2010年2月10日 18時34分更新
裁判を起こされたというはがきを送りつけた後、弁護士を装って、訴訟を取り下げる費用が必要だとうそを言って現金をだまし取ったとして、東京の無職の男ら6人が逮捕され警察は、この振り込め詐欺グループが全国で2億円あまりをだましとったとみて、調べています。
逮捕されたのは、東京・杉並区の無職、城拓馬容疑者(28)ら6人です。
警察によりますとこのグループは、不特定多数の人に民事裁判を起こされたというはがきを送りつけた後、弁護士を装って、裁判を取り下げるのに費用が必要などとうそを言って、現金を振り込ませる手口を繰り返していたということです。
6人のうち城容疑者ら3人は、去年11月、加古川市の女性から60万円をだまし取ったとして詐欺の疑いで、ほかの3人は、携帯電話を不正に入手したり、他人名義のカードで銀行から金をおろしたりした疑いで逮捕されました。
調べに対して6人のうち、城容疑者ら4人は容疑を認め、2人は、否認しているということです。
警察は、このグループによる被害は、全国で少なくとも165人、2億1000万円にのぼるとみて、実態の解明を進めることにしています。