2018年11月10日 (土)
アンコール放送 人生を豊かに過ごす! 定年準備のススメ
きわめびと 楠木新さんのワンポイント
定年後を豊かに生きるには、「もう1人の自分」を見つける!
超高齢化社会。サラリーマンのゴールだった“定年”は、人生の“通過点”へと変わりつつあります。60歳で定年し、平均寿命まで生きた場合、定年後の自由時間は「8万時間」にもなり、それまで働いていた時間より長くなります。突如もたらされた膨大な“人生のボーナスタイム”に、途方に暮れる人も少なくありません。
今回のきわめびとは、『定年後』『定年準備』などの本がベストセラーになっている楠木新(くすのき・あらた)さん。楠木さんは、定年退職した人たちの実態を数多く取材。定年後どうすれば豊かに過ごすことができるか、その処方箋を伝えています。
<定年後を豊かに生きるヒント>
楠木さんが教えてくれる定年後を豊かに過ごす極意は、「“もう1人の自分”を見つける」こと!そのためのヒントは、次の3つ。
ヒント①「子ども時代の自分を呼び戻す」
子どもの頃、好きだったことに、チャレンジしてみましょう。
ヒント②「お金がもらえる趣味をめざす」
お金がもらえる趣味を見つけられれば、やりがいにつながります。
ヒント③「挫折・不遇体験は役立つことも」
挫折や病気など、マイナスと思える体験は、人生を見つめなおすチャンスにもなり、新たなステップにつながることがあります。
長生き時代、人生を豊かに過ごすために、自分を見つめ直し、定年後の準備を始めましょう!
早すぎることはありません!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:09:30