2019年2月16日

2019年02月16日 (土)

アンコール放送 おやこで備えよう! 防災リュック作り

きわめびと 柳原志保さんのワンポイント 

「防災リュック」作りは、修学旅行やキャンプをイメージ!

18150-kiwamebito2.jpg災害への備えは、できていますか?いざという時の事前の備えは大切。特に、小さな子どもがいる家族では、より細かな準備が必要です。

今回は、避難する時の備えになる「防災リュック」作りに、おやこで挑戦します。

教えてくれるきわめびとは、東日本大震災と熊本地震、2つの震災を経験した“ママ”防災士の柳原志保(やなぎはら・しほ)さん。2人の子どもを抱え、避難所生活を余儀なくされました。その経験から、おやこで備える防災の必要性を伝えています。

防災リュック作りは難しいことではありません。「修学旅行」や「キャンプ」をイメージすれば、家にあるもので、誰でも簡単に作れます。

18150-ryukku-kazoku.jpg「防災リュック」は、親と子ども、1人1個持つのが基本。何を詰めるかは、修学旅行やキャンプで持っていくものをイメージしましょう。

<修学旅行>

18150-shuugakuryoko.jpg*持ち物は、修学旅行のしおりなどにある持ち物リストが参考になります。

18150-shuugaku-kigae.jpg*着替えは、1泊2日の分量が目安。

18150-shuugaku-eisei.jpg*マスクなどの衛生用品は、避難所などでの感染症の予防になります。

18150-shuugaku-hikkiyougu.jpg*筆記用具は、避難したときに、情報の共有にも役立ちます。

 

◆きわめびとが教えてくれる役立つ知恵

*被災地で物品を購入する際、おつりがない場合が多いので、現金は、小銭や千円札を多めに用意しておきましょう。
*きわめびとの避難所生活の経験から、女性が用意しておくとよいものが、ブラジャー付きキャミソール。ブラジャーだと、周囲の人の視線が気になって外しにくくなります。でも、ブラジャー付きキャミソールだと自宅で過ごすようにリラックスできます。また、生理用品は、避難所では支給されない場合が多いので、1週間分、ショーツも合わせて用意しておくと安心です。

 

<キャンプ>

18150-camp.jpg*キャンプをイメージして、水道・電気・ガスの使えないときに必要となるものを準備しましょう。ライフラインがストップすれば、同じような状況になるからです。

18150-camp-suidou.jpg*水がないときを想定して、お皿やコップは紙でできたものを。さらに、ラップでお皿を包めば、洗わずに何度も使えます。

18150-camp-denki.jpg18150-camp-gas.jpg*新聞紙とライターがあれば、火をおこすこともできます。

 

◆きわめびとが教えてくれる役立つ知恵

*水が使えない場合、ウエットティッシュに加えて、おしりふきが役に立ちます。おしりふきは、アルコール成分が入っていないものが多いので、肌に優しく体全体をふくものとしても使えます。


<“ほっとする”アイテムをプラス!>

避難しているときは、いろんな不安があります。その気持ちを和らげてくれる、「ほっとする」ものをプラスしましょう。

18150-hotto-omocha.jpg特に、子どもは不安になりがち。ふだん遊んでいるゲームやおもちゃなど、ほっとできるものがあると心が和みます。


さらに、ぜひ子どもが持っていると安心なものが、「パーソナル・カード」。

18150-personal-card.jpgカードには子どもの名前、生年月日、血液型といった情報とともに、家族の住所や連絡先を書きます。
これがあれば、もし子どもが親と離れて被災しても、近くにいる大人に連絡をとってもらえます。

そして、家族の写真と子どもへのメッセージを添えれば、不安で心細い子どもに、離れたところからでも励ます気持ちを伝えることができます。

いつ起きるかわからない災害。でも、おやこで一緒に備えておけば、いざというとき安心です。

家にあるもので簡単にできる「防災リュック」、ぜひ作ってみてくださいね。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:09:30 | カテゴリ:過去のお悩み&きわめびと | 固定リンク


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