甲府局アナウンサー日記

大きさ・音の高さ・音色が違うさまざまな種類のギターによる"ギター合奏"を行う山梨県立北杜高校ギター部。
12月16日(水)のNewsかいドキ「いってみ隊」のコーナーと、12月24日(木)放送した「かいラジ」でその演奏と部活動の様子をご紹介しました。
合奏の様子
毎年クリスマスコンサートを開いてきたギター部の皆さんに、今回は素敵なクリスマスの曲を中心に披露していただきました。

北杜高校ギター部のことは、甲府放送局に配属されることが決まってから、ずっと取材したいと思っていました。というのも、実は、私は高校時代ギター部に所属していて、全国大会で、北杜高校が1位、私の学校が2位だったという悔しい思い出もあるのです...。

かつてはライバルだった北杜高校の素晴らしい演奏をより多くの人に届けたい、そして知る人ぞ知る、「ギター合奏」の魅力も紹介したいという想いで、配属早々に顧問の先生に連絡をとりました。
新型コロナウィルスの影響で部活動も休止になり、なかなか直接取材に伺えない状況でしたが、クリスマスコンサートが規模を縮小しながらも開催されると聞いて、本格的な取材が始まりました。

テレビもラジオも、内容を考えるうえで苦労したのが、パート紹介の部分。
基本的に6種類のギターで北杜高校は合奏をしているのですが、自分自身ギター合奏に取り組んでいて知識がある分、どこから説明すればよいのか、どこまで説明してもよいのかというところに悩みました。
悩みに悩んだ末、テレビでピックアップしてご紹介したのは「アルトチェンバロ」と「ギタロン」の2種類。
アルトチェンバロ ギタロン

キラキラした特徴的な音の出る「アルトチェンバロ」、チェロのような構え方をする「ギタロン」、ギター合奏以外ではなかなかお目にかかれないギターを楽しんでいただけていたら嬉しいです。

集合写真
新型コロナの影響を大きく受けた1年、これまで数多く行ってきた地域のイベントへの参加や福祉施設での訪問演奏が中止になるなど、ギター部の発表の機会は大幅に減ってしまいました。
部長の深澤さんは、「当たり前のように演奏できていたころの写真を見ると涙が出そうになる」といいます。それでも、「(これからも演奏会が今まで通りできるかわかりませんが)部長としてみんなで頑張っていこうねっていう雰囲気を作っていけるようがんばります」と来年への抱負を話してくれました。
部活への熱い思いに触れ、(私自身もかつて部活にのめりこんでいただけに)心から、北杜高校ギター部を、そして、さまざまなことにがんばる高校生たちを応援していきたいと思いました。

今回の「かいラジ」の放送は、らじる★らじるのアプリやHPで聴き逃し配信を行っています。
らじるらじる聞き逃し配信
北杜高校ギター部の思いのこもった演奏、ぜひお聞きください。
1月1日(金)の正午までお楽しみいただけます。
(前半は、甲府局で行われた「チコちゃんに叱られる!」ステージショーの様子、北杜高校ギター部の演奏は後半です)

早く、当たり前のように演奏会・部活動が出来る世の中が戻りますように...!

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