月の歌
吾輩は猫である

「吾輩は猫である」

「吾輩は猫である」は、夏目漱石が実際に飼っていた猫をモデルにして
書かれたと言われています。

主人公である猫は、人間の言葉を話し、自分のことを「吾輩」と言います。
名前もついていない猫が「吾輩」というよそいきの言葉を使うことによって、
自分を「それなりの人物である」と思っている様子が描かれています。
「吾輩」がいろいろなことを見聞きして、世の中のことをわかっていく姿は
人間の子どもにも重なるでしょう。
今回は、歌にするにあたって、猫の世界のおもしろさがよく出ているところを
選びました。

夏目漱石:1867年 東京都生まれ(1916年 没 享年49歳)
その他の作品 「 草枕 」「 坊っちゃん」など

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