ハレピョンブログ~NHK北九州だより~

2019年5月

2019年05月30日 (木)

ホタルを見に行こう!

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こんにちは。気象予報士の森本まりあです。
皆さんはホタルを見たことがありますか?
私は野生のホタルを見たことがないのですが、
北九州市では約70河川でホタルが見られるということで、この週末見に行く計画を立てています!

さて、今年のホタルの飛翔状況は、各地で平年よりも早く飛び始めているようです。

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福岡では平年より12日早く、下関では4日早い観測です。
北九州市でも、平野部では今が見頃のピークを迎えています。

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山間部では平野より少し遅く、6月中旬ごろまで見られるということで、
今がまさにホタルシーズンと言えそうです。
そんなホタルを見るのにおすすめの鑑賞条件は・・・

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まず、ホタルが一番活発に飛ぶのは、日没後から1時間程度、
北九州では午後8時から9時ごろです。
また、ホタルは風が弱くムシムシとした天気を好みますから、
風が弱い、蒸し暑い、という気象条件が良いとされています。
さらに、月明かりが少ないほど光がきれいに見られるのですが、
今年はこの条件もよく満たしています。

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こちらは、月の満ち欠けを表したカレンダーです。
6月3日は新月で、ちょうど見頃の期間に、月明かりの影響が少なくなりそうです。
絶好のホタル日和ということで、おすすめスポットをまとめました。

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今が見頃となっている平地では、黒川や小熊野川、大川などがおすすめです。
黒川では、すでに1,500匹を超えるホタルが飛んでいます。
また、少し山間部にある合馬川や田代川では、6月中旬ごろまでホタルが楽しめます。
皆さんも、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

部活動に打ち込む若者たちの姿をご紹介する「本気×部活」のコーナー。
本日、24日(金)は豊前市の福岡県立青豊(せいほう)高校

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ダンス部ポン部門の皆さんをご紹介します。
とっても元気で笑顔が素敵な皆さんです!!
写真をお願いしたらこの笑顔!!可愛いですよね~!!

可愛いだけでないんです。青豊高校ダンス部ポン部門は、
去年、全国大会2連覇を果たした強豪校。
今回はポンダンスの魅力と強さの秘密をお伝えします!!

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ポン部門!?ポンってなに??初めて聞いたわ~という方。
ポン部門とは、ポンポンを使ったダンスのことです。

青豊高校のダンスの魅力は、表現力と動きの一体感。

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そして強さの秘密、それは基礎練習にありました。
実は、ペットボトルを使った練習を行っているんです。
わたしも練習に参加させていただきました。

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「どうして、こんなにきれいに足があがるのぉ!?き、きつい!!」

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彼女たちを指導するのが、顧問で体育教師の亀田栄里佳さんです。
「わたしたち顧問が見ていないところでも
しっかり練習できる自主性のある生徒を育ててきました。
部員が、きつい練習を頑張れているのは周りの人のおかげで
ダンスができているという感謝の気持ちがあるからだと思います。」
と話してくださいました。

華麗なダンスですが、1曲踊るだけでかなりの体力を消費します。
そんな中、毎回、全力、かつ笑顔で踊る皆さんを見ていると感動で思わず涙が・・。
取材後、カメラマンも「心が清くなった・・」と話していました。
一生懸命頑張るって素晴らしいですね!!

担当した木原ディレクター

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「彼女たちの頑張りを、ぜひ放送でご覧くださいね!!」

 


◆木原ディレクターより◆

しなやかな身のこなし、芯の強さ、いつも絶やさない笑顔。
そんな部員の皆さん、県立高校で部活の時間も限られているなか、
全国2連覇とトップにのぼりつめたのは、地道な陰の努力があったから。
自宅でも自主練をしたり、普段の立ち居振る舞いも心がけているそうです。
栄光は、やはり、努力の総量なんですね。
部員の皆さんのキラキラした姿がとてもまぶしかったです。
3連覇目指されている皆さんを全力応援しています!


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こんにちは。気象予報士の森本まりあです。
最近は暑い日が続いていますが、皆さんは体調を崩されていませんか?
熱中症などに十分気を付けてお過ごしください。

21日(火)は、二十四節気の一つ「小満(しょうまん)」でした。
草木が成長して生い茂ってくる頃で、
西日本では「梅雨のはしり」が現れる頃でもあります。

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梅雨のはしりとは、5月中旬~下旬頃の梅雨のような
ぐずついた天気のことを言います。
18日(土)~20日(月)が、まさにそのようなお天気でしたね。
毎年ではありませんが、梅雨入り前の雨で「迎え梅雨」、
この時期に咲く卯の花を腐らせてしまうような長雨では
「卯の花腐し(うのはなくたし)」という表現もします。

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梅雨のはしりの後は、いよいよ「梅雨入り」となりますが、
九州北部の梅雨入りは、平年では6月5日頃です。
では、今年の6月7月の降水量がどう予想されているのか見てみましょう。

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今年は前線の北上が遅く、6月の降水量は平年並みか少ない予想です。
一方、7月になると、前線が北上してきて、九州付近で活動を強める見込みです。
このため、7月は降水量が平年並みか多くなる見通しです。
去年は西日本豪雨がありましたが、今年も梅雨末期の大雨には油断ができません。

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晴れの天気が続いている今のうちに、やっておきたいことを確認しましょう。
まず大雨への備えとして、側溝や排水溝、雨どいなど
を掃除して水はけをよくしておくことが大切です。
防災情報の準備や確認、そして避難場所や経路の確認もしておきましょう。

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また、生活面ではカビ対策のために、部屋の中にしっかりと風を通しておきましょう。
シンク下など湿気のたまりやすい場所を掃除しておくことも、カビへの対策となります。
また、布団やカーテンなど厚手のものを干す機会も少なくなりますから、
今のうちに洗濯をしておくのも良さそうです。

梅雨入り前の日差しを有効に使って、梅雨の時期も快適にお過ごしください。

2019年05月16日 (木)

5月は紫外線に注意!

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こんにちは。気象予報士の森本まりあです。
日差しの強い日が多くなってきましたね。皆さんは紫外線対策されていますか?
私は日焼け止めに日傘にコスメに、色々使って日焼けしないよう気を付けています。
というのも、5月は7月8月に次いで紫外線が強い時期だからです。

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グラフは、福岡の月別の紫外線量を表したものですが、
5月はすでに強い紫外線が降り注いでいることが分かります。

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さらに時間別に見てみると、正午を挟む数時間が最も強くなっています。
夏になると、この時間帯に1日の約60%の紫外線が降り注いでいるんです。

水曜日は強い日差しが照り付け、北九州市でも28度近くまで気温が上がりましたが、
紫外線の量はどのくらいなのか、測定してきました!

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手に持っているのは、紫外線チェッカーです。
紫外線の強さを測ることができるもので、
紫外線の数値と、それがどれくらいの強さかを教えてくれます。

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さっそく、日向と日陰で測ってみました。
すると、日向では「7.9」(写真左側)と強い値に、
日陰では「2.3」(写真右側)と弱い値になりました。
意外なのは、日陰でも紫外線が届いているということです。

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実は、紫外線というのは、太陽から直接届く「直接光」のほかに、
「散乱光」と呼ばれる、空気分子などに散乱されて届く光があります。
日陰にいても、この散乱光は届き、
環境省によると、紫外線量は、日陰でも日向のおよそ半分はあるそうです。

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紫外線対策をまとめました。
まずは、紫外線の強い正午前後を避けて外出すること。
日傘や帽子、衣服、そしてサングラスなどを使って、
紫外線を直接浴びないようにすることも有効です。
そして、日焼け止めは2~3時間おきに、こまめに塗り直すのがおススメです。

また、私が使っていたような紫外線チェッカーは市販されているもので、
キーホルダーのように鞄につけるタイプのものもあるようです。
普段から紫外線量を気にしてみるのも良いかもしれません。

新緑が気持ち良い5月ですが、うっかり日焼けをしないよう、
ぜひ対策をしてお出かけください。

2019年05月09日 (木)

新茶の美味しい季節

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こんにちは。気象予報士の森本まりあです。
八十八夜も過ぎ、新茶の美味しい季節がやってきましたね!
豊前市才尾地区では、大型連休中に
一番茶の摘み取り作業が始まりました。

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豊前のお茶は香りが良く、まろやかな味が特徴ということで、
地域の特産品にもなっています。
美味しいお茶が育つには、天気や地形が大きく関係しています。

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その条件が上の3つになります。順番に見ていきましょう。

まず、ポイント①は雨量です。
農林水産省によると、お茶の栽培には適した雨量があり、
それがお茶の生育期にあたる
4月から10月までに、1,000ミリ程度だそうです。
豊前市はその期間の雨量が1,034ミリですから、
雨に恵まれた土地と言えそうです。

ポイント②が寒暖差です。
豊前市才尾地区は内陸にあるため、1日の気温差が大きく、
この寒暖差によって甘くて美味しいお茶が育つそうです。

そして、ポイント③の地形ですが、
こちらの茶畑は、山の斜面に広がっていて、
水はけが良く、日当たりも良いそうです。
こういった条件がそろっているため、
美味しいお茶が楽しめるということになります。

ところで、お茶と天気の言葉にこんなものがあるのは
ご存知でしょうか?

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これにはちゃんと理由があります。
この時期は移動性高気圧に覆われ、晴れる日が多くなります。
また、この高気圧は大陸からやってくるため、
空気が乾燥していますし、
晴れる日は放射冷却が強まるため朝冷え込むのが特徴です。

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空気が乾燥すると、のどが渇きますし、
朝、冷えていると温かいものが飲みたくなりますよね。
そのため、朝一番の温かいお茶が美味しく感じられ、
そんな日は日中も晴天で「天気がよい」ということになります。

あす10日(金)は移動性高気圧がやってきます。
朝のお茶がおいしく感じられそうですから、
新茶を楽しんでみてはいかがでしょう?