2015年10月24日 (土)

しつけ上手になりたい

きわめびと 盲導犬訓練士 多和田悟さん

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その道40年、これまでに200頭以上の盲導犬を育て上げ、本や映画でも話題になった“クイール”も育てた訓練士。その訓練法は国内だけでなく海外でも認められ、世界的に活動しています。モットーは「従わせるのではなく、共に喜び合うしつけ」。犬を人に服従させる従来のしつけ法ではなく、共に幸せになることを大切にしています。その手法は人間関係にも通じると言います。そんな多和田さんが授けた極意とは ?
 

お悩み

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「犬のしつけがうまくできない」と悩む、東京都に暮らす友貴子さん。中でも、“ほえ癖”が大きな悩み。エサの要求ぼえにはじまり、インターホンやテレビの音に反応し、朝から晩までほえてばかり。その鳴き声は、近隣にも響き渡り、クレームがきたら「一緒に住めなくなるのでは」と頭を抱える日々。これまでハウツー本などを読みあさり、何度もしつけを試みるも一向に鳴き止まなかったといいます。そこで、きわめびとが訪れて現場検証をしてみると、ほえる原因は犬ではなく、友貴子さん自身の意外なところにあることが判明。果たして、犬のほえ癖は直るのでしょうか?
       

きわめびとの極意 その1

「褒めるために、褒められ方を教える!」

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言葉が通じない犬と友貴子さんの間にあったのは、気持ちのすれ違い。そこで多和田さんは、犬に褒められ方を教えることで、コミュニケーションがとれるようになり、すれ違いがなくなるといいます。しかし、ここで問題が…。実は友貴子さん、これまで、あまり褒められたことも、褒めたこともないという大の“褒め下手”。そこで多和田さんは、友貴子さんに犬と家族の良いところを探して褒めることを提案。そうすることで、犬の嫌なところではなく、良いところに目がいくようになり、しつけ上手になるというのです。
 
 

きわめびとの極意 その2

「“NO”は“GOOD”を輝かせる」 20-gokui2.jpg

ただ褒めるだけでは、犬は褒められることに慣れ、その価値が下がってしまいます。そこで多和田さんは、間違った行動は注意し、正しい行動を褒めることで、”GOOD”の価値を上げるといいます。ここで大切なことは、必ずNOの後に正しい行動をさせて、GOODで褒めて終わること。そうすることで、犬は正しい行動を繰り返すようになるといいます。早速極意を実践した友貴子さん、犬との関係だけでなく、家族との関係にも大きな変化がでてきました。
 
 
 

一柳アナの収録こぼれ話

 
ケイティの気持ち

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動物と会話ができたら、どれだけいいか…
そう感じたこと、ありませんか?
 小学生のころ、授業で、「あったらいいなぁ」と思うものを考える課題があって、
 私は「動物と会話ができる魔法の薬」って発表したんです。
 今回の収録では、ふと、そんな懐かしい記憶がよみがえってきました。
 
そして、今回の功労者は、何といってもケイティ!
すっかりほえ癖がなおっていました。
スタジオでも最初こそ、慣れない場所で戸惑う様子もありましたが、
 収録中もおとなしすぎて、ケイティがどこにいるんだかわからないほど。
リハーサルからずっとスタジオにいたんですよ!
 収録中、吠えだしたらどうしよう、暴れてしまったらどうしよう…
なんて考えていたんですが、杞憂(きゆう)に終わりました。
カメラや照明があるなか、きっと居心地が悪かったことと思いますが、
きわめびと・多和田さんの神業!や、友貴子さんの的確な指示で
 すっかり意思疎通がはかれている様子が見受けられました。
ケイティは、大阪までの長旅で疲れ、慣れないスタジオで緊張もし…
でも、みんなにたくさん褒められて、誇らしげな顔。
きっと、家族と一緒に旅行ができた!楽しかった!って思ってくれていると信じています。

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:09:50


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