新兵庫史を歩く 歴史と文学が奏でるまちの旋律~芦屋市~

新兵庫史を歩く 芦屋市

県内の隠れた名所・旧跡・歴史を講師の歴史家とともに訪ねて歩く視聴者参加型の紀行番組「新兵庫史を歩く」。 第32回の舞台は芦屋市です。明治・大正時代の洋風建築と東洋風建築の特徴を折衷した芦屋仏教会館や、 近代文学を代表する作品のひとつである「細雪」、そしてその作者である谷崎潤一郎のゆかりの地などを紹介し、芦屋市の魅力をお伝えします。

実施
平成291028日(土)
放送日
平成291118日(土)午前10:05~10:45
(総合テレビ・兵庫県内向け)

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コースのポイント

月若公園(つきわかこうえん)
芦屋を舞台にした謡曲「藤栄」の登場人物から名づけられた。公園内には、俳人・高浜虚子親子三代の句碑がある。

猿丸翁頌徳碑(さるまるおうしょうとくひ)
1841年(天保12年)から20年余りの歳月をかけ奥池(奥山溜池)を造った、猿丸又左衛門安時を称えるために建立された。

阪神大水害芦屋川決壊之地石碑(はんしんだいすいがいあしやがわけっかいのちせきひ)
1938年、豪雨による土石流の発生によって芦屋川と宮川が氾濫し、空前の大水害に見舞われた。水害から50年経ち、開森橋付近の決壊場所にこの石碑が建てられた。

細雪碑(ささめゆきひ)
近代文学を代表する作家の一人である谷崎潤一郎の代表作「細雪」の碑。妻・松子の筆跡である。

松ノ内緑地(まつのうちりょくち)
平安時代の歌人である在原業平の歌碑がある。

芦屋仏教会館(あしやぶっきょうかいかん)
大阪中之島の公会堂など多くの名建築を手がけた片岡安の設計。西洋風の意匠と東洋風の意匠の特徴を折衷した1927年の建築で、戦火や阪神大震災にも耐えた。

富田砕花旧居(とみたさいかきゅうきょ)
詩人・富田砕花の旧居。1934年から36年までは、谷崎潤一郎とその妻・松子が居住していた。谷崎の書斎であった展示棟が残っている。

芦屋市立美術博物館(あしやしりつびじゅつはくぶつかん)の庭
1987年に芦屋中央線の改修工事で呉川遺跡の刻印石7石と割石2石が出土。これらは、山根耕の石彫作品である「時を結ぶ」の一部に利用され、展示されている。

芦屋市 谷崎潤一郎記念館(たにざきじゅんいちろうきねんかん)
1988年に開館。谷崎潤一郎の直筆原稿、直筆書簡、初版本など数多くの資料を収蔵している。

小出楢重(こいでならしげ)アトリエ
1927年、現在の川西町に建てられた、洋画家 小出楢重のアトリエを復元したもの。調度類は実際に作家が使用したもので、時には作品のモチーフにもなっている。

芦屋公園(あしやこうえん)(ぬえ塚)
怪物ぬえ退治の伝説に基づいて1917年に建てられた石碑。ぬえ塚は、江戸時代の地誌である「摂陽群談」「摂津名所図会」でも紹介されている。
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