ふるさと探訪は北九州の歴史遺産、自然遺産を紹介するミニ番組です。
各地域の宝、文化にスポットを当てて地域文化の更なる発展を応援します。また貴重なふるさとの宝をNHKの映像記録として保存し、未来へと繋げていきます。

番組タイトルロゴは
福岡県立青豊高校書道部の皆さんにご協力頂きました。
ご協力感謝いたします。

平成21年9月

ふるさと一覧タイトル
北九州地区
河内貯水池 北九州市八幡東区
河内貯水池
1914(大正3)年、八幡製鉄所へ水を供給するため、八幡東部を流れる板櫃川の渓谷を堰止め、1919(大正8)年に工事着工、1927(昭和2)年3月に竣工しました。
当時コンクリートは高価であったため、設備の多くには周辺地域に豊富に存在した北河内産の石が使用されています。
石積みの重厚な橋や建物からは当時の建設技術の高さを感じることができます。

河内貯水池の貯水能力は700万立方メートルで、前後面石積みの重力式含石コンクリート造りで竣工から80余年を経た現在も現役で使用されています。
工事は人力作業を主に進められ、工事従事者延べ90万人と称される程膨大な数に昇る大事業でした。

また貯水池周辺には公園やサイクリングロードも整備されており、四季折々の風景を楽しむことが出来ます。
河内貯水池は今や市民の憩いの場としての役割も担っています。
石積みが美しい堰堤(えんてい)

石積みが美しい堰堤
(えんてい)

散策に便利な遊歩道

散策に便利な遊歩道

制作者からひとこと
ロケをしたのは、11月中頃です。
紅葉が少しずつ始まっていました。
桜公園やサイクリングロードが整備されていて四季を通じて楽しめる場所です。
八幡製鉄所の方にご協力いただき堰堤の直下から石積みの質感と迫力が伝わる映像が撮影できました。

■所在地■
北九州市八幡東区河内

地図はこちらからご覧になれます(リンク先:動画で見るニッポン「みちしる」)
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