2021年07月19日 (月)久々に歌声が
2年ぶりに「夏のオペラ」が帰ってきました。
県立芸術文化センターで、開館以来毎年のように行われてきたオペラの公演が始まりました。
去年は新型コロナの影響を受けて中止されたため、久々の上演です。
今回の演目は、パリを舞台に恋の駆け引きが繰り広げられる「メリー・ウィドウ」。
リハーサルの模様を取材しましたが、美しい旋律を歌い上げるオペラ歌手の競演に、煌びやかな衣装や照明、華やかなダンスも彩りを添え、あっという間に時が経ちました。
センターの芸術監督で指揮者の佐渡裕さんが、プロデューサーもお務めです。
コロナ禍での芸術の在り方を模索する中、幾度となくお話を伺ってきましたが、「ここでしか見られない舞台で生の感動を届けたい!」とおっしゃる佐渡さんは、この一年で一番の笑顔でした。
佐渡さんへのインタビューと舞台の様子は、20日(火)の「Live Love ひょうご」でご紹介する予定です。
投稿者:今城 和久 | 投稿時間:10:30