4年間ありがとうございました!【大谷 昌弘】
大谷です。
先日、新人の藤原優紀アナウンサーがデビューしました!
放送に臨む落ち着き具合が私の当時の比ではありませんでした…感心。
私も気づけば入局8年目。
新人のひたむきな姿を見るたびに、懐かしさを感じつつも、
自分も頑張らねばなぁと気が引き締まります。
今回、久しぶりの投稿なのですが、
お別れのご挨拶となってしまいます。
このたび、秋田放送局に転勤することになりました。
山梨に来たのは4年前。
(このブログでは「岩手から『大谷』!」と自己紹介していました)
東京から甲府へ向かう夜、
特急列車の窓から目の前に広がってきた盆地の夜景を見ながら、
「これから山梨で頑張るぞー!」と気持ちを新たにしたことが
今でも強く印象に残っています。
山梨は初めての土地だったのですが、
取材を通じて様々なご縁がありました。
初めて飲んだ甲州ワイン、
毎年家族に贈って喜ばれたぶどうをはじめとするフルーツ、
大好きな天然氷のかき氷なども堪能することができ、
山梨は公私ともに思い出がたくさん詰まった場所になりました。
仕事の面でも、Newsかいドキのキャスターや
目標だった甲子園のラジオ実況も経験することができました。
これも山梨の視聴者のみなさんに育てていただけいたおかげです。
みなさんからのお便りや街で声をかけていただいたことが私の励みになっていました。
取材にご協力くださった方、
お話を聞かせてくださったみなさんもありがとうございました。
この1年あまりは、新型コロナの感染が広がり、
息苦しく窮屈な思いをして過ごされている方が多いと思います。
私もまだまだ山梨で行ってみたいところ、
取材してお伝えしたいことがありましたし、離れるのは名残惜しいです。
それでも、再び東北に戻って勤務できることにもワクワクしています。
山梨は離れますが、将来、「山梨にいた大谷アナウンサー、頑張ってるよね!」と
山梨のみなさんに思っていただけるように、
今後も等身大で自分らしく頑張っていきたいと思います。
4年間、ありがとうございました!
そして、これからもよろしくお願いします!