ふるさと探訪は北九州の歴史遺産、自然遺産を紹介するミニ番組です。
各地域の宝、文化にスポットを当てて地域文化の更なる発展を応援します。また貴重なふるさとの宝をNHKの映像記録として保存し、未来へと繋げていきます。

番組タイトルロゴは
福岡県立青豊高校書道部の皆さんにご協力頂きました。
ご協力感謝いたします。

平成21年9月

ふるさと一覧タイトル
田川・行橋地区
畑冷泉 豊前市
畑冷泉
人々に癒しと潤いを与え続ける畑冷泉(はたれいせん)。
水神社の境内にある樹齢830年の大楠の根元から大量の冷水が湧き出ていて、その湧出量は一日に約1000トンと言われています。
年間を通して水温15℃の湧水は、成分中のカルシウムとマグネシウムが少なく、口当たりが良い軟水です。
飲料水として汲んで持ち帰ることができ、多くの人が訪れています。

畑冷泉の歴史は古く、かつて求菩提山が修験道の霊山として栄えた時代、この湧水は山伏修行者の禊ぎに使われていました。そのため、この湧水は神聖な水として長らく扱われていました。やがて明治時代になると修験道は行われなくなり、この地に住んでいた神官によって「畑冷泉」として整備され今日に至っています。

夏季には隣接する冷泉館で冷泉浴も楽しむことができ、多くの人が愛用しています。
暑い夏に入る冷泉はとても気持ちよく、「肌がつるつるになるで」「風邪をひかんな」「あせもが治るばい」と、効能を話してくれました。
水汲み場は100円で持ち帰り放題

水汲み場は100円で
持ち帰り放題

夏には角田川で泳いで遊ぶ子供たち

夏には角田川で
泳いで遊ぶ子供たち

冷泉浴でお肌サラサラ

冷泉浴でお肌サラサラ

制作者からひとこと
透き通る見事な冷泉の綺麗さを伝えるため、全編スロー撮影用カメラで撮影しました。水の滴る様子や、しぶきなどがとても美しく見え、冷泉の魅力が伝わる映像になったと思います。
多くの方々が大量のペットボトルを持ち、水を汲みに来ていました。親子が楽しそうに川遊びをしている様子や、広島からこの冷泉に遊びに来たという方々の話を聞いて、畑冷泉が地域の人々や遠方の方からも親しまれているのを実感しました。

■所在地■
福岡県豊前市大字畑708番地

地図はこちらからご覧になれます(リンク先:動画で見るニッポン「みちしる」)
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