ふるさと探訪は北九州の歴史遺産、自然遺産を紹介するミニ番組です。
各地域の宝、文化にスポットを当てて地域文化の更なる発展を応援します。また貴重なふるさとの宝をNHKの映像記録として保存し、未来へと繋げていきます。

番組タイトルロゴは
福岡県立青豊高校書道部の皆さんにご協力頂きました。
ご協力感謝いたします。

平成21年9月

ふるさと一覧タイトル
田川・行橋地区
犀川駅 京都郡みやこ町
犀川駅外観
「犀川駅」は福岡県北東部、みやこ町にある平成筑豊鉄道田川線の駅です。
開業は明治30年、地元住民の尽力により念願の駅が建設されました。
かつては石炭産業で栄えた田川線も、昭和40年代頃から人口減少や自動車の普及などで利用者が減っていきました。そのため一度は廃線が決まりましたが、平成筑豊鉄道により運行が続けられ今に至っています。
平成5年に旧駅舎から現在の新駅舎に改築され、「ユータウン犀川」という愛称で親しまれています。1階には広々とした待合室と喫茶店、2階にはホールと会議室、合唱や書道練習などで地元住民に使われています。

駅には円錐型の塔があり、その中には地元の人の信仰の場にもなっている蔵持山にある神社から寄贈された檜のご神木が建てられています。
樹齢400年、樹高27m、幹周り2.8mと巨大な檜です。
夜にはライトアップされ、ご神木がより一層映えて見えます。

実はこの犀川駅は正面から見ると「サイ」の形に見えるのも特徴です。
駅舎が胴体、ご神木のある塔が角という風にユーモアある駅舎になっています。
いろんな角度からその特徴を感じてみても良いかもしれません。
檜のご神木

檜のご神木

ご神木のある塔

ご神木のある塔

制作者からひとこと
ユニークで珍しい形の駅舎です。町の木である檜をモチーフにしており、中に入ると木の香りを感じることができます。
二階につながる円錐塔のらせん階段にご神木を見ることができます。まっすぐ天に向かって凛として立っておりどの角度から見ても美しく、気持ちが引き締まります。駅の利用者は1日約270人で、住民の足を支えています。まだ行ったことのない方はぜひ行かれてみては・・・。

■ロケ地■
京都郡みやこ町犀川
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