ハレピョンブログ~NHK北九州だより~

2019年4月18日

oshiete.png

こんにちは。気象予報士の森本まりあです。
北九州で暮らし始めて一か月ちょっと、美味しい食べ物が多く、
最近は九州産の食材を使って料理をすることにはまっています。

190418-1.jpeg

写真は私の料理ノートの1ページです。
レシピサイトを見ながら作り、写真を撮ってメモし、
食べるまでが小さな楽しみとなっています。
初心者なので簡単なものしか作れませんが、少しずつ腕を磨きたいと思います!

さて、スーパーに行くと思うのが、お野菜が安いなぁという事です。
こちらは農林水産省が発表している野菜の価格と平年比になりますが、
平年と比べ全体的に安くなっています。
 
190418-2.jpeg

理由は野菜の生育期間の気温が平年を上回ったことで生育が順調となり、
出荷量が増えたからなのだそうです。
今年の冬は記録的な暖冬となりましたし、
3月も全国的に気温が高くなりました。
 
190418-3.jpeg

福岡では冬の平均気温が平年より1.6℃高い9.2℃で、過去最高に。
3月の平均気温も平年より1.5℃高く、過去3番目に高い気温となりました。
そして、この暖かさは、野菜の価格だけではなく
品質にも影響を与えたようです。
 
190418-4.jpeg

それがこちら!
若松の特産品「水切りトマト」です。
甘くてとっても美味しいですよね。
実はこのトマト、暖冬の影響で病気にかかりにくく、
品質が良くなっているそうです。
極端な寒さもなく、農業用ハウス内の結露が抑えられ、
ハウス内の環境が良く整っていたからだと教えて頂きました。

この若松水切りトマトは今が最盛期という事で、
美味しく食べたいですよね。
そこで、今回は番組では紹介しきれなかった、
トマトの美味しい食べ方もお伝えします!
 
190418-5.jpeg

お話を伺ったのは、食生活学を研究されている、
日本女子大学の高増雅子教授です。
トマトにはたくさんの栄養素が含まれていますが、
注目なのが「リコピン」です。
 
190418-6.jpeg

リコピンにはこのような性質があるため、
トマトは炒め物や煮物などにして、効率よく栄養をとるのがおすすめだそうです。
また、ミキサーにかけたり、すりつぶしたりしてトマトの細胞壁を壊すことでも、
トマトの栄養素を摂取しやすくなるそうです。
きょうの晩ご飯に、トマトの卵炒めやマリネ、
トマトとナスのマーボー豆腐なんかいかがでしょう?