2017年01月21日 (土)

ほめ力(ぢから)アップ大作戦!

きわめびと お好み焼き専門店の社長 中井政嗣さん

077kiwamebito1.jpg全国63店舗、海外にも展開する会社を一代で築き上げた創業者社長。2009年からは元受刑者の採用にも取り組み、店長に育てあげてきました。その秘けつは「ほめて伸ばす」人材育成術。そんな中井さんが大切にしているのは「相手のそのままを受け入れ、認める」ということ。簡単そうに見えて実は奥の深い「ほめるためのハウツー」を駆使して、お悩み解決に挑みます。

 

お悩み ほめたいのに ほめられない

077oanayami1.jpgお悩みを寄せてくれたのは、2人の小学生を育てる専業主婦、恵美子さん(37)。30冊以上の育児書を読み「ほめて伸ばす」理想の子育てを実践しようと頑張ってきたのですが…。子どもたちは宿題しない、学校の準備をしないなど、言うことを聞いてくれず一日中イライラ。ついには怒りが爆発し、親子関係はぎくしゃく、怒ってばかりの自分にも嫌気が…。ほめて家族の雰囲気をよくしたい!でも、いったいどうすればほめられるの?

 

きわめびとの極意 その1
まずは「拍手」…ほめ上手は形から

077hakushu1.jpgまず中井さんが提案したのは、なんと拍手。大切なのは「形」だと説く中井さん。つまり、第一の形、拍手をきっかけに怒りモードを抑え込みます。そして第二の形、子どもたちに変化が見られたらパチパチパチと拍手。心が入っていなくても、まずは行動に移す。この形を続けていくうちに、やがて心も入ってくるようになるのです。ほめる形を身につけることが、ほめ上手への第一歩!

 

きわめびとの極意 その2
観察力を鍛える「ほめ力アップカード」

077jannkenn2.jpg077jankenn3.jpg続いての極意は、ほめるポイントを見つけるための「観察力を鍛える」こと。そこで中井さんが提案したのは「ほめ力アップカード」。カードに書かれた「笑顔」や「目」などのテーマに沿って、じゃんけんで勝った人が相手をほめるのです。お互いをほめたことがないという恵美子さん夫婦でしたが、ゲーム形式で楽しくほめあいっこ。子どもたちに対しても、いいところを探そうと観察を続け、ほめることができました。

77-card-1.jpg77-card-2.jpg77-card-3.jpg

 

 

 

77-card-4.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリックすると新しいウインドーで画像が大きく表示されます。「Ctrl」+「P」などで印刷もできます。

きわめびとの極意 その3
「でもね…の法則」 怒るポイント=ほめるポイント

077yorokobi1.jpg順調にほめ力をアップしてきた恵美子さんでしたが問題発生。ほめるポイントを見つけようとするほど、逆に悪いところが見えてきてしまう…。観察力を高めるなかで、怒りたいけど怒れないストレスが溜まってしまいました。そこで中井さんから切り札が!
それは「でもね…の法則」。例えば「けんかやめなさい」と怒った場合、そこには「元気」というほめるポイントがあるのです。そこで怒ったあとに「でもね」をつけて「元気でよろしい」など、ほめるポイントを伝えます。「でもね」を使えば、話を否定で終わることなく最後は必ずほめられる。これでお互い、嫌な気持ちを引きずりません。

一柳アナの収録こぼれ話

 

どんなものでもほめられる!!

077studio1.jpg親が叱るのは子どもを思ってのこと。
それでも、子どもにとっては自分のためとはいえ、
ガミガミうるさいし、放っておいてほしい。
そこに秘められている愛情になんて気づくはずもなく…
どこの家庭でもみられる「あるある」の風景です。
「叱るポイント=ほめるポイント」という極意伝授。
確かにそうですよね。
イライラしていると、そこに目が向けられないだけで、
言い方一つで短所にも長所にもなるんですよね。
ってことは、これさえ心掛ければ、どんな人、物…なんでもかかってこい!!

かつて「枯れた植物」を見ながら、ほめ方を練習したというきわめびと・中井さん。
これなら一人でも観察力を高める事ができますもんね。
まずは私も、家にあるガジュマルをほめてみようと心に誓いました。

その他、「コミュニケーション」のお悩みはこちら

投稿者:スタッフ | 投稿時間:09:50


カテゴリー

新着記事

ブログ内検索

カレンダー

2017年05月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

バックナンバー


RSS

page top