ふるさと探訪は北九州の歴史遺産、自然遺産を紹介するミニ番組です。
各地域の宝、文化にスポットを当てて地域文化の更なる発展を応援します。また貴重なふるさとの宝をNHKの映像記録として保存し、未来へと繋げていきます。

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福岡県立青豊高校書道部の皆さんにご協力頂きました。
ご協力感謝いたします。

平成21年9月

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北九州地区
蛇の枕石 北九州市小倉北区
蛇の枕石
「蛇の枕石」は小倉北区篠崎の篠崎八幡神社にあります。

篠崎八幡神社は1400年以上の歴史があり、北部九州地区にも、ゆかりが深い応神天皇や応神天皇の父母の仲哀天皇、神功皇后が祀られています。
境内の大石には「蛇の枕石」と呼ばれるようになった民話があります。

その昔 篠崎八幡神社のそばを流れる紫川に暴れん坊の大蛇が棲んでおり、村人たちを困らせていました。
ある日、村人たちにお告げがあり、村人たちは八雲の神様を祀って祈願しました。すると、大蛇はおとなしく、やさしい大蛇になりました。
その後、年頃になった大蛇は美しい女蛇と恋に落ち仲良く暮らしていましたが、 ある日、女蛇が急な神さまのお遣いで出かけてしまいます。そうとは知らない大蛇は女蛇恋しさに、この大石を枕にして毎夜泣きました。
大蛇を哀れに思った八雲の神様は、大蛇を竜神の姿に変えて女蛇の元へ導いたそうです。

その伝承から、この大石を「蛇の枕石」と呼び、「夜泣き封じ」や「恋愛成就」にご利益があると言われています。
篠崎八幡神社

篠崎八幡神社

枕石と絵馬

枕石と絵馬

制作者からひとこと
境内には「蛇の枕石」の他に「力石」と言って神功皇后が幼い応神天皇を立たせたという石もありました。
撮影中、小さなお子さんを連れたご家族がお参りする姿を多く見かけました。
私も幼い我が子の成長を願い、撮影させていただきました。

■所在地■
北九州市小倉北区篠崎1-7-1 篠崎八幡神社

地図はこちらからご覧になれます(リンク先:動画で見るニッポン「みちしる」)
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