2018年02月03日 (土)

腸~スッキリ!便秘解消大作戦

きわめびと 松生恒夫さんのワンポイント 便秘対策の食物繊維に要注意!

17134-kiwamebito.jpg女性に多いイメージの「便秘」。年をとるにつれて症状に悩む男性も増加。誰にも起こりうるトラブルなんです。
今回のきわめびとは、便秘専門の外来を自身のクリニックに開設し、これまで大腸内視鏡検査を4万人以上行ってきた医師の松生恒夫(まついけ・つねお)さん。
番組では、いろんな便秘対策のウソ?ホント?を徹底検証していただきましたが、ここでは、便秘に効果があるとされる食物繊維について、正しい知識を教えてもらいました。

食物繊維には「不溶性」と「水溶性」の2種類があります。この中で、「不溶性食物繊維」は、正しくとらないと、逆に便秘を悪化させてしまいます。

不溶性の食物繊維は、玄米、さつまいも、エノキ、レタスなど、私たちが“食物繊維”といえばイメージする食材にたっぷり含まれています。この不溶性食物繊維は大腸の中で便のカサを増やし、排便を促す効果があるのですが、すでに大腸の働きが弱っている便秘の人が大量にとると、逆に便をつまらせてしまう可能性があるんです。

一方、水溶性の食物繊維は、便を柔らかくし、滑りを与えてくれるので、便秘の人のお通じを改善してくれます。ただ、水溶性食物繊維を含む食材は少なく、意識してとらないと不足しがちになります。

 

便秘解消に大切なのは、この2つの食物繊維をバランスよく食べること!

そこで松生さんが便秘解消に効果がある食材を使ったオススメ朝食メニューを教えてくれました。

【便秘解消オススメ朝食】

●もち麦ごはん
17134-motimugi.jpgもち麦は、水溶性食物繊維が豊富に含まれており、米ともち麦を2:1の割合で炊くとおいしくいただけます。

 

●なめことわかめのみそ汁
17134-namekojiru.jpgなめことわかめにも水溶性食物繊維がたっぷり。さらに、みそには、植物性乳酸菌が多く含まれています。植物性乳酸菌は、ヨーグルトなどに含まれる動物性乳酸菌よりも生きて大腸に届きやすく、腸内環境を整えて、便秘解消に効果があるといわれます。

 

●納豆
17134-natto.jpg納豆は、水溶性食物繊維がたっぷり含まれるだけでなく、腸内環境を整えるポリアミンや納豆菌も豊富。

 

●漬け物
17134-tsukemono.jpgぬか漬け、キムチ、野沢菜など長く漬けて乳酸菌発酵させたものは植物乳酸菌が豊富。京都の漬け物「すぐき」は、腸にとってとてもいい食材として研究でも明らかになっています。


●エクストラバージンオリーブオイル
17134-oliveoil.jpg松生さんイチオシの便秘解消食材。オレイン酸が大腸の働きを促進し、また便に滑りを与えてくれる。ただ、とりすぎると肥満の原因になるので、1日大さじ1~2杯を目安に!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:09:30


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