ハレピョンブログ~NHK北九州だより~

2019年4月11日

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こんにちは。気象予報士の森本まりあです。
春らしい陽気の日が多くなってきましたが、皆さんはお花見に行かれましたか?
私は小倉城の桜と、直方市のチューリップを見てきました!とっても綺麗でしたよ。

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そんな春爛漫なこの季節ですが、気を付けたいことがあるんです。
それが天気の変化と気温の変化です。
「春に3日の晴れなし」ということわざもあるように、
この時期は天気が変わりやすく、また雨の降る量が多くなっていきます。

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上のグラフは、北九州市八幡西区の月別の雨量を表したものですが、
春は冬と比べて約1.5倍も雨の量が多くなっています。
9日(火)~10日(水)も、低気圧の影響で雨風共に強まり、荒れた天気となりました。

そして、もう一つ気を付けたいのが気温の変化です。
4月は朝晩と日中との気温差が1年で最も大きく、その差は10度近くになります。

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これだけ気温差が大きいと、体調を崩される方もいらっしゃるかもしれません。
個人差はありますが、5度から7度以上の気温差があると、
鼻水やくしゃみなど「寒暖差アレルギー」と呼ばれる症状が出ることもあるようです。

耳鼻咽喉科・アレルギー科専門の医師に、日常で出来る対策も伺いました。

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気温差の激しいときは、冷たい空気が直接体の中に入らないよう、
マスクを着用したり、服装で調節したりすることが有効なのだそうです。
また、バランスのとれた食生活も大切で、しょうがなど、
血流をよくして体を温める食べ物も良いそうです。
それに、十分な睡眠や適度な運動をするなど、
ストレスをためないように心がけることも対策の一つとなります。

4月は新生活や新学期のスタートで環境が大きく変わります。
また、天気変化や寒暖差も大きく、体調を崩しやすくなりますから、
無理をせず体に気を付けてお過ごしください。