くう ねる あそぶ こども応援宣言

あそぶ

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神奈川県立こども医療センターに常駐するセラピー犬ベイリー


『うちのワンちゃんは、私の気持ちを分かってくれているの』
『犬と一緒にいると、つらい気持ちが吹き飛ぶんだ』
そんな言葉をみなさんも良く耳にされると思います。それこそが、今回、私がこの番組を制作しようと思った出発点です。私自身も大の犬好き。犬好きでない人にも犬の不思議なチカラのことを知ってほしい。【なぜ人は犬に癒やされるのか?なぜ犬に特別な絆を感じるのか?】その謎を最新の科学で解き明かしてみたいと思いました。以前から番組でお世話になっていた麻布大学の菊水健史教授の研究(人と犬の間にはオキシトシンホルモンを介した強固な絆があるとの内容)が、サイエンス誌に掲載され、大きな話題になっていたことも、企画の実現を、さらに強く後押ししてくれました。

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鈴木おさむさん 放送作家


妻と僕の子供は笑福(えふ)と言います。「笑う門には福きたる」から「笑福」と名付けました。現在、2歳半。一歳過ぎたあたりから、色々な成長が見られますよね。言葉を話したり、歩くようになったり。

成長が目にわかるようになると、どうしても同じ年に生まれた子供たちと成長を比べるようになってしまいました。うちの子はあの子に比べて歩くの早いなとか、遅いなとか。
うちの子は「ママ」って覚えたの早かったよなとか。あんなにまだ会話出来ないなとか。
ふと、小学校ってすごいなと思う。保育園はまだいいけど、小学生になると〇年生と学年がある。僕は4月生まれで体が大きいから良かったけど、今思うと、小学校1年生の時なんか、4月生まれの事3月生まれの子と、そりゃ体も違うし、成長も違うよなと思います。
その中で一緒のことも覚えていく。だから小学生になるとなおさら比べてしまうのかなと
思ったり。

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2017年12月15日 (金)

本が教えてくれること

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中江有里さん


Q:中江さんが「子どものとの関わり方」で大切にしていることは?
もうすぐ4つになる甥っ子の相手をしていると「子どもってすごいな」と「パワーがみなぎっているな」と思うことがいっぱいあります。そのパワーを、ちゃんと発散できることが重要ですね。私の場合は「おばバカ」として都合よく遊べるけれど、親御さんとか常にそばにいる人は、大変な労働だと思います。「食べる・寝る・遊ぶ」は、どれが欠けても駄目ですよね。それを与えてあげられるのは、当たり前のことだけど大変で重いこと。いろんな大人が一人の子どもを支えるって、どれだけ大変なことなのか実感しています。
他人の場合、家族のように入り込んではいけない部分もありますが、逆に無責任に可愛がるってことは、一つの方法にもなるのではと思います。例えば、ロケ先で子どもがいると、無責任に遊ぶけれど、無責任だからこそ「おせっかい」ができるんですね。そういう「おせっかい」を一つ一つ積み重ねていくことが、私にとっての子どもとの関わり方ですね。


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○ドクターイエロー編

用意するもの:傘袋 セロハンテープ 輪ゴム 油性ペン(黄色、青色)

傘袋は、お店でもらったものを乾かして使うことができます。
またネット販売店などで 100枚 300円程度で手に入れることができます。 

 

1)傘袋に軽く息を吹き込み、空気を入れてふくらまし口をねじる。
 先端の角を中に折り込む。

001_20171102_fwfw.jpg※新幹線の「顔」の部分になる。


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いしかわ県民教育文化センター理事長 金森俊朗


○「応援宣言」とは何か?
子どもたちへの「応援宣言」は、何よりも「一緒にオレも楽しみたいのだ」というガキっぽい大人であり続け、しかも子どもを主役にできる伴走者であるのだ!との宣言をすることではないのか、と思っています。小学校教員38年間、運動場や水田にての「どしゃぶり泥んこ遊び」(スライディング・サッカー・ラグビー)、晩秋のプールにて作製したイカダに乗っての競争、大樹にロープを吊してのターザンブランコなどを典型にしたダイナミックな遊び=学習を展開してきました。一見気楽に実施しているように見えるのですが、多くの人が気づかないところで緻密で周到な準備と学習を重ね、保護者・専門家・地域の人々の応援と協力・協働を得ていたのです。

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豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長 栗林知絵子さん

長男が小学校に入学した頃、私は不安でいっぱいでした。下校するとランドセルを急いで降ろし遊びに行き、6時に鳴り響くお帰りチャイムを聞いて、元気いっぱいに帰ってきます。いっぱい遊んで成長してほしい気持ちと裏腹に、ひとりで遊びに行く長男が心配でした。

そんな時、先輩ママの「地域の子どもに声をかけなさい。皆が声を掛け合う地域なら、誰かがあなたの子もきっと見守っているから」の一言が、親バカスイッチを押しました。私は長男の安全を祈るあまり、地域の子どもに声をかけまくるようになったのですが、毎回挨拶を交わすうち地域の子どもと知っている関係になりました。すると、わが子同様にみんなが可愛くなりました!不思議ですね。

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為末大



もうすぐ3歳になる息子がいます。夜は飲んでいることが多かったのですが、息子が生まれてから、仕事が終わるとすぐスキップで家に帰るようになりました。最近は会話もできるようになったので、ひとつひとつの物事を理解していくのをみて、子育てが一番面白いなと感じています。
一方で、子育てほど投資がかかるものはないなとも思います。お金の面もさることながら、自分の時間と労力をかなり投下しないと子育てができません。コントロールもなかなか利かないですし、もちろん思ったようにもなかなかいきません。

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2017年07月12日 (水)

育つってなんだろう?

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プレイワーカー 関戸博樹



私はプレイワーカーとして子どもたちが遊ぶ環境づくりを日々の仕事としていますが、現代の子どもたちにとっての「遊ぶ」って私が子どもだった30年前と比べるとかなり様子が違っています。

時にはこんな「遊ぶ」?もあるようです。
何をするかも決まっており、どんなふうにするかも決まっている。
加えて、遊ぶ時間も決まっていたり、遊んでいる時に多くの大人が手や口を出して危なくないように、そして失敗しないようにと関わってきます。

これは果たして「遊ぶ」と呼べるのでしょうか?答えは否。これは大人側が「遊ばせている」状態で、子どもは全くの受け身です。

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遊ぶ場所や時間が減っているといわれる昨今、子どもの遊びを応援するために、大人はどのように考え、何をしたらいいのでしょうか。5月6日に放送したすくすく子育て「生きる力を育む子どもの遊び」では 、横浜にある保育施設「りんごの木」に伺い、専門家のお話しを伺いながら、遊びが子どもの育ちに果たしている役割と大人に出来ることのヒントを考えました。

○子どもにとっての遊びとは?
保育施設「りんごの木」の代表・柴田愛子さんは「子どもにとって“遊び”は”ごはん”のようなもの。ご飯は毎日食べてエネルギーになっていく。遊びもそれぐらい自然なもので、育っていくための大事なエネルギーになる栄養素」だといいます。

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001_shibata_0705_R.jpg保育施設「りんごの木」代表・柴田愛子

地域の中には子どもの群れがあり、おとなは入れない子ども社会が存在していました。日暮れどき、「ご飯ですよー」のお母さん達の声で我が家へと散っていきました。柱にはきょうだいの背を測った傷があり、壁には自慢のいたずら書きがあり、障子や襖は遊びの傷跡が残されていました。わいわいと風呂に入り、布団が敷き詰められた部屋で重なり合うように寝ました。
これは私が育った、昭和20〜30年代の子どもの姿です。「食う、寝る、あそぶ」それだけのシンプルな子ども時代です。

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