「子育て」のお悩み

2019年03月09日 (土)

お米のおいしさ再発見! 炊き方・選び方・保存法

きわめびと 澁谷梨絵さんのワンポイント
ちょっとした工夫で、ごはんをおいしく食べられる!

18170-sirogohan.jpg「かたすぎたり、やわらかすぎたり、なかなか、おいしくごはんを炊けない…」

「お米売り場に行くと、たくさんの銘柄が売られているけど、何を基準に選べばいいの?」

「保存したごはんは、どうしたらおいしく食べられるの?」

食事に欠かせないごはんだからこそ、おいしく食べたいですよね。

18170-kiwamebito.jpgそこで、ごはんをおいしく食べる極意を教えてくれるきわめびとが、お米屋さんの3代目、澁谷梨絵(しぶや・りえ)さん。米の品種の見極めや炊飯技術などを極めた者だけに与えられる、「五ッ星お米マイスター」の持ち主です。
今回は、ごはんの炊き方・お米の選び方・ごはんの保存法について、教えてもらいました。


<ごはんの炊き方>

◆計量は“トントン”
18170-tonton.jpgごはんを炊くときは、まず、「計量」が大事。“トントン”するのがポイントです。
1)計量カップにあふれるくらい、お米を入れる。

2)5回ほど、トントンとカップを軽く下に打ちつける。こうすることで、計量カップの中の空気が抜けて、お米がすき間なく下に詰まる。

3)最後に、カップからはみ出たお米をすりきる。

これが、お米の正しい1合なのです。トントンして計量をしないと、1合に適した水加減に合わなくなり、おいしくなくなります。


◆とぐではなく、洗う

18170-ogamiarai-wakuiri.jpgとぎ方が強いとお米が傷つき、食感が悪くなってしまいます。
そこで、とぐというよりも、できるだけ優しく“洗う”ようにするのがポイント。
1)水に入ったお米を優しくかき回す。

2)両手でお米を包み、優しく“拝み洗い”をする。

3)水を替えながら3回繰り返す。

これだけで、米ぬかを十分落とせます。今は、お米の精米技術が上がっていて、米ぬかがそれほどついていないので、水に少し白さが残るくらい(白濁しているくらい)でも大丈夫です。

 

◆氷を入れて、2時間浸水
 
18170-kourioiretakama-wakuduki.jpgとっておきの極意がこちら。ごはんを炊くとき、「氷」を入れるだけで、ごはんが、驚くほど、おいしくなるんです。

お米は、冷たい状態で、およそ2時間ちかく(80分以上)浸水させると、吸水率が高くなります。吸水率が高いと、お米の芯まで水が浸透し、デンプンを分解する酵素が働いて、甘みがアップするのです。

炊き方は、水を入れる前に、米1合につき、氷を1個入れるだけ。
氷を入れた状態で水の量を量り、水の量はいつもと変えず、お米の分量に合わせた目盛りに合わせましょう。

 

<お米選びは、甘みと粘り!>

お米選びの指標は、「甘み」と「粘り」。その指標で食べ比べれば、自分の好みに合った品種を見つけやすくなります。

18170-kome-charto.jpg

※このチャート表は、代表的なお米の品種16種類を、きわめびと澁谷さんが、甘さと粘りに応じて分類。(画像をクリックすると、大きくして見ることができます)

お米は品種によって、甘さと粘りが異なります。上に掲載したチャート表で、上下は「甘み」。上にいくほど、甘い。左右は、「粘り」。右にいくほど強い。

お米がおいしくないと感じる人のなかには、そもそも、お米選びが間違ってることがあります。例えば、もちもちが好きなのに、さっぱりしたお米の品種を食べていたりすると、おいしく感じられません。このチャート表を参考にして、自分の好みにあった品種を選びましょう。

<冷凍するなら “なる早” で!>

18170-reitougohan.jpg

ごはんを保存するのは、どうすればよいでしょうか?

炊飯器では、半日以上保温しておくと、化学反応が起きて、黄ばみやにおいが出てきます。

冷蔵庫では、水分が失われ、デンプンが老化する「ベータ化」が起こり、おいしくなくなります。

やはり、ごはんの保存は、冷凍庫がおすすめです。

しかし、その方法も、ちょっとした工夫で、炊きたてのごはんおように、ふっくらおいしいごはんになります。

 

【冷凍方法】

1)食後ではなく、炊きたてのごはんを、すぐに冷凍することがポイント。

2)1膳分(120グラム~150グラムぐらい)をラップに薄く広げて包む。

3)厚さは、1センチほど。ぎゅっと押さずに、ふんわりした状態で、包む。
  (きわめびとによると、ラップの上から、さらにアルミホイルで包むと、よりおいしくなるといいます)

【解凍方法】

解凍するときも、工夫があります。ポイントは、2回に分けて、解凍すること。

1)電子レンジの温め機能で(700ワットほど)、凍ったままのごはんを2~3分解凍。

2)それを出して、一度、茶わんに入れて、ほぐす。このことで、余分な水分がとぶ。

3)もう一度、先ほどのラップをごはんにかけて、茶わんごと電子レンジに入れ、温め機能で2~3分温める。

こうすることで、「今炊きました」と言ってもよいくらい、ふっくらしたごはんになります。


ほんの少しの工夫で、自分の好みに合った、おいしいごはんを食べることができます。きわめびとの極意を実践して、毎日の食事を楽しみましょう!

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2019年02月16日 (土)

アンコール放送 おやこで備えよう! 防災リュック作り

きわめびと 柳原志保さんのワンポイント 

「防災リュック」作りは、修学旅行やキャンプをイメージ!

18150-kiwamebito2.jpg災害への備えは、できていますか?いざという時の事前の備えは大切。特に、小さな子どもがいる家族では、より細かな準備が必要です。

今回は、避難する時の備えになる「防災リュック」作りに、おやこで挑戦します。

教えてくれるきわめびとは、東日本大震災と熊本地震、2つの震災を経験した“ママ”防災士の柳原志保(やなぎはら・しほ)さん。2人の子どもを抱え、避難所生活を余儀なくされました。その経験から、おやこで備える防災の必要性を伝えています。

防災リュック作りは難しいことではありません。「修学旅行」や「キャンプ」をイメージすれば、家にあるもので、誰でも簡単に作れます。

18150-ryukku-kazoku.jpg「防災リュック」は、親と子ども、1人1個持つのが基本。何を詰めるかは、修学旅行やキャンプで持っていくものをイメージしましょう。

<修学旅行>

18150-shuugakuryoko.jpg*持ち物は、修学旅行のしおりなどにある持ち物リストが参考になります。

18150-shuugaku-kigae.jpg*着替えは、1泊2日の分量が目安。

18150-shuugaku-eisei.jpg*マスクなどの衛生用品は、避難所などでの感染症の予防になります。

18150-shuugaku-hikkiyougu.jpg*筆記用具は、避難したときに、情報の共有にも役立ちます。

 

◆きわめびとが教えてくれる役立つ知恵

*被災地で物品を購入する際、おつりがない場合が多いので、現金は、小銭や千円札を多めに用意しておきましょう。
*きわめびとの避難所生活の経験から、女性が用意しておくとよいものが、ブラジャー付きキャミソール。ブラジャーだと、周囲の人の視線が気になって外しにくくなります。でも、ブラジャー付きキャミソールだと自宅で過ごすようにリラックスできます。また、生理用品は、避難所では支給されない場合が多いので、1週間分、ショーツも合わせて用意しておくと安心です。

 

<キャンプ>

18150-camp.jpg*キャンプをイメージして、水道・電気・ガスの使えないときに必要となるものを準備しましょう。ライフラインがストップすれば、同じような状況になるからです。

18150-camp-suidou.jpg*水がないときを想定して、お皿やコップは紙でできたものを。さらに、ラップでお皿を包めば、洗わずに何度も使えます。

18150-camp-denki.jpg18150-camp-gas.jpg*新聞紙とライターがあれば、火をおこすこともできます。

 

◆きわめびとが教えてくれる役立つ知恵

*水が使えない場合、ウエットティッシュに加えて、おしりふきが役に立ちます。おしりふきは、アルコール成分が入っていないものが多いので、肌に優しく体全体をふくものとしても使えます。


<“ほっとする”アイテムをプラス!>

避難しているときは、いろんな不安があります。その気持ちを和らげてくれる、「ほっとする」ものをプラスしましょう。

18150-hotto-omocha.jpg特に、子どもは不安になりがち。ふだん遊んでいるゲームやおもちゃなど、ほっとできるものがあると心が和みます。


さらに、ぜひ子どもが持っていると安心なものが、「パーソナル・カード」。

18150-personal-card.jpgカードには子どもの名前、生年月日、血液型といった情報とともに、家族の住所や連絡先を書きます。
これがあれば、もし子どもが親と離れて被災しても、近くにいる大人に連絡をとってもらえます。

そして、家族の写真と子どもへのメッセージを添えれば、不安で心細い子どもに、離れたところからでも励ます気持ちを伝えることができます。

いつ起きるかわからない災害。でも、おやこで一緒に備えておけば、いざというとき安心です。

家にあるもので簡単にできる「防災リュック」、ぜひ作ってみてくださいね。

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2019年02月09日 (土)

親子で挑め!"習い事"新時代

きわめびと おおた としまささんのワンポイント
大切なことは、習い事で“何を学ぶのか”


18167-pool.jpg習い事で、わが子を応援したい。でも、いろんな悩みがありますよね。「何を選べばいいのか、わからない」「経済的に負担が大きい」「送り迎えが大変」「辞めどきが、わからない」など。
そこで、今回のきわめびと、育児・教育ジャーナリストのおおた としまささんに、子どもの習い事に迷わない極意を伝授してもらいました。

18167-kiwamebito.jpg

 

◆極意「家庭の事情に合わせて選ぼう」

おおたさんは、習い事を選ぶときに指標となる「5つのポイント」をあげてくれました。これらを吟味して、それぞれの家庭に合った習い事を選びましょう。

18167sihyou.jpg①本気度:プロを目指すのか?それとも、経験を積ませる程度なのか?それによって、入会させる教室やチームのレベルが変わる。
②お金:どの程度まで習い事に費用をかけられるかを吟味。
③時間の拘束:送り迎えに時間がかかる、また、振り替えができない、など融通がきかない習い事は親の拘束時間が長くなり、大変に。特に、共働きの家庭などは慎重に吟味。
④指導者の経歴:プロ級のレベルを求めるのか、地域のボランティアなどそれほど高いレベルを求めないのか、目標の高さによって、選択。高いレベルを求めるなら、指導者の経歴や指導方法など、事前のリサーチを綿密に。
⑤子どもの性格:気が強い子どもならば、大人数の教室やチーム、厳しく競い合う競技なども大丈夫。おとなしい性格の子どもならば、少人数の教室やチーム、あまり競争を求められないものにするなど配慮。

◆極意「自分の時代とは違うと心得よ」

2020年度から教育改革が本格的に始まり、教育方針が大きく変わります。その流れに対応した習い事が生まれています。どのように教育方針が変わるのかチェックして、その上で、子どもは何を学ぶとよいのか、親子で考えることが必要になるかもしれません。

18167-kyouikukaikaku.jpg

おおたさんは言います。「習い事によって得られるスキルそのものよりも、何かに夢中になって、達成感を味わって、時には挫折も味わいながら、それを乗り越えていく体験を積んでいくことが大事」

習い事の新時代。親子で一緒に挑んでいきましょう!

 

 

 

 

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2019年02月02日 (土)

知って安心!相続の"新ルール"

きわめびと 今村仁さんのワンポイント

“新ルール”は、もめない相続のための最後の“とりで”

18166-souzoku-hanasiai.jpg相続の法律が、およそ40年ぶりの改正となります。(2019年1月から順次)なかでも、これまで、もめ事になるケースが多かった、「家」と「いわゆる“嫁”の介護」にまつわる問題に、新しいルールが新設されます。

 18166-kiwamebito.jpg今回のきわめびとは、税理士として、数々の相続問題を解決してきた今村 仁(いまむら・ひとし)さん。相続の“新しいルール”をわかりやすく解説してくれました。

改正のポイントは2つ。

①「特別寄与料」を請求できる

②「配偶者居住権」の新設

 

①「特別寄与料」を請求できる

例えば、介護していた義理の父親が亡くなっても、法律上、いわゆる“嫁”は相続する権利がありません。
しかし、今年の7月からは「特別寄与料」として、嫁は介護の貢献分を金銭で相続人に請求することができるようになります。

もし、介護のために、年間100万円の収入があった仕事を2年間休職した場合、200万円を請求できるだけの貢献をしたと数字を引き出すことができます。

この権利を有効に使うために、役立つことがあります。それは、介護の実績を残すこと。

・介護日誌を記して、関係者に読んでもらう

・介護業者とのメール、紙おむつ・交通費などのレシートを残しておいて、提示する

 

②「配偶者居住権」の新設

例えば、配偶者(夫や妻)が亡くなって相続が発生したとき、子どもが法定相続にこだわった結果、遺産を現金にする必要があり、自宅を売却することになるケースが多くありました。

そこで、来年の4月からは、「配偶者居住権」を使うことで、自宅に住み続けることができるようになります。

子どもたちには、法定相続の金額に見合う家の「所有権」を与えられますが、親が自宅に住み続ける以上、売ることは難しくなります。

この権利を使うためにやっておくべきことがあります。

・遺言書に、自分が死んだ後も、配偶者(夫や妻)が住み続けることを書いてもらう

・遺産分割協議で、他の相続人に、自宅に住み続けることを認めてもらう

これらのいずれかをやっておくことで、配偶者居住権を使いやすくなります。

 

きわめびとの今村さんは、言います。

「「特別寄与料」の請求も、「配偶者居住権」も、その権利を使うのは、最後の“とりで”。そうならないために、譲る気持ちも持ち合わせて、もめない相続にすること。そして、生前に自分の死後に遺産をどうしたいか、しっかりと伝えておくことが大事。」

もめることなく、安心できる相続にするために、日頃からの親子のコミュニケーションを大切にしたいですね。




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2019年01月19日 (土)

アンコール放送 おやこで備えよう! 防災リュック作り

編成の都合上、アンコール放送「おやこで備えよう!防災リュック作り」は休止となりました。今後の放送については、未定です。放送を楽しみにされていた皆様、誠に申し訳ありません。

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2018年12月22日 (土)

さらば!大掃除 片づけの習慣で毎日スッキリ!

きわめびと  小松易さんのワンポイント
片づけの習慣をつけて、毎日気持ちよく過ごそう!

18164-kiwamebito.jpg年末の大掃除。なかなか片づけられず、家の中がたくさんの物で散らかったまま、という家庭も多いのではないでしょうか。
今回のきわめびとは、オフィスや家庭で、延べ2万人近くに片づけの極意を伝えてきた、“かたづけ士”の小松易(こまつ・やすし)さん。
片づけの習慣が身につき、キレイを保てる小松さんの極意を学んで、おっくうな大掃除とおさらばしましょう!
 

<極意① 片づけの第一歩は「減らす」>

「片づけなきゃ!」と思ったら、とりあえず物をしまう、見えないところに隠す、ということをやりがち。しかし、それでは片づきません。
収納などに手を伸ばす前に、しっかり物を「減らす」ことが片づけの第一歩です。
整理の4つのステップ、「出す」「分ける」「減らす」「しまう」を実践することで、自分とって必要のない物を判断できるようになり、物を減らすことができます。
 18164-4step.jpg◆整理の4ステップ
「出す」:物をいったん全部出して、全体数を把握。片づけをしなくちゃいけない!と自分にスイッチを入れる。
「分ける」:ある期間を決め、その間、使ったか、使っていないかを思い返し、使っていない物は処分。15秒以上悩む物は保留。
「減らす」:捨てるのが基本。ただ、売ったり、寄付するなどの方法も活用し、とにかく物を手放す。
「しまう」:必要な物は、また元の場所に戻す。
 

自分には難しそうと思う人は、まず、財布で整理のトレーニングをすることから始めましょう。財布には、カードやレシートなど、たくさんの物が入っています。その中の物を、4つのステップで整理してみると、コツがつかめます。

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<極意② リバウンドは「置く」が分かれ道>

片づけてもリバウンドして、また散らかってしまうという人は、「置く」ことに無頓着で、物を放置しがち。

何か1つでも物が放置されると、それが「散らかりOKのサイン」となり、周りに物がたまっていってしまいます。

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いろんな場所に置いてしまうバッグや、ついつい放置しがちな宅配便といったものにも、「定位置」を決め、そこに意識して「置く」ようにすることで、リバウンドを防ぐことができます。

18164-oku.jpg

 

<極意③ 自然と片づく習慣を身につける>
 18164-siito.jpg

キレイな状態を保つことに役立つのが、きわめびと考案の「片づけトレーニングシート」。
毎日1つだけ、これまでやりがちだった行動と逆の行動を決め、片づける訓練を3週間続けます。

例えば、バッグを放置してしまう行動をしてしまいがちであれば、バッグを定位置の棚に置く、という実践をつづけるのです。

ポイントは、1つずつ行う、簡単にできる行動にする、毎日する。1つの行動を確実にすることで、達成感や自信につながり、片づけの習慣を持続させることができます。



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2018年10月13日 (土)

ガミガミにさようなら!親も子もハッピーになる子育て術

きわめびと 親野 智可等さんのワンポイント
叱るより、「ほめの達人」をめざそう!


18153-kiwamebito.jpg子育てをしていると、ついガミガミ叱ってしまうことってありますよね?小・中学生の保護者にたずねた調査によると、実に、8割以上が叱りすぎたことを後悔しているとされます。保護者の本音は「できれば、ガミガミ叱りたくない!」なんですね。

そんな保護者の悩みを解消すべく、小学校教師歴23年の教育評論家・親野 智可等(おやの・ちから)さんが、叱らずに、ほめることで、子どもも保護者もハッピーに過ごせる子育て術を伝授してくれました。

 

極意①「叱るより、ほめの先制攻撃」

18153-kazoku-happy.jpg叱ってばかりでは、子どもは心を閉ざしてしまい、逆に言うことを聞きません。そのことで、さらにまたガミガミ叱ってしまうという悪循環にはまってしまいます。そこで、まず先に「ほめる」ことで、子どものやる気を出させて、自主性を引き出すのです。
「ほめ」のテクニックは次の3つ。

●部分でほめる
小さいことでもいいから良いところを見つけて、大いにほめてあげましょう。良いところを見つけようとする意識が大事です。

●チームでほめる
祖父母や学校の先生などと一緒に、同じことをみんなでほめてあげると、子どもにとって大きな自信につながります。

●時間でほめる
ほめてあげようと思っても、忙しいとつい忘れがちになります。例えば、携帯電話のアラームを活用して、決まった時間が来たら良いところを探してほめてあげましょう。つまり、一日ひとつは、子どものいいところを見つけて、ほめる。その習慣づけをすることが大事です。


極意②「“見える化”で叱りをなくす」

18153-mieruka.jpg子どもがやるべきことを見えるようにしておくと、子どもが自主的にやるようになり、叱ることが少なくなります。

たとえば、ある家庭では、画像のホワイトボードに、子どものやることを書いたマグネットを貼っています。それができたら、子ども自身が裏返します。裏には、「OK」「よくできました」「やったね」と“できましたメッセージ”を子ども自ら書いています。こうした仕掛けだけでも、子どもたちは達成感を感じ、次のやる気につながります。実際に、この家庭では、叱る回数がぐっと減ったそうです。

その他にも、子どもが帰宅したらランドセルの中身を段ボール箱に全部だして、やるべきことを“見える化”する方法も効果的!やるべきことを「見える化」することは、叱らなくてもよい状態を作ることにつながるのです。

 

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2018年09月15日 (土)

正体知れば怖くない!ゴキブリ撃退大作戦

きわめびと 有吉 立さんのワンポイント 

ゴキブリの生態に合わせた対策をすれば、効果的に撃退できる!

18152-kiwamebito.jpg雑菌を運んだり、フンや死骸がアレルギーの原因になる「ゴキブリ」。退治しようと思っても、逃げ足が速かったり、何度も現れたり、ゴキブリには悩まされますよね。

今回のきわめびとは、害虫駆除用品メーカーで100万匹のゴキブリを飼育している研究員・有吉  立(ありよし・りつ)さん。有吉さんは、ゴキブリのことを正しく知り、その行動や習性に合わせた対策をすれば、ゴキブリを効果的に撃退できるといいます。

<ゴキブリは前から攻撃しよう!>

18152-bimou.jpg18152-tataku.pngゴキブリのお尻には「尾毛(びもう)」と呼ばれる感覚器があり、空気の動きを感じ取っています。そのため、後ろから、たたいたり、スプレーしようとすると、その気配をすぐに察知され、逃げられてしまいます。


<効果的なスプレーのかけ方>

0001_supurei-maeni.jpg前から退治するのが怖い人は、後ろからゴキブリが進む方向をめがけてスプレーするのがオススメです。ゴキブリに直接吹きかけるのではなく、頭の向きからその動きを読み、その先の進行方向にスプレーするのがコツです。

0003_0005_supurei-toorimichi.jpg0004_0006_machibusedesinu.jpg家具などの隙間に逃げられてしまった場合は、「待ち伏せタイプ」のスプレーを使いましょう。隙間にスプレーしておけば、薬の効果が2週間ほど続くので、再び出てきたゴキブリを撃退できます。

<卵を持ったメスを狙え!>

0006_2270_tamagowomottamesu.jpg18152-tamagonimokikuesa.jpg退治しても頻繁に出る場合は、卵を持ったメスを狙って、元をたちましょう。市販の「卵にも効く毒エサ」を仕掛けるのがオススメです。仕掛ける場所は、ゴキブリが好きな場所に。リビングなら、「ペットのエサ入れ」「観葉植物」「段ボール」(段ボールの隙間に、ゴキブリがいることがあります)。キッチンなら、「ガスコンロ」「調味料」「シンク」「ゴミ箱」「シンク下の収納」「電化製品の裏」などです。

<ゴキブリのフンを見逃すな!>

0008_0007_fun.jpg毒エサを仕掛ける場所の参考となる目印が「ゴキブリのフン」。ゴキブリのフンは、直径1ミリほどの大きさ。フンが落ちている場所は、ゴキブリの通り道やすみかになっている可能性があります。さらに、フンからは、「集合フェロモン」と呼ばれる物質が出ていて、仲間を呼び寄せる働きがあります。フンを見つけたら、掃除した上で、その場所に毒エサを仕掛けると効果的です。

ゴキブリの正体を知って、恐れることなく、効果的に撃退しましょう。これで、ゴキブリとおさらば!

 

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2018年08月25日 (土)

おやこで備えよう! 防災リュック作り

きわめびと 柳原志保さんのワンポイント 

「防災リュック」作りは、修学旅行やキャンプをイメージ!

18150-kiwamebito2.jpg災害への備えは、できていますか?いざという時の事前の備えは大切。特に、小さな子どもがいる家族では、より細かな準備が必要です。

今回は、避難する時の備えになる「防災リュック」作りをおやこで考えます。

教えてくれるきわめびとは、東日本大震災と熊本地震、2つの震災を経験した“ママ”防災士の柳原志保(やなぎはら・しほ)さん。2人の子どもを抱え、避難所生活を余儀なくされました。その経験から、おやこで備える防災の必要性を伝えています。

防災リュック作りは難しいことではありません。「修学旅行」や「キャンプ」をイメージすれば、家にあるもので、誰でも簡単に作れます。

18150-ryukku-kazoku.jpg「防災リュック」は、親と子ども、1人1個持つのが基本。何を詰めるかは、修学旅行やキャンプで持っていくものをイメージしましょう。

<修学旅行>

18150-shuugakuryoko.jpg*持ち物は、修学旅行のしおりなどにある持ち物リストが参考になります。

18150-shuugaku-kigae.jpg*着替えは、1泊2日の分量が目安。

18150-shuugaku-eisei.jpg*マスクなどの衛生用品は、避難所などでの感染症の予防になります。

18150-shuugaku-hikkiyougu.jpg*筆記用具は、避難したときに、情報の共有にも役立ちます。

 

◆きわめびとが教えてくれる役立つ知恵

*被災地で物品を購入する際、おつりがない場合が多いので、現金は、小銭や千円札を多めに用意しておきましょう。
*きわめびとの避難所生活の経験から、女性が用意しておくとよいものが、ブラジャー付きキャミソール。ブラジャーだと、周囲の人の視線が気になって外しにくくなります。でも、ブラジャー付きキャミソールだと自宅で過ごすようにリラックスできます。また、生理用品は、避難所では支給されない場合が多いので、1週間分、ショーツも合わせて用意しておくと安心です。

 

<キャンプ>

18150-camp.jpg*キャンプをイメージして、水道・電気・ガスの使えないときに必要となるものを準備しましょう。ライフラインがストップすれば、同じような状況になるからです。

18150-camp-suidou.jpg*水がないときを想定して、お皿やコップは紙でできたものを。さらに、ラップでお皿を包めば、洗わずに何度も使えます。

18150-camp-denki.jpg18150-camp-gas.jpg*新聞紙とライターがあれば、火をおこすこともできます。

 

◆きわめびとが教えてくれる役立つ知恵

*水が使えない場合、ウエットティッシュに加えて、おしりふきが役に立ちます。おしりふきは、アルコール成分が入っていないものが多いので、肌に優しく体全体をふくものとしても使えます。


<“ほっとする”アイテムをプラス!>

避難しているときは、いろんな不安があります。その気持ちを和らげてくれる、「ほっとする」ものをプラスしましょう。

18150-hotto-omocha.jpg特に、子どもは不安になりがち。ふだん遊んでいるゲームやおもちゃなど、ほっとできるものがあると心が和みます。


さらに、ぜひ子どもが持っていると安心なものが、「パーソナル・カード」。

18150-personal-card.jpgカードには子どもの名前、生年月日、血液型といった情報とともに、家族の住所や連絡先を書きます。
これがあれば、もし子どもが家族と離れて被災しても、近くにいる大人に連絡をとってもらえます。

そして、家族の写真と子どもへのメッセージを添えれば、不安で心細い子どもに、離れたところからでも励ます気持ちを伝えることができます。

いつ起きるかわからない災害。でも、おやこで一緒に備えておけば、いざというとき安心です。

家にあるもので簡単にできる「防災リュック」、ぜひ作ってみてくださいね。

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2018年01月20日 (土)

料理のお悩み 何でも答えますスペシャル

きわめびと コウケンテツさんと高木ゑみさんのワンポイント ちょっとしたコツでお悩み解決

17131-kiwamebito2s.jpg今さら聞けない料理のお悩みって、ありますよね。今回は、料理研究家のコウケンテツさんと、番組3回目の登場、料理家・高木ゑみ(たかぎ・えみ)さんに、そんな料理の悩みをドンドン解決してもらいました。



17131-nitouryuu.jpg【お悩み①】「チャーハンがパラパラにならない!」
 パラパラにする最大のポイントは短時間・高火力で調理すること。
 そのために、2本の木べらを使って、卵とごはんを素早くかき混ぜましょう。ごはんが卵でコーティングされ、パラパラになります。
 最後に、1分ほど蒸らせば、さらに、ふわふわの食感も加わります。
  
●「二刀流 パラふわチャーハン」レシピ
<材料> 2人分
ごはん(温かいもの) 300g
卵          2コ
チャーシュー     50g
ねぎ         1/4本
青ねぎ        2~3本
サラダ油       大さじ2
しょうゆ       大さじ1/2
塩・粗びき黒こしょう 各適宜

<作り方>
①早く火が通るように、具材は小さく切る。ねぎ・青ねぎは、それぞれ小口切り。チャーシューは1cm角に切る。
②サラダ油をあたため、溶き卵を流し入れる。すぐに温かいごはんを卵の上にのせる。(温かいごはんの方が、早く炒められる)
 2本の木べらを使って卵でごはんを包むように手早くからめる。(木べらが2本あると手早くできる)
③具材を加えて混ぜ合わせ、塩、コショウ、しょう油で味付けし、フライパンをあおって全体をしっかり混ぜ合わせる。
④火を止めておわんに炒めたチャーハンを入れたら、盛り付け用のお皿をおわんに乗せてひっくり返す。この状態で30秒~1分間蒸らす。
⑤おわんを取って、完成。お好みで紅しょうがをそえる。


17131-ebi.jpg【お悩み②】「エビフライがまっすぐにならない!」
 エビの腹に包丁で切れ込みを入れる方法がありますが、それだけでは不十分。
 さらに、腹側を下にしてまな板に置き、「プチッ」と音がするまで、全体を押し付けましょう。
 あとは衣をつけて揚げれば、まっすぐなエビフライができあがります。


17131-onigiri.jpg【お悩み③】「おにぎりがキレイに握れない!」
 おにぎりがキレイにみえる最大のポイントは、大きさをそろえること。
 器にラップをしき、ごはんをすりきりで入れれば、簡単に毎回同じ大きさのおにぎりが握れます。
 ラップで包んだごはんを、下の手で手のひらと指で厚さを決め、上の手をごはんに添えて角を整えます。
 仕上げの形は、机の面で最終調整しましょう。
 すると大きさがそろい、キレイな形の三角おにぎりができあがり。ラップをはがして、塩を上からふれば完成。



17131-yudetamago.jpg【お悩み④】「ゆで卵がキレイにむけない!」
  卵をゆでた後、殻全体にヒビを入れ、氷水に入れます。
  そのまま、氷水の中で殻をむきましょう。
  殻と白身の間に水が入り込むので、キレイにむくことができます。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:09:30 | 固定リンク


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