒がボタンを押すと、事前にそれぞれプログラミングした戦術で戦います。
10チームさまざまな動きがあり、生徒達のプログラミングの工夫がわかりました。
こちらは2年前に新設された専攻科創造工学科。
高校卒業後さらに2年間高度な内容を学びます。
「レーザー投光器」の研究や・・・
パソコンで設計するアクセサリーの研究など…テーマは自由!
就職先の企業に協力してもらいながら研究をすすめます。
放課後は応援団の練習を見学しました。
走り込みや「型」の練習など週5日トレーニングをしています。
練習を指導しているのは3年生の河野陽太さん。
71代団長です。練習は1・2年生で行いますが、卒業まで3年生の団長が指導するそうです。
河野さんたちの代は新型コロナウィルスの影響でさまざまな大会が中止になってしまいました。
そんな中、3年生になって夏の高校野球山梨大会決勝の舞台で応援できたのは最高の思い出だそうです。
後輩に託す思いとして「伝統も大切だけど、3年間をとにかく楽しんでほしい」と話してくれました。
私の感覚ですが、苦手な授業の時間は長く感じるのに高校3年間はあっという間に終わっちゃうんですよね…
河野さんがいうようにみなさんもとにかく楽しんですてきな高校生活を送ってくださいね。
甲府工業高校のみなさん、ありがとうございました。