ハレピョンブログ~NHK北九州だより~

2020年9月29日

こんにちは!
アナウンサーの藤重です。

このごろ、だいぶ秋らしくなってきましたね。
朝晩は特に涼しく感じられ、ときに風が吹くとひんやりと寒いほど。
夜寝る時はすっかり毛布のお世話になっています。

そんなスポーツの秋。
10月1日から、「第53回日本女子オープンゴルフ選手権」が宮若市で開催されます。

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女子ゴルファー日本一を決める国内最高峰の大会で、福岡県で行われるのは32年ぶり!

会場の宮若市のゴルフ場では、
5年ほど前から誘致に向け動き出し、念願かなって今回の開催となったそうです。

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ゴルフ場といえば、
「いつ見ても芝生がきれいに刈り揃えられ、池や木々の調和も素晴らしい…」
などというイメージですが、
その裏側には、コースを整備する方々の並々ならぬ苦労があったのです。

大会直前の9月30日(水)、「ニュースブリッジ北九州」にて、
国内最高峰の大会に向けたコース管理について、お伝えします!

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ちなみにこちら、ピン周りの「グリーン」の芝を刈る機械の刃です。
下の固定した刃に対し、上の刃が芝をはさみ込み刈っていくのですが、
0.1mm単位で刃を調整し、芝を刈っていくんです。

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グリーンは通常4mm程度に刈りますが、
「日本女子オープン」では、より難度を高めるため、
芝の長さを3.5mm程度と、より抵抗が少なく、ボールがはやく転がるように調整。

しかも、グリーンの芝はもともと20cmほどまで伸びます。
すると、光合成する葉の部分が少なくなり、芝にとってはとてもストレス。
4mmから3.5mmに刈るときも、一気に刈ると翌日には枯れてしまうこともあるそうで、
芝の調子を見ながら、0.1mm単位で、時間をかけて少しずつ刈っていくということです。

お話を伺ったコース管理の担当者は、芝の調子を「夜露のぬれ具合」で判断するとのことで、
「お化粧の乗り具合と同じ感覚で、芝の調子は夜露で確認できる」とおっしゃっていました。
まさに職人…!すごい境地ですよね。

そんな職人技がつまったコース管理の裏側、放送をぜひご覧ください!