ハレピョンブログ~NHK北九州だより~

教えて!まりあの暮らしと天気!

2020年11月18日 (水)

季節外れの暖かさ

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気象予報士の森本まりあです。
今週は季節が戻ったかのような暖かさが続いています。
ポカポカ陽気の中、紅葉が楽しめて嬉しいです。

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今回はこの暖かさについてと、最新の紅葉情報をお伝えします。
まずは、気温の状況を見ていきましょう。

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秋が深まる中ですが、今週は日ごとに気温が上がっています。
昨日17日(火)の最高気温は24.3℃で平年より7℃以上高く、
今日18日(水)の予想最高気温も25℃と、夏日となる見通しです。

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この暖かさの原因は、南から流れ込んでいる暖かい空気です。
偏西風が平年より北を流れている影響で、
日本付近には暖かい空気が入りやすくなっています。

明日は、今日より一段と強い暖気が流れ込む見込みで、
上空1500m付近の気温は12℃以上と、平年より大幅に高くなるでしょう。

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明日の予想最高気温は、25℃前後の所が多く、
季節が一か月以上戻ったような暖かさとなりそうです。
予想最高気温は▼北九州26℃、▼飯塚26℃、▼行橋25℃となっていて、
この時期としては記録的な高温となりそうです。

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また、暖かさのピークは明日で、
明後日以降は急激に気温が下がる予想となっています。

19 日(木)~20日(金)にかけて、寒冷前線の通過に伴って雨が降る見込みで、
前線通過後は冷たい空気が流れ込む見込みです。
このため、雨を境に気温が下がり、20日(金)以降は17℃前後となるでしょう。

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そして、この三連休に紅葉が見頃のピークを迎える所もありそうです。
最新の紅葉情報を写真とともにご紹介します。

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まずご紹介するのは、小倉北区にある廣寿山福聚寺です。
こちらは約350年前に小倉藩初代藩主の小笠原忠真が創建した禅寺です。

お寺の境内には、モミジやハゼ、イチョウなどおよそ200本が自生し、
紅葉の名所として知られています。
今年は台風の影響で痛んでしまった木もあるものの、若いモミジの木などは、
綺麗に色付いているということです。

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もう一つごご紹介したいのは、川崎町の藤江氏魚楽園です。
室町時代の水墨画家、雪舟が築いた日本庭園で知られ、国の名勝に指定されています。
庭園を見渡すことのできる座敷からは、
窓の縁を額に見立て、まるで絵画のような美しい紅葉を楽しむことができます。

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平野部では、広く紅葉が見頃となってきています。
また、落葉はじめとなっている英彦山も散り紅葉が美しい頃です。
3連休は、ぜひ秋の深まりを楽しんでください。

2020年11月11日 (水)

いまが見頃の星空情報

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気象予報士の森本まりあです。
夜の寒さが沁みますが、その分星空が綺麗に見られる気がします。
最近は赤く輝く火星がお気に入りです。

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さて、天気はこの先も、晴天傾向と空気の乾燥が続く見込みです。
今回は今後の天気のポイントと、
晴れているからこそ見られる星空情報をお伝えします。

まずは天気のポイント、
アップダウンが大きくなっている気温から見ていきましょう。

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こちらは、八幡西区の一週間の気温を表したものです。
11月に入ってからは、度々寒気が流れ込み、気温の変化が大きくなっています。

4日(水)は15℃を下回りましたが、6日(金)には25℃近く、
そして今週前半もまた気温は下がっています。
今日も最高気温は平年を下回っているということで、肌寒く感じたかも知れません。

ただ、明日以降は暖かい空気に入れ替わり、過ごしやすくなりそうです。

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寒気と暖気の予想を見ると、明日以降は寒気が抜け、
南からは、暖かい空気が流れ込む見込みです。
この傾向は来週にかけて続く見込みで、北九州では気温がかなり高くなるでしょう。

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向こう一週間の気温予想を見ると、
最低気温・最高気温ともに平年を上回る日が多く、
特に最高気温は、平年より大幅に高い状態が続く見込みです。

しばらく20℃以上ということで、
季節の進みはゆっくりとなり、比較的過ごしやすい日が多くなるでしょう。

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また、天気の方も週末にかけて安定した秋晴れが続きます。
15日(日)にかけては天気の大きな崩れもなく、空気の乾燥が続くでしょう。

晴れて乾燥する日というのは空が澄んで見えるため、星空観賞にもぴったりです。
ここからは、いまが見頃の星空情報をお届けします。

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まず1つめは、あすピークを迎えるとされる『おうし座流星群』です。
1時間あたりに見られる流れ星は2個程度と小規模な流星群ですが、
火球と呼ばれる明るい流星が多いのが特徴です。
このため偶然目にすることも多い流星と言われています。
今年は新月が近く天候的にも好条件、観測のチャンスがありそうです。

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また、流れ星は見られなくても、かならず見られるのが月と惑星の共演です。
こちらが見られるのは日の出前の東南東の空になります。

あすは、月より低い位置に金星と水星を見ることができ、
あさって13日(金)には月とひときわ明るい金星が接近します。
また、14日(土)には月と水星が接近する見込みです。
水星は普段は高度が低く見つけにくいですが、細い月を目印に探してみると良さそうです。

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さらに、もう1つご紹介したいのが、
岡垣町で見られる北斗七星「北斗の水くみ」です。

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岡垣町では、水平線近くを沈んで行く北斗七星が、
まるで海の水を汲んでいるように見ることが出来ます。

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この姿を見るには北緯33~34度くらいで北に水平線が見えることが必要です。
この条件を満たす場所はとても少なく、
福岡県観光連盟によると、見る事ができるのは岡垣町と宗像市の一部の海岸ということで、
全国的にも世界的にも非常に珍しいそうです。

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観測のチャンスは11月下旬にかけて、午後7時前後に見ることができます。
目を暗さに慣らして、星の動きを観察できるよう、
大体この時刻の30分~1時間前から観察するのが良いそうです。

しばらく晴天続きですから、ぜひ暖かくして星空観賞を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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気象予報士の森本まりあです。
ここ最近は一気に寒くなり、朝お布団から出るのが辛いです…。
日中も風が冷たく、ついつい日の当たる所を探してしまいます。

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冬も近づいてきているということで、今回は冬にかけての天候をお伝えします。
まずは今日の寒さの原因から見ていきましょう。

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昨日から今日にかけては、西高東低の冬型の気圧配置となり、
上空には今シーズン1番の強い寒気が流れ込んでいます。

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今朝の寒気の様子を見ていきますと、
平地でも雪を降らせるような強い寒気が北海道をすっぽりと覆っていて、
山で雪を降らせるような寒気は、西日本付近まで南下しています。

この影響で、昨日から今日にかけては北海道各地で初雪の便りが、
初冠雪は彦根地方気象台が観測している伊吹山でも観測されました。
また、北九州上空にも、雪を降らせるほどではありませんが、
平年より冷たい空気が流れ込んでいます。

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特に明日の朝にかけて冷え込みが強まる見込みで、
あすの最低気温は北九州で6℃まで下がるでしょう。今シーズンの最低気温を更新しそうです。

その後6日(金)~7日(土)は雨で気温は高めですが、
この雨の後に再び寒気が流れ込み、季節がまた一歩先に進む見込みです。
そして、7日(土)は、暦の上でも季節の境目となってきます。

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7日(土)は二十四節気の1つ「立冬」で、暦の上では冬の始まりです。
北九州周辺では、今日のような冷たい木枯らしが吹き始めるころとなります。
ここからは、長期予報をもとに、冬にかけての天候を見ていきましょう。

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まずは、晩秋から初冬にかけて、11月の天気傾向です。
天気はこの先も周期的に変わり、一雨ごとに季節が前進していくでしょう。
一方で、気温は11月中旬ごろに平年より高い予想となっていて、
比較的過ごしやすい日も多くなりそうです。

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ただ、12月になると、一気に寒くなる予想が出ています。
12月から1月にかけての予想を見ていくと、
天気は曇りや雨、または雪の日が増える見込みで、気温も12月は平年並みか低くなる見通しです。

原因の1つが、現在発生しているラニーニャ現象で、
日本付近では冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れ込みやすくなるでしょう。

前回ラニーニャ現象が発生していた2017~2018年の冬は、
全国的に気温が低く、北九州周辺も1月24日ごろは、強い寒気の影響を受けて雪が積もりました。
交通機関に大きな影響が出たほか、寒さも厳しく、添田町で-5.9℃を観測しています。

この冬も、厳しい寒さになることが予想されます。
去年以上の、雪や寒さへの備えが必要となりそうです。

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気象予報士の森本まりあです。
先日、秋バラやコスモスを見に行ってきました!

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バラの甘い香りに癒されます。
秋のバラは、色が鮮やかで香りが濃いのが特徴なんだそうです。

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可憐なコスモスも素敵ですよね。背丈ほどあり、秋風に揺れていました。

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長い距離を旅する蝶、アサギマダラも穏やかな陽気に羽休めです。

さて、綺麗に色付いているのは花々だけではありません。
こちらは英彦山の山頂付近の様子です。

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標高およそ1200メートルの南岳では、紅葉が見頃を迎えています。
写真を下さった早田さんによると、例年と比べ、色付きのスピードが速いそうです。
さらに、紅葉は山頂から山の中腹に下りてきています。

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こちらは廣瀬アナ撮影、おとといのブログに載っている、
お子さんとの山登りの際に撮った写真を頂きました。秋ですなぁ。

標高700メートル付近の奉幣殿の鳥居の側や、参道では色付きが始まっているそうで、
これからは、山裾にかけて紅葉が広がっていきそうです。

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また、市街地でも色付きが始まっています。
こちらは小倉北区の小倉城・勝山公園の様子です。
全体的に見るとまだ青葉も多いですが、日当たりの良い所では葉が色付いています。

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平野部で紅葉が見頃になるには、あと1か月ほどかかりそうですが、
英彦山では山頂で今が見頃、中腹からふもとにかけても、次第に見頃に入りそうです。
秋晴れが続いていますから、紅葉狩りに出かけるのも良いかも知れません。

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ただ、秋晴れ続きということは、空気の乾燥が進んでいるという事でもあります。
この秋、湿度は20%から30%台まで下がった日もあり、火災も発生しました。

先週20日(火)は、小倉南区の平尾台で山火事が発生、山林の約20ヘクタールが焼けてしまいました。
この日は県内の湿度が20%台まで下がり、北九州市には強風注意報も出ていました。
火災が発生しやすく、また燃え広がりやすい状況だったと考えられます。

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こちらは、去年の北九州市の月別の火災発生件数をまとめたものです。
春も火災は多いですが、秋から冬にかけても火災の発生件数は増加傾向にあり、
12月は1年で最も多い36件となっています。

主な出火原因はたばこやコンロなど、ちょっとした不注意による火事も多いそうです。
コンロを離れる際は火を消す、寝たばこは絶対にやめるなど、
火の取り扱いには十分注意をするようにしてください。

2020年10月21日 (水)

一雨ごとに秋深まる

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気象予報士の森本まりあです。
昨日までは爽やかな秋晴れが続いていましたが、今夜からは雨となりそうです。

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天気は短い周期で変化していて、一雨ごとに季節が前進していきます。
今回は、秋が深まるこの時期の天気をお伝えします。

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まずは、ここ数日の天気を振り返って見ていきましょう。
こちら八幡西区の一週間の天気ですが、傘マークと晴れマークが交互に並んでいて、
天気は短い周期で変化していることが分かります。
今夜からあす22日(木)にかけては、再びまとまった雨になる見通しです。

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雨が降るのは今夜遅くからで、あす昼前にかけては雨脚の強まる所もあるでしょう。
また、午後にかけても雨が降りやすく、傘が活躍する1日となりそうです。
そして、雨の後は冷たい空気が流れ込むため、気温が下がる見通しです。

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今の時期、このように降る雨を「一雨一度」と言いますが、
雨が降るたびに気温が下がり秋が深まっていきます。
今回も雨が降る22日(木)より、雨が止んだ後23日(金)以降に冷える予想となっています。

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23日(金)以降は天気が回復しますが、日中の気温は19℃くらいと平年を下回る見込みです。
24日(土)頃にかけて冬型の気圧配置となるため、北西の風が冷たく感じられるでしょう。
冬型の気圧配置となるのは一時的ですが、
この先はこうした冷たい北西風、木枯らしが吹く季節が近づいています。

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木枯らしは晩秋から初冬に吹く、木の葉を吹き散らしてしまうような冷たい北寄りの風で、
一時的な冬型の気圧配置の時に吹くことが多いです。
気象庁が木枯らし1号を発表しているのは、東京と近畿地方のみですが、基準を見て見ましょう。

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期間はちょうど今頃、10月半ば~11月末まで、
西高東低の冬型気圧配置で、西北西~北寄りの風が最大8m/s以上吹くことです。
観測は11月に入ってからが多いですが、
北九州周辺でも同じころ、晩秋にかけて風が冷たくなっていきそうです。

この先も、雨のち風が冷たくなり、また晴れ間が戻る、
そうして天気が周期変化しながら季節が先へと進んでいきそうです。

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気象予報士の森本まりあです。
台風も過ぎ去り、澄み渡る秋晴れの空が気持ち良いですね。
季節が進み、朝晩の冷え込みも強まっています。

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強い冷え込みは、紅葉の色付きのスイッチとなります。
今回は今年の北九州・筑豊地方の紅葉情報についてです。

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紅葉は最低気温が8℃以下になってから数日で始まり、
8℃を下回って2週間程度で見頃を迎えます。
英彦山など標高の高い山では、もう色付きのスイッチが入っており、
10月終わりから11月上旬にも見頃に入っていきそうです。

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そのほか、北九州・筑豊地方の紅葉スポットの見頃予想です。
小倉城や藤江氏魚楽園など、平野部では11月下旬から見頃となりそうです。
門司区にある白野江植物公園はもう少し遅く、
12月上旬から中旬に色付きのピークを迎えるでしょう。
今年は気温が高いため、平年よりやや遅くなる予想となっています。

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さて、きれいな紅葉が見られるかどうかは、気象条件が大きく関係しています。
1つは台風の影響が少ないこと、2つめは夏から秋にかけての日照時間が長いこと、
3つめは秋に入ってから昼夜の寒暖差が大きくなることです。順に見ていきましょう。

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まず1つめの台風ですが、今年は上陸こそないものの、
台風9号10号が続けて九州に接近しました。
この影響で、強風で葉が散ってしまったり、
塩害により葉が枯れ落ちてしまったものもあるようです。
沿岸部ほど影響は大きく、今年は葉がやや少なめとなるかも知れません。

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また、夏~秋の日照時間も振り返ってみました。
7月は梅雨明けが遅くなった影響で日照時間は短く、平年の半分程度となりました。
ただ、8月の日照は261時間で平年より長く、9月もほぼ平年並みとなっています。
また、10月もこれまでは良く晴れた日が多く、ほぼ平年並みの日照を見込んでいます。
8月以降は日差しがしっかり届いているので、色付きは期待できそうです。

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最後のポイントは昼夜の寒暖差です。
北九州・筑豊地方で紅葉が最も早く始まる英彦山の予想を見ていきましょう。

この先は晴れる日が多くなるということで、
放射冷却現象による冷え込みと、
日射による気温の上昇とで日較差が大きくなりそうです。
最低気温は、紅葉が進む目安となる8℃以下が続く見込みで、
最高気温は18℃前後まで上がる予想となっています。
寒暖差の面からも、色付きは順調に進んでいきそうです。

英彦山はあと2週間ほどで見頃を迎える見通しです。
平野部ではまだまだ先となりますが、山沿いから紅葉の季節となっていきそうです。

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気象予報士の森本まりあです。
現在、台風14号が日本の南海上を北上しています。
今回は14号の進路や特徴などをお伝えします。

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まずは、雲の様子です。
きょう正午現在、沖縄の南で渦を巻いているのが台風14号に伴う雲で、
台風の北側には秋雨前線に伴う雲が連なっています。
前線の影響で太平洋側の地域では午後から雨が降り出す見込みで、雨が長く続くでしょう。

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一方、台風14号の予想進路を見ていくと、
あす(木)にかけては強い勢力で沖縄の大東島地方に接近する予想となっています。
大東島地方は今夜から風が強まり、あすは西寄りの暴風が吹き、大しけとなるでしょう。

さらに、9日(金)以降は次第に進路を東寄りに変える予想となっていて、
西日本に近づく恐れが出ています。
ただ、11日(日)~12日(月)の予報円の直径は1000キロ前後と、
台風がどこにいくのか、まだ進路が定まっていない状況です。

予報円が大きいと台風が大きくなると誤解されることもあるのですが、
予報円が示しているのは、台風の中心が70%の確率で入る範囲です。
円が大きいほど進路の不確実性は高く、最新の情報に注意が必要です。

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また、今回の台風14号ですが、
秋台風としては珍しいくらいの遅い速度で進んでいきそうです。

上図は一般的な秋台風の進路を模式図にして表したものです。
秋の台風は、通常、太平洋高気圧の縁を回るようにして進んだ後、
上空の偏西風に流され、速度を上げて進みます。

平年だと偏西風は、この時期本州付近を流れていますが、
今回は更に北、北海道付近を流れている見通しです。
このため台風の動きが遅く、
台風本体が近づく前から雨が降る太平洋側などで、影響が長引く恐れも出ています。

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北九州周辺では、あすも風や波の影響を受けるでしょう。
沿岸部を中心に最大風速15m/sが予想され、波は外海で3mの見込みです。

その後、9日(金)~10日(土)にかけては、
台風の進路によって荒れた天気となる恐れもあり、最新の情報に注意が必要です。

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また、台風14号は10月に入って1個目の台風となりますが、
10月はまだまだ台風シーズンです。

これまでの発生状況を含めて見ていくと、
8月9月とほぼ平年並みのペースで台風が発生していて、10月の平均は3~4個です。
そのうち1~2個は日本に接近しており、まだまだ注意が必要です。

台風14号を含め、今後の台風の情報にも十分お気をつけください。

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気象予報士の森本まりあです。
最近は気持ちの良い青空が続いていて、とっても過ごしやすいですね。
そろそろキンモクセイが香り始める頃でもありますから、
ぜひ秋を感じにお散歩に出かけてみてはいかがでしょうか?

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さて、今回は、このところ続く秋晴れについてと、
あすの中秋の名月について詳しくお伝えします。

まずは天気から見ていきましょう。
ここ数日は晴天が続いているということで、
27日(日)~29日(火)までの日照時間は連日8時間を超えています。

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さらに、10月も秋晴れは続いていくということで、
この先の予想も、ずらりと晴れマークが並んでいます。
あす・あさっても10時間以上の日照時間が期待できそうですから、
この機会に衣替えなどを進めておくと良いかも知れません。

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また、秋の青空が高く澄んで見えるのは、
空気が乾燥していて空気中の水蒸気量が少ないこと、
地表面が冷やされて空気の対流が起こりにくくなることが理由です。
あすも湿度は40%台まで下がる見込みで、朝晩の冷え込みも強まるでしょう。

晴れて空気が乾燥し、夜に冷え込む日は、澄んだ夜空に綺麗な月が浮かびます。

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あす10月1日は中秋の名月です。
秋の草花を飾ったり、お団子などをお供えしてお月見を楽しむとともに、
五穀豊穣を祝い、実りの秋に感謝する日でもあります。

中秋の名月は旧暦の8月15日と決まっているので、必ずしも満月と重なるわけではありません。
今年の満月はあさって10月2日です。

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さらに、中秋の名月、前後の月にも様々な名前が付いています。
まず、今夜9月30日は中秋の名月を待つ待宵です。
そして、十五夜の次は、十六夜・立待月・居待月・寝待月と続きます。

これは月の出が次第に遅くなることから付いた名前で、
お月様を立って待つか座って待つか、寝て待つかが由来です。
また、十六夜はためらいを意味していて、十五夜より月の出がやや遅く、
ためらうように夜空にのぼることからそう呼ぶようになったと言われています。

今夜の待宵は雲の合間からとなりそうですが、
中秋の名月は澄んだ夜空とともに楽しめそうです。
その後も秋晴れの日が多くなりますから、
ぜひ暖かくして秋の綺麗な月を楽しんでみてください。

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気象予報士の森本まりあです。
9月22日は秋分の日で、いまは秋の彼岸の期間です。

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彼岸の頃には暑さも和らぎ、彼岸の中日を境に秋の夜長が始まります。
今回は秋の気温変化と日の長さがテーマです。

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まずは、秋の彼岸から改めて見ていきましょう。
祖先を敬い、亡くなった人の霊をしのぶ秋彼岸、今年の彼岸の入りは9月19日でした。
彼岸の中日である秋分の日は9月22日、彼岸の明けは9月25日です。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉もありますが、この時期になると暑さもおさまり、秋らしい気温の日が増えていきます。

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八幡西区の9月の気温推移を見ていきましょう。
前半は赤色の表示で平年を上回る日が多く30℃を超える日も続いていましたが、後半は青色で平年を下回り、
涼しくなっています。暑さが和らいで過ごしやすい日が増えてきました。

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さらに、この先の天気と気温を見ていくと、24日(木)は雨が降る影響で、前日より3℃前後気温が下がる
見込みです。25日(金)以降も最高気温は平年並みか低く、25℃前後となるでしょう。

また、晴れる日ほど注意が必要なのが、朝晩と日中との気温差です。
放射冷却が強まり冷え込むようになると、1日の気温差は10℃くらいまで開いてきます。
服装選びにお気をつけください。

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気温と服装の目安も見ておきましょう。
日中はまだ25℃前後まで上がるため、半袖で過ごせそうですが、朝晩は20℃を下回るということで
カーディガンや薄手のジャケットなどで重ね着をすると、ちょうど良いかもしれません。
また、内陸部では、来週になると最低気温が15℃を下回ってくる予想です。そろそろ秋物のコートなども
準備しておくと良さそうです。

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※きょう:放送日の9月23日

そして、秋分の日を境に秋の夜長も始まっています。
北九州の日の入りの時刻を見ていくと、1か月前の8月23日は午後6時54分でしたが、9月23日は午後6時12分、さらに1か月たつ頃には日の入りが午後5時台になってきます。

「秋の日はつるべ落とし」というように、秋の夕暮れ時は一気にあたりが暗くなります。この時期に一層注意をして欲しいのが交通事故です。

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こちらは警察庁が調べた、時間帯別の死亡事故発生件数をまとめたものです。
特に多くなっているのが午後5時台~7時台で、だいたい日没の頃、暗くなり始める時間にグッと増えている
ことが分かります。

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さらに、日の入り1時間前後の月別事故発生件数を見ると、日没が日ごとに早くなる10月~12月にかけて大幅に増えていることが分かります。

夕暮れ時は人の目が暗さの変化になれず、事故が起こりやすい時間帯です。
ドライバーの方は早めにライトを点灯したり、速度を落とした慎重な運転を心掛けるようお願いします。

この先も日ごとに秋が深まっていきそうです。
気温の変化や、夕暮れ時の交通事故などにも注意をしてお過ごしください。

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気象予報士の森本まりあです。
朝晩を中心に気温が下がり、過ごしやすい日が増えてきましたね。
週前半はカラッとした秋晴れでしたが、
きょうは秋雨前線の影響でスッキリしない天気となっています。

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秋雨前線はしばらく停滞を続けるということで、週末にかけては秋の長雨となりそうです。
今回はこの秋雨をテーマに書いていこうと思います。
まずは天気図から見ていきましょう。

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こちらは、けさの実況天気図で、日本の南に長くのびているのが秋雨前線です。
9月半ばになると夏の太平洋高気圧は次第に勢力を弱め、
北からは秋の冷涼な空気が流れ込むようになってきます。
この夏と秋の空気の境目に出来るのが秋雨前線で、季節の変わり目に現れるものです。

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この時季に降る秋の雨ですが、様々な名前がついています。
ちょうど今週あたり、秋の長雨の季節に入ることを「秋入梅(あきついり)」と言ったり、
秋の長雨を「秋霖(しゅうりん)」と言ったりします。

その他にも秋の雨で空気が冷たくなることを「秋湿り」と言ったり、
秋の美しい月を隠してしまう雨ということで「月の雨」と表現したりすることもあります。

この先は週末にかけて雨が続くということで、まさに「秋霖」となりそうです。

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週間予報を見ると、20日(日)のはじめ頃にかけて雨が降る予想となっていて、
17日(木)~18日(金)は降り方が強まる可能性があります。

また、この雨と共に気温も下がる予想で、日中も秋を感じられる涼しさとなるでしょう。
最高気温は18日(金)以降25℃前後となっていて、9月下旬~10月並みの予想です。
また朝晩は17℃前後と肌寒く感じるくらいになりそうです。
羽織り物を用意したり、長袖を準備したりしておくなど、服装選びにお気をつけください。

そして、きょう午前3時には台風11号が発生しました。
この先は秋雨前線+台風による大雨にも注意が必要です。

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日本付近に前線が停滞している時期に台風が発生すると、
台風からの湿った空気が前線を刺激して雨が強まることがあります。

台風11号に関しては今後ベトナム方面へと進むため日本に影響をもたらすことはなさそうですが、
いまは台風シーズンということで、今後の台風発生にも十分注意が必要です。