「コミュニケーション」のお悩み

2019年03月16日 (土)

イザというとき困らない!親の介護の始め方

きわめびと 結城康博さんのワンポイント

親が元気なときに、親子で介護について話し合おう!


18171-kaigo-kurumaisu.jpgいざという時困らないために、今から、介護についての情報をもっておくことが大切です。それによって、受けられる介護サービスや、介護の負担(生活、労力、費用など)などが大きく変わります。

18171-kiwamebito-ecs.jpgそこで今回は、介護の現場を知り尽くしたきわめびと、淑徳大学教授の結城康博(ゆうき・やすひろ)さんに、介護を始める前に、知っておきたい情報を教えてもらいました。


◆とにかく「要介護認定」を受けてみる!

「要介護認定」とは、介護保険を利用した介護サービスを受けるために必要な手続きです。

要介護認定を受けて「要介護度」が判定されれば、家に手すりをつけたり、ヘルパーさんを頼むなどの介護サービスを受けることができ、1割の自己負担額で利用できます。(収入などによって割合は変わります)
要介護認定を受ける手順は、下記の表にある流れです。(※画像をクリックすると、大きく見ることができます)

 18171-nagare.jpg1)申請:お住まいの市町村に「要介護認定」を申請。

     申請に必要なものは、「申請書・介護保険証・印鑑・マイナンバー」。

     介護が必要な本人に変わって、家族が代行することもできる。

 

2)調査・判定:

●認定調査員が、自宅を訪れ、介護の対象となる本人が、どれくらい介助が必要かを調べる。

このとき大切なことが、その時、子も立ち会うこと。そうすると、調査の時だけでなく、ふだんの親の様子を伝えられる。

●主治医の意見書:医師が、介護が必要な本人の健康状態を調べ、市町村に報告する。

このとき大切なことが、元気なときから、「かかりつけ医」を決めておくこと。そうすることで、ふだんの健康状態を正確に把握し、報告することができる。

 

3)認定:判定の結果、要介護度が決められる。

●非該当:介護保険を利用した介護サービスは受けられない。

●要支援・要介護:7つの段階があり、その段階に応じて、介助の内容や補助の金額が変わる。

 

<ポイント>親の体調や生活に不安を感じたら、まず、とにかく「要介護認定」を受けてみましょう。

 

◆頼りになる「地域包括支援センター」について

市町村には、介護の相談や支援を無料で受けられる「地域包括支援センター」があります。

そこには、介護に精通した専門スタッフが常駐し、さまざまな事案に対応してくれます。

相談は、無料。

全国に5,000か所あるので、親の住まいの近くにあるセンターのある場所を調べておきましょう。

 

◆親子に合った「ケアプラン」を見つけよう

18171-pran.jpg「ケアプラン」とは、どの介護サービスを、いつ、どれだけ利用するか、計画すること。要支援・要介護と認定された人は、専門スタッフがケアプランを一緒に立ててくれます。

介護サービスの自己負担の金額は、たとえば、下記のようになります。これは、要介護4、自己負担額1割のケースで、1回あたりの金額です。(要介護度や収入によって変わるので注意)

18171-kingku.jpg体調や環境が変われば、ケアの内容もかわります。
ケアマネージャーとよく話し合って、介護される親も介護する子も、無理なく過ごせるプランにしましょう。

きわめびとの結城さんは、イザというときに困らないためには、「親が元気なときから、親子で介護について話し合うことが大切」と言います。ふだんから、親子のコミュニケーションを深めましょう。

 

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2019年03月02日 (土)

なりたい自分になれる!理想の髪形オーダー術

きわめびと 佐藤友美さんのワンポイント
髪形のオーダーは、“気分・気持ち”や“なりたい自分”を伝えよう!

18169-biyouin-soudan.jpg美容院で髪をスタイリングしたとき、「思っていたのと違う!」という経験をしたことはありませんか?番組が行ったアンケートでは、4人に3人、実に7割を超える人が、美容院で理想の髪形にならなかったと答えています。

18169-kiwamebito2.jpgそんなお悩みを解決してくれるきわめびとが、ヘアライターの佐藤友美(さとう・ゆみ)さん。佐藤さんは、数々のファッション誌で、ヘア・アドバイスを行う超売れっ子ライター。これまでに、のべ4万人以上の髪形の悩みを解決し、華麗なる変身をサポートしてきました。

佐藤さんによると、髪形が思い通りにならない最大の原因は、美容院でのオーダーミス。
自分と美容師のイメージが一致するようにオーダーができれば、理想の髪形になれるといいます。
そこで、今回は、美容院での髪形のオーダー術を紹介します。

 

<ヘアマッチングの法則>

佐藤さんが伝授してくれるのが、「ヘア・マッチングの法則」。髪形をオーダーするときに必要な3つの要素がマッチすれば、理想の髪形になれるというもの。この法則を知っていれば、美容院でオーダーしやすくなります。
18169-maching.jpg①    「顔型・髪質」
   エラが張っている、髪がぺったっとする など
②    「スタイリング法」
   日頃のスタイリングで、ドライヤーやヘアアイロンを使うか、どうか など
③    「気分・気持ち」
   憧れの人物像、なりたい自分 など

 

◆大切なのは、「気分・気持ち」の伝え方

なかでも最も大事なのは、3つめの「気分・気持ち」。一体、どのように伝えればよいのでしょうか?

18169-kimochi-kibun.jpg佐藤さんが提案するのが、「自分がほめられて、うれしい言葉」を書き出すこと。まずは思いつくままに20個を書き出し、その中から3つを絞り込みましょう。そして、その3つを美容師さんに伝えれば、なりたい自分のイメージがうまく美容師さんに伝わるのです。


18169-risuto.jpg18169-risuto-maru.jpg
理想の髪形になれば、気持ちも明るくなり、自信もわいてきますよね。ぜひ、きわめびとの極意を実践してみてくださいね。

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2019年02月16日 (土)

アンコール放送 おやこで備えよう! 防災リュック作り

きわめびと 柳原志保さんのワンポイント 

「防災リュック」作りは、修学旅行やキャンプをイメージ!

18150-kiwamebito2.jpg災害への備えは、できていますか?いざという時の事前の備えは大切。特に、小さな子どもがいる家族では、より細かな準備が必要です。

今回は、避難する時の備えになる「防災リュック」作りに、おやこで挑戦します。

教えてくれるきわめびとは、東日本大震災と熊本地震、2つの震災を経験した“ママ”防災士の柳原志保(やなぎはら・しほ)さん。2人の子どもを抱え、避難所生活を余儀なくされました。その経験から、おやこで備える防災の必要性を伝えています。

防災リュック作りは難しいことではありません。「修学旅行」や「キャンプ」をイメージすれば、家にあるもので、誰でも簡単に作れます。

18150-ryukku-kazoku.jpg「防災リュック」は、親と子ども、1人1個持つのが基本。何を詰めるかは、修学旅行やキャンプで持っていくものをイメージしましょう。

<修学旅行>

18150-shuugakuryoko.jpg*持ち物は、修学旅行のしおりなどにある持ち物リストが参考になります。

18150-shuugaku-kigae.jpg*着替えは、1泊2日の分量が目安。

18150-shuugaku-eisei.jpg*マスクなどの衛生用品は、避難所などでの感染症の予防になります。

18150-shuugaku-hikkiyougu.jpg*筆記用具は、避難したときに、情報の共有にも役立ちます。

 

◆きわめびとが教えてくれる役立つ知恵

*被災地で物品を購入する際、おつりがない場合が多いので、現金は、小銭や千円札を多めに用意しておきましょう。
*きわめびとの避難所生活の経験から、女性が用意しておくとよいものが、ブラジャー付きキャミソール。ブラジャーだと、周囲の人の視線が気になって外しにくくなります。でも、ブラジャー付きキャミソールだと自宅で過ごすようにリラックスできます。また、生理用品は、避難所では支給されない場合が多いので、1週間分、ショーツも合わせて用意しておくと安心です。

 

<キャンプ>

18150-camp.jpg*キャンプをイメージして、水道・電気・ガスの使えないときに必要となるものを準備しましょう。ライフラインがストップすれば、同じような状況になるからです。

18150-camp-suidou.jpg*水がないときを想定して、お皿やコップは紙でできたものを。さらに、ラップでお皿を包めば、洗わずに何度も使えます。

18150-camp-denki.jpg18150-camp-gas.jpg*新聞紙とライターがあれば、火をおこすこともできます。

 

◆きわめびとが教えてくれる役立つ知恵

*水が使えない場合、ウエットティッシュに加えて、おしりふきが役に立ちます。おしりふきは、アルコール成分が入っていないものが多いので、肌に優しく体全体をふくものとしても使えます。


<“ほっとする”アイテムをプラス!>

避難しているときは、いろんな不安があります。その気持ちを和らげてくれる、「ほっとする」ものをプラスしましょう。

18150-hotto-omocha.jpg特に、子どもは不安になりがち。ふだん遊んでいるゲームやおもちゃなど、ほっとできるものがあると心が和みます。


さらに、ぜひ子どもが持っていると安心なものが、「パーソナル・カード」。

18150-personal-card.jpgカードには子どもの名前、生年月日、血液型といった情報とともに、家族の住所や連絡先を書きます。
これがあれば、もし子どもが親と離れて被災しても、近くにいる大人に連絡をとってもらえます。

そして、家族の写真と子どもへのメッセージを添えれば、不安で心細い子どもに、離れたところからでも励ます気持ちを伝えることができます。

いつ起きるかわからない災害。でも、おやこで一緒に備えておけば、いざというとき安心です。

家にあるもので簡単にできる「防災リュック」、ぜひ作ってみてくださいね。

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2019年02月09日 (土)

親子で挑め!"習い事"新時代

きわめびと おおた としまささんのワンポイント
大切なことは、習い事で“何を学ぶのか”


18167-pool.jpg習い事で、わが子を応援したい。でも、いろんな悩みがありますよね。「何を選べばいいのか、わからない」「経済的に負担が大きい」「送り迎えが大変」「辞めどきが、わからない」など。
そこで、今回のきわめびと、育児・教育ジャーナリストのおおた としまささんに、子どもの習い事に迷わない極意を伝授してもらいました。

18167-kiwamebito.jpg

 

◆極意「家庭の事情に合わせて選ぼう」

おおたさんは、習い事を選ぶときに指標となる「5つのポイント」をあげてくれました。これらを吟味して、それぞれの家庭に合った習い事を選びましょう。

18167sihyou.jpg①本気度:プロを目指すのか?それとも、経験を積ませる程度なのか?それによって、入会させる教室やチームのレベルが変わる。
②お金:どの程度まで習い事に費用をかけられるかを吟味。
③時間の拘束:送り迎えに時間がかかる、また、振り替えができない、など融通がきかない習い事は親の拘束時間が長くなり、大変に。特に、共働きの家庭などは慎重に吟味。
④指導者の経歴:プロ級のレベルを求めるのか、地域のボランティアなどそれほど高いレベルを求めないのか、目標の高さによって、選択。高いレベルを求めるなら、指導者の経歴や指導方法など、事前のリサーチを綿密に。
⑤子どもの性格:気が強い子どもならば、大人数の教室やチーム、厳しく競い合う競技なども大丈夫。おとなしい性格の子どもならば、少人数の教室やチーム、あまり競争を求められないものにするなど配慮。

◆極意「自分の時代とは違うと心得よ」

2020年度から教育改革が本格的に始まり、教育方針が大きく変わります。その流れに対応した習い事が生まれています。どのように教育方針が変わるのかチェックして、その上で、子どもは何を学ぶとよいのか、親子で考えることが必要になるかもしれません。

18167-kyouikukaikaku.jpg

おおたさんは言います。「習い事によって得られるスキルそのものよりも、何かに夢中になって、達成感を味わって、時には挫折も味わいながら、それを乗り越えていく体験を積んでいくことが大事」

習い事の新時代。親子で一緒に挑んでいきましょう!

 

 

 

 

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2019年02月02日 (土)

知って安心!相続の"新ルール"

きわめびと 今村仁さんのワンポイント

“新ルール”は、もめない相続のための最後の“とりで”

18166-souzoku-hanasiai.jpg相続の法律が、およそ40年ぶりの改正となります。(2019年1月から順次)なかでも、これまで、もめ事になるケースが多かった、「家」と「いわゆる“嫁”の介護」にまつわる問題に、新しいルールが新設されます。

 18166-kiwamebito.jpg今回のきわめびとは、税理士として、数々の相続問題を解決してきた今村 仁(いまむら・ひとし)さん。相続の“新しいルール”をわかりやすく解説してくれました。

改正のポイントは2つ。

①「特別寄与料」を請求できる

②「配偶者居住権」の新設

 

①「特別寄与料」を請求できる

例えば、介護していた義理の父親が亡くなっても、法律上、いわゆる“嫁”は相続する権利がありません。
しかし、今年の7月からは「特別寄与料」として、嫁は介護の貢献分を金銭で相続人に請求することができるようになります。

もし、介護のために、年間100万円の収入があった仕事を2年間休職した場合、200万円を請求できるだけの貢献をしたと数字を引き出すことができます。

この権利を有効に使うために、役立つことがあります。それは、介護の実績を残すこと。

・介護日誌を記して、関係者に読んでもらう

・介護業者とのメール、紙おむつ・交通費などのレシートを残しておいて、提示する

 

②「配偶者居住権」の新設

例えば、配偶者(夫や妻)が亡くなって相続が発生したとき、子どもが法定相続にこだわった結果、遺産を現金にする必要があり、自宅を売却することになるケースが多くありました。

そこで、来年の4月からは、「配偶者居住権」を使うことで、自宅に住み続けることができるようになります。

子どもたちには、法定相続の金額に見合う家の「所有権」を与えられますが、親が自宅に住み続ける以上、売ることは難しくなります。

この権利を使うためにやっておくべきことがあります。

・遺言書に、自分が死んだ後も、配偶者(夫や妻)が住み続けることを書いてもらう

・遺産分割協議で、他の相続人に、自宅に住み続けることを認めてもらう

これらのいずれかをやっておくことで、配偶者居住権を使いやすくなります。

 

きわめびとの今村さんは、言います。

「「特別寄与料」の請求も、「配偶者居住権」も、その権利を使うのは、最後の“とりで”。そうならないために、譲る気持ちも持ち合わせて、もめない相続にすること。そして、生前に自分の死後に遺産をどうしたいか、しっかりと伝えておくことが大事。」

もめることなく、安心できる相続にするために、日頃からの親子のコミュニケーションを大切にしたいですね。




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2019年01月19日 (土)

アンコール放送 おやこで備えよう! 防災リュック作り

編成の都合上、アンコール放送「おやこで備えよう!防災リュック作り」は休止となりました。今後の放送については、未定です。放送を楽しみにされていた皆様、誠に申し訳ありません。

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2018年12月22日 (土)

さらば!大掃除 片づけの習慣で毎日スッキリ!

きわめびと  小松易さんのワンポイント
片づけの習慣をつけて、毎日気持ちよく過ごそう!

18164-kiwamebito.jpg年末の大掃除。なかなか片づけられず、家の中がたくさんの物で散らかったまま、という家庭も多いのではないでしょうか。
今回のきわめびとは、オフィスや家庭で、延べ2万人近くに片づけの極意を伝えてきた、“かたづけ士”の小松易(こまつ・やすし)さん。
片づけの習慣が身につき、キレイを保てる小松さんの極意を学んで、おっくうな大掃除とおさらばしましょう!
 

<極意① 片づけの第一歩は「減らす」>

「片づけなきゃ!」と思ったら、とりあえず物をしまう、見えないところに隠す、ということをやりがち。しかし、それでは片づきません。
収納などに手を伸ばす前に、しっかり物を「減らす」ことが片づけの第一歩です。
整理の4つのステップ、「出す」「分ける」「減らす」「しまう」を実践することで、自分とって必要のない物を判断できるようになり、物を減らすことができます。
 18164-4step.jpg◆整理の4ステップ
「出す」:物をいったん全部出して、全体数を把握。片づけをしなくちゃいけない!と自分にスイッチを入れる。
「分ける」:ある期間を決め、その間、使ったか、使っていないかを思い返し、使っていない物は処分。15秒以上悩む物は保留。
「減らす」:捨てるのが基本。ただ、売ったり、寄付するなどの方法も活用し、とにかく物を手放す。
「しまう」:必要な物は、また元の場所に戻す。
 

自分には難しそうと思う人は、まず、財布で整理のトレーニングをすることから始めましょう。財布には、カードやレシートなど、たくさんの物が入っています。その中の物を、4つのステップで整理してみると、コツがつかめます。

18164-saifu.jpg

 

<極意② リバウンドは「置く」が分かれ道>

片づけてもリバウンドして、また散らかってしまうという人は、「置く」ことに無頓着で、物を放置しがち。

何か1つでも物が放置されると、それが「散らかりOKのサイン」となり、周りに物がたまっていってしまいます。

18164-chirakari.jpg
いろんな場所に置いてしまうバッグや、ついつい放置しがちな宅配便といったものにも、「定位置」を決め、そこに意識して「置く」ようにすることで、リバウンドを防ぐことができます。

18164-oku.jpg

 

<極意③ 自然と片づく習慣を身につける>
 18164-siito.jpg

キレイな状態を保つことに役立つのが、きわめびと考案の「片づけトレーニングシート」。
毎日1つだけ、これまでやりがちだった行動と逆の行動を決め、片づける訓練を3週間続けます。

例えば、バッグを放置してしまう行動をしてしまいがちであれば、バッグを定位置の棚に置く、という実践をつづけるのです。

ポイントは、1つずつ行う、簡単にできる行動にする、毎日する。1つの行動を確実にすることで、達成感や自信につながり、片づけの習慣を持続させることができます。



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2018年12月15日 (土)

焼き肉のおいしい焼き方 大全集!

きわめびと 小関尚紀さんのワンポイント
焼き方の極意を学べば、焼き肉は驚くほど おいしくなる!

18162-yakiniku.jpgおいしそうな肉。ところが、いざ焼いて食べようとすると、バラバラになったり、黒焦げになったり…。せっかくの肉を、台なしにしてしまうことって、ありますよね。

18162-kiwamebito.jpgそこで今回は、焼き方の失敗を防ぐとともに、驚くほどおいしくなる焼き方の極意を紹介。教えてくれるきわめびとは、週に2回は焼き肉店に通い、独自の焼き方を考案。ついには、焼き肉のノウハウを伝える本まで出した、サラリーマン作家の小関尚紀(こせき・なおき)さん。

今回は、小関さんの焼き肉の極意から2つを紹介します。

①「勝負は焼く前から!」

②「肉の種類で焼き分けろ!」

 

<極意①「勝負は焼く前から!」>

まずは、失敗しない焼き方。勝負は焼く前から始まっています。

▼焼き肉を置く場所は、火の強さに注意して、焼き加減にあわせて選ぼう。

(下記は、ガスコンロの火の強弱)

18162-hinotuyosa.jpg▼肉がくっつくのを防ぐには、焼き台全体に、レモンを塗ると効果的。

18162-remon.jpgまた、肉と焼き台の間にトングを差し込んで、何度かはわせる「トングクロール」を行う。

18162-tongkuroru.jpgそして、肉の表面に「汗」のように見える水分が出てきたら、ひっくり返すタイミング。見逃さないようにしよう。

 

<極意②「肉の種類で焼き分けろ!」>

肉の種類ごとに焼き方を変えていくと、それぞれの肉のうまみが引き出され、驚くほどおいしくなります。

◆ネギタン塩:「サンド焼き」

18162-sandoyaki.jpg肉でネギを包み込み、中火エリアで、外側はしっかり焼き、内側は蒸し焼きに。こうすると、ネギを落とさず、味わえる。

 

◆並カルビ:「ごっそりまとめ焼き」

18162-karubi.jpgごっそりと肉片を並べて火を通し、その後、優しく重ねて焼いていく。こうすることで、中の肉が蒸らされ、ふっくらした食感になる。

 

◆ハラミ:「六面体焼き」

18162-harami.jpgはじめに、強火エリアに、肉を3枚ほど置き、表・裏を焼く。その後、3枚をトングで重ねてつかみ、その六面を全て焼き上げ、肉汁を包囲して、うまみを閉じ込める。最後に、再びバラして、よく焼いて仕上げる。そうすることで、歯切れもよくなり、より肉のうまみが味わえる。

 

◆ザブトン:

<焼き方①>「しゃぶしゃぶ焼き」

18162-zabuton.jpgザブトンは、霜降りの肉。しゃぶしゃぶ焼くことで、あぶらを落としながら焼く。そうすることで、余分なあぶらが落ちて、おいしくなる。

 

<焼き方②>「ローリング巻き巻き焼き」

18162-makmakiyaki.jpg薄い肉を筒状に巻き、中火エリアに置いて、こまめに転がしながら焼いていく。こうすることで、大判のお肉がバラバラにならず、また、うまみを逃がさず食べられる。

 

◆シマチョウ(ホルモン)

18162-shimachou.jpg1)皮の部分を下にして、強火で焼く(脂の部分を上に)

2)そのまま3分

3)脂の表面が白くなり、ぷっくり膨らんできたら、中火エリアに移動

4)火が付いたら放置せず、端に寄せて、鎮火

5)黒焦げになるのを防ぎながら、コロコロ転がす

6)最後に、トングでつかみ、余分なあぶらをおとす

こうすることで、黒こげにならず、脂っこくなくなり、おいしい食感が味わえる。

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2018年12月01日 (土)

もう1人で悩まない!"チーム家族"で向き合う がん

きわめびと池山晴人さんのワンポイント

3つの“はなす”で、がんと向き合おう!

18161-kiwamebito.jpgもしも、あなたの家族が、がんと診断されたら、どうすればいいか悩んでしまいますよね。
「患者本人に、家族はどう声をかければいいのか?」

「治療法の情報は、どのように手に入れればいいのか?」

「1人で抱えがちな悩みを、誰に相談すればいいのか?」

そうした様々な悩みが一気に押し寄せます。
医療の進歩で、今はがんと共に生きる時代。だからこそ、大切なのが、診断初期の対応です。いざという時に必要以上に慌てないですむ極意を伝授します。

きわめびとは、大阪国際がんセンターで、社会福祉士・精神保健福祉士として、長年、がんの患者や家族の悩みを聞いて一緒に考え、解決に導いている、池山晴人(いけやま・はると)さん。

きわめびとが教えてくれる極意は、3つの“はなす”です。


<思いを“話す”~気持ちが伝わる接し方>

がんと診断された直後は、本人も家族も混乱してしまいます。お互いに相手を思いながらも、その気持ちが行き違ってしまうことも。この時期は、家族の会話にも配慮が必要です。

【適切でない会話の例】
▼「頑張って」:すでに努力をしていると感じている本人を、傷つけてしまうことがあります。
▼「治る」:本格的に治療を始める前に、安易に楽観的な言葉を伝えてしまうと、信頼が損なわれる場合もあります。
▼「過去に原因を探る」:過去を蒸し返しても、後悔が深くなるばかりです。

【理想的な会話の例】

▼「一緒に」:様々なアンケートで、本人が言われて、いちばん嬉しかった言葉です。「一緒に頑張ろう」という言葉に安心感をもてます。
▼「私はこう思う」:家族は自分の気持ちを押し殺してしまいがち。「私」がこう思うという気持ちを素直に話せば、本人に伝わりやすくなります。
 

<調べて“離す”~情報を冷静に判断する>

インターネットには、がんに関する様々な情報があふれ、なかには科学的根拠が確かでないものもあります。
こうした膨大な情報は、一歩離れたところから冷静に見つめ、正しい情報かどうかを見極めましょう。

【注意が必要な情報】
▼「商品・広告」:効果や安全性が明らかでないものがあります。使用については主治医と相談しましょう。
▼「『治った!』といった体験談」:がんは同じ種類でも症状や状況は千差万別。安易に飛びつかないようにしましょう。
▼「保険診療ではない治療法」:現在、「手術・薬物療法・放射線治療」の3つの治療(「標準治療」と呼ばれる)には科学的な効果と安全性が認められ、保険が適用されます。しかし、それ以外の治療は、個人によって違いがあり、また自由診療のために治療費がかさむ場合もあります。
特に、最近は「免疫療法」が話題を集めていますが、保険が適用されるものと、そうでないものがあるので、治療の選択については、主治医に相談しましょう。

正しい情報を得るために役に立つのは、国立がん研究センターが運営する「がん情報サービス」のホームページです。科学的根拠のある情報が提供されているので、インターネットの検索サイトで、「がん情報サービス」と検索してみましょう。
18161-ganjyouhou.jpg

<悩みを“放す”~1人で悩まず、信頼できる支援機関や仲間に相談~>

悩みを信頼できる支援機関に相談することで、1人で抱えこまないようにしましょう。
番組では、2つの組織を紹介しました。

「がん相談支援センター」:全国に400か所以上設置されています。誰でも無料で、匿名で相談ができます。
             治療や仕事、予防のことなど、あらゆる悩みに対して、専門機関と連携して解決を目指します。
          
「交流会」:患者同士や家族同士など、さまざまな交流会があります。
当事者同士だから打ち明けられる悩みを共有したり、情報交換することができます。

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2018年11月24日 (土)

もう染めなくても大丈夫!グレイヘアで輝こう

きわめびと 朝倉真弓さんのワンポイント
グレイヘアを完成させるには、「ズボラ期」と「まだら期」を乗り切ろう!

18160-kiwamebito.jpgある調査では、「白髪は染める」という人が7割にも。しかし、面倒だし、お金がかかる、と悩みはいっぱい。そこで、今、ありのままの髪を生かす「グレイヘア」が注目を集めています。

ただ、 グレイヘアを完成させるには、時間がかかります。白髪が生えそろうまで、最低でも1年の「白髪育て」の時期を過ごさなければなりません。白髪が少し生えた状態の前半期は、白髪染めをしない、ただの「ズボラな人」とみられたり、後半期の、髪の毛に白・黒、さらに染めていた名残の茶色が入り交じる「まだら」の時期は、帽子で隠すことができず、ヘアスタイルに悩んでしまいます。

きわめびとは、グレイヘアの実践者、ライターの朝倉真弓(あさくら・まゆみ)さん。自らグレイヘアになるまでの過程をウェブや著書で発信し、その試行錯誤とオシャレ術を伝えています。今回は、朝倉さんに、グレイヘアを完成するまでのノウハウとその魅力について教えてもらいました。


「ズボラ期は ごまかせ!」

18160-aitemu.jpg白髪を伸ばし始めると、まもなく、白髪染めをしない「ズボラな人」と思われてしまう「ズボラ期」に突入します。
この時期は、カチューシャ、ヘアターバン、スカーフ、帽子など、白髪の長さに応じてアイテムを選び、オシャレを楽しみながら、白髪を隠しましょう。

「まだら期は “手入れ感”」

半年ほどたつと、白髪が伸びて、白・黒、さらに染めていた名残の茶色が入り交じる「まだら期」に突入します。
この時期は、もう白髪は隠せないので、わざと伸ばしていることをアピールする、“手入れ感”をあえて出し、オシャレを演出しましょう。

18160-teire.jpg<オススメ①~グロスワックスで髪をふわっと!>
グロスワックスは、束感とツヤ感が出やすく、“手入れ感”が簡単に演出できます。

 

18160-akusesari.jpg<オススメ②~ヘアアクセサリーを効果的に使おう!>

さらに、ヘアアクセサリーをつければ“手入れ感”がアップします。

オススメのものは…

・色:髪の色(白・黒・茶)になじむ色

・形:大きめのタイプ

・素材:キラキラしたタイプ

 

ありのままの髪をいかす「グレイヘア」。上手に育てていけば、大人の魅力が引き出され、新しい自分が発見できるかもしれませんね。

 

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