くう ねる あそぶ こども応援宣言

2019年3月

―今回の番組を企画した理由を教えてください。

以前に「すくすく子育て」という番組を制作していたとき、災害時の避難所で小さなお子さんが泣いたり、動き回ったりするためにご家族が肩身の狭い思いをしていたり、子どもたち自身も大人に気を遣ってストレスをためたりしていることを知りました。確かに、大人でも生きていくのに精一杯の状況の中で、子どもたちが困っていることにまでなかなか意識が回っていないのかもしれないと考え、災害の中での「子ども」に注目した番組を制作したいと考えていました。
2018年は西日本豪雨、北海道地震と災害が続いたので、そういう地域で今、子どもたちがどんな状況にあるのか調べたいと思いました。
結果的には、「今、何に困っているのか?」ではなく、「災害が起きた時、何に困ったのか?」に焦点をあてることになりました。「その時」に備えて、多くの親と子が助かるような情報をと心がけて制作しました。



―制作するにあたって、どんなことを心がけましたか?みどころは?

今回の番組は、災害時に、子育て家庭が遭遇するであろう、ごく一般的な事態を紹介しています。「避難をするとき」、「マンションの高層階に子どもととり残されたとき」、「被災後、子どもの心が不安定になったとき」など。子どもがいる場合といない場合では備え方が違うということを具体的に知ってもらうことで、もしものときに、参考にして頂けたらいいなと思います。
また、通学中など子どもが一人でいるときに災害が起きることを想定した親子の防災や、発達障害のある子どもが避難所で過ごすことへの不安についても専門家に答えていただいています。

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いつ、どこで起きるか予想ができない自然災害。
登下校中や、公園で遊んでいるとき、習い事の行き帰りなど、子どもが「一人」でいるときに災害が起きる可能性がないとは言えません。
もしも、子どもが一人でいるときに災害にあったら、どうすればいいのか?
防災士の柳原志保さんに、アドバイスを伺いました。

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