「ぴーぷる ぴーぷる
大集合
(
だいしゅうごう
)
!」
【ミクロの
芸術
(
げいじゅつ
)
!
楊枝
(
ようじ
)
の
彫刻
(
ちょうこく
)
〜
加藤正仁
(
かとう まさひと
)
さん〜】
梅
(
うめ
)
の
枝
(
えだ
)
にとまる
ウグイス。
今
(
いま
)
にも
飛
(
と
)
び
立
(
た
)
とうとする、
タンチョウの
群
(
む
)
れ。
直径
(
ちょっけい
)
わずか2ミリの
楊枝
(
ようじ
)
に、
様々
(
さまざま
)
な
形
(
かたち
)
を
表現
(
ひょうげん
)
する
彫刻
(
ちょうこく
)
。
この
ミクロの
芸術作品
(
げいじゅつさくひん
)
をつくっているのが、
茨城県
(
いばらぎけん
)
つくば
市
(
し
)
に
お
住
(
す
)
まいの、
加藤正仁
(
かとう まさひと
)
さん
〔40
歳
(
さい
)
〕です。
加藤さんは、
10
年前
(
ねんまえ
)
に
脳梗塞
(
のうこうそく
)
で
倒
(
たお
)
れ、
左半身
(
ひだりはんしん
)
にまひがあります。
楊枝を
固定
(
こてい
)
する
器具
(
きぐ
)
を
使
(
つか
)
って、
右手
(
みぎて
)
だけで
彫
(
ほ
)
っています。
彫刻刀
(
ちょうこくとう
)
を
入
(
い
)
れる
角度
(
かくど
)
や、
微妙
(
びみょう
)
な
力加減
(
ちからかげん
)
が、
作品
(
さくひん
)
のできを
左右
(
さゆう
)
します。
彫
(
ほ
)
りが
終
(
お
)
わると
色付
(
いろづ
)
け。
最後
(
さいご
)
に
角度
(
かくど
)
をつけて、
色鮮
(
いろあざ
)
やかな
雉
(
きじ
)
のできあがりです。