「“
音
(
おと
)
の
アルバム”で
感動
(
かんどう
)
を
伝
(
つた
)
えたい
〜
旅
(
たび
)
のエッセイスト・
大石政隆
(
おおいし まさたか
)
さん〜」
【
夫婦
(
ふうふ
)
の
生
(
い
)
きがいとなった
「
音
(
おと
)
のアルバム」
作
(
づく
)
り】
ハワイを
手始
(
てはじ
)
めに、
大石
(
おおいし
)
さんは、
旅
(
たび
)
に
出
(
で
)
ては、
その
情景
(
じょうけい
)
を
テープに
録
(
と
)
るようになりました。
この5
年間
(
ねんかん
)
で
録りためた
カセットテープは、
およそ40
本
(
ぽん
)
。
16
作品
(
さくひん
)
に
上
(
のぼ
)
ります。
九州
(
きゅうしゅう
)
から
東北
(
とうほく
)
まで、
さらには
ヨーロッパにも
旅をして、
音
(
おと
)
のアルバムを
作
(
つく
)
ってきました。
旅に出るときは、
いつも
妻
(
つま
)
の
眞美
(
まつみ
)
さんが
一緒
(
いっしょ
)
です。
大石さんは、
眞美さんの
ガイドから、
旅先
(
たびさき
)
の
情景などを
イメージすると
いいます。
大石さん
「
私
(
わたし
)
は、
家内
(
かない
)
や
家族
(
かぞく
)
の
説明
(
せつめい
)
を
聞
(
き
)
きながら、
頭
(
あたま
)
の
中
(
なか
)
で
イメージしていきます。
頭の中では、
そういった
風景
(
ふうけい
)
が
浮
(
う
)
かんでくると
いいますか…。
これもやっぱり、
目
(
め
)
が
見
(
み
)
えなくなったから、
そういう
風
(
ふう
)
な
いろいろな
想像力
(
そうぞうりょく
)
が
働
(
はたら
)
くといいますかね」
眞美さん
「
最近
(
さいきん
)
は
慣
(
な
)
れましたが、
最初
(
さいしょ
)
は、
主人
(
しゅじん
)
が
矢継
(
やつ
)
ぎ
早
(
ばや
)
に
質問
(
しつもん
)
するので、
ついていけずに
大変
(
たいへん
)
でした。
スイスの
レマン
湖
(
こ
)
へ
行
(
い
)
ったとき、
シオン
城
(
じょう
)
が
見えてきたんですね。
“シオン城が
見えてきた!”って
言
(
い
)
いましたら、
主人が
即座
(
そくざ
)
に
次々
(
つぎつぎ
)
と
質問するものですから、
“どんな
色
(
いろ
)
?”って
聞
(
き
)
かれたときに
“
石
(
いし
)
の色!”って
答
(
こた
)
えてしまって。
大笑
(
おおわら
)
いしました」