新兵庫史を歩く 海峡を望む神話の島〜淡路市〜

新兵庫史を歩く 海峡を望む神話の島〜淡路市〜

県内の名所・旧跡・歴史を視聴者とともに訪ねてその土地の美しい自然、風土に触れながら郷土の歴史や伝統文化のすばらしさを紹介する「新兵庫史を歩く」。
第13回目は淡路市を舞台に、絵島や岩樟神社など、国生み神話が伝わる史跡や明石海峡のダイナミックな景色をたどる道を歩きます。

実施
平成19年5月19日(土)
放送日
平成19年6月8日(金)午後8:00〜8:43(総合テレビ・兵庫県内向け)

新兵庫史を歩く 海峡を望む神話の島〜淡路市〜 パンフレット ※こちらから地図をダウンロードできます。(PDF)

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コースのポイント

絵島(えしま)

絵島(えしま)

イザナギ尊・イザナミ尊による国生み神話の「おのころ島」とも言われる、高さ約20メートル、周囲約400メートルの島。黄褐色の砂岩が風雨と波によって 削られ、縞模様の美しい岩肌となっています。古来より月見の名所として知られ、山家集の西行の歌や平家物語などにもその美しさが詠まれています。

大和島(やまとじま)

大和島(やまとじま)

周囲180メートル、高さ25メートルの陸続きの島。頂上には県の天然記念物に指定されているイブキの群落があります。昔は神霊の島として恐れられていました。明石の高台に居を構えた柿本人麻呂が、朝夕この島を眺めるのを楽しみにしていたとも言われています。

石屋神社(いわやじんじゃ)

石屋神社(いわやじんじゃ)

平安時代に書かれた、延喜式に登場する淡路で最も古い神社のひとつ。祭神は国常立尊(くにとこたちのみこと)・イザナギ尊・イザナミ尊の三柱。3月第2土曜には豊作を願う浜芝居、5・9月第2土日曜にはだんじりもくりだす祭りが行われ、島の人々の信仰も篤い神社です。

高尾山観音寺(たかおさんかんのんじ)

高尾山観音寺(たかおさんかんのんじ)

平安時代から続く千百年以上の歴史がある高野山真言宗の寺院で、人々に「大寺」と呼ばれ信仰されてきました。本尊の十一面観世音菩薩像は、弘法大師の作と伝えられています。

松帆アンカレイジパーク(まつほあんかれいじぱーく)

松帆アンカレイジパーク(まつほあんかれいじぱーく)

淡路ICから車で3分、明石海峡大橋のたもとに位置する公園。明石海峡大橋のダイナミックな眺めが楽しめ、大橋に関連した実物大のモニュメントも展示されています。また、併設されている「道の駅あわじ」では、あわじの特産品の販売などを行っています。

松帆台場跡(まつほだいばあと)

松帆台場跡(まつほだいばあと)

景勝地・松帆の浦に位置する台場。安政5年(1858)年、徳島藩領主蜂須賀氏が徳川幕府十四代将軍家茂の命でこの地に明石海峡を通る外国艦隊を迎撃する ための砲台を築きました。また、全国でもここでしか発見されていない小型の船を出撃させるための人工の掘り湊(松帆湊)が造られており、国の史跡に指定さ れています。

岩屋八幡神社(いわやはちまんじんじゃ)

岩屋八幡神社(いわやはちまんじんじゃ)

応仁天皇を主神として、仲哀天皇と神功皇后を合祀している神社。楠正成が湊川で討ち死にした時に淡路に落ち延びた片山養軒が、所持していたご神体を奉祀したという言い伝えが残ります。

厳松山円徳寺(がんしょうさんえんとくじ)

厳松山円徳寺(がんしょうさんえんとくじ)

江戸時代初期の元和5(1619)年に創建された浄土真宗の寺院。岩屋の中心地に所在し、信仰の場所としてだけではなく、江戸時代には寺子屋、明治時代には小学校や役場としても活用されていました。

岩樟神社・恵比須神社(いわくすじんじゃ・えびすじんじゃ)

岩樟神社・恵比須神社(いわくすじんじゃ・えびすじんじゃ)

岩屋城跡のある城山の崖下の洞窟に、イザナギ尊・イザナミ尊とその子である蛭子命(ひるこのみこと)を祀る岩樟神社があります。岩屋で生まれた蛭子命は西 宮に流れ着き、西宮戎神社のご神体になったと伝えられます。岩樟神社の前の境内には漁業の神として信仰された恵比須神社があります。

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