ハレピョンブログ~NHK北九州だより~

夕方の「ニュースブリッジ北九州」のなかで、始めました新コーナー。

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「きたきゅー 防災チェック!」です。

去年の熊本地震や、7月の九州北部豪雨など、災害はいつ起こるか分かりません。
家庭で、地域で、私たちが出来る災害への備えを、
みなさんと一緒に“チェック”していきたいと考えています。
放送内容は、このように、ブログでもご紹介していきます。

今回チェックしたのは、避難する際に、すぐに持ち出す「非常持出品」。

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「食料、飲料水、包帯や薬など、着替え、防寒用品、現金・・・」
などが必要ですが・・・

ここでチェックポイント! 
「必要最低限は自分で用意すると安心」

避難所に行けばあるんじゃないか、と思った方・・・。
一般的に、全ての避難所が十分な物資を保管しているわけではありません!
備蓄倉庫など、集積場所から送るケースもあり、
災害の状況によっては十分に揃わないことも。

さらに、もう1つのチェックポイント!
「非常持ち出し品は、あなたが必要なものを!」

そのポイントを、日本防災士会福岡県支部の
永原章男(ながはら・あきお)さんに教えてもらいました。

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まずは、お年寄りが必要なものの例です。

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永原さん
「忘れてほしくないのがお薬手帳。薬がなくなったときのために必要です!」

小さな子どもがいる場合は、こんなものが必要になりますよね。

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永原さん
「オムツも、避難所にあるものはサイズが合わないかも。
 必ず、ふだん使っている物を用意しておきましょう」

さらに・・・家族構成によっては、これらも。

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このように、それぞれの家庭によって、必要なものは変わってくるんです。

避難の長さによっても、持っていく物が変わります。
永原さんに見せていただいたところ・・・
「台風など、1泊程度の避難を想定すると、ラジオや着替え。」

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数日間、避難するときは、長期保存できる食料や給水バッグなども。

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さらに長い避難では、
キャンプ用の皿や鍋、ガスコンロを持っていくことを考えているそうです。

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永原さんは、
「ふだん使っている物の方が使い勝手がいいし、物が古くなることがなくて良いですよ」
と話していました。

非常持出品を備えるというと、防災用品をそろえなきゃ、と考えがちですが、
ふだん使っている物の中にも使える物は多くあると思います。
大切なのは、日頃から、災害時に何がいるか、
家のどこに何があるか、考えておくことかもしれませんね。

さぁ、あなたの備えをチェックしてみてください!