|
岡さんがプロの道を選んだきっかけは、2年前のシドニーパラリンピックでの経験でした。
決勝トーナメント第一戦、相手選手は、岡さんと同年代の台湾の選手です。
3カ月前に勝ったことがあるこの選手に、岡さんは、1セットも取れずに敗れました。
“強くなるためには、今の練習量では足りない”。会社に勤めながらの練習には、限界を感じたのです。
岡さん
「パラリンピックでメダルを取れる選手は、技術的にも人間的にも素晴らしい。できれば、自分もそういう選手になりたい。
今の僕の実力では無理なので、とことん卓球にのめり込んでやってみたいと思ったのです」 |