防災活動に参加しよう!
みんなで助け合う
皆さんは、地域で行っている防災活動に参加していますか?
災害時には、道路の分断などで、救助隊の到着が大幅に遅れます。
阪神淡路大震災では、救助隊に救助されたのは、2パーセント以下。
多くは家族や、近所の人に助けられました。
日ごろから、地域のコミュニケーションを強化することが、みんなの命を守ることにつながります。
高齢の方の中には、「地震が起きた時はあきらめる」と思う人もいるかもしれません。
しかし、備えれば、助かる確率が格段に上がるのが防災です。「あきらめない」という意識が大切です。
津波の恐れがあるときは、一刻も早く避難が必要です。
そのとき、一緒に逃げようとしないと、助けに来た人にも危険が及びます。
自分がいなくなると悲しむ人もいるでしょう。
防災活動に参加すれば、地域の人と一緒に避難の方法を見つけられます。
近所で声を掛け合って、ぜひ参加してください。