Q&A 紫外線

目次

紫外線のよくあるご質問
降圧剤としみの関係は?
紫外線を浴びると片頭痛が出る
室内の紫外線対策

紫外線のよくあるご質問

降圧剤としみの関係は?

現在、高血圧のためARBとカルシウム拮抗[きっこう]薬の合剤を夜に1錠、毎日服用しています。副作用としてしみ等ができやすくなるのか心配です。
また、以前からシミ予防でトラネキサム酸とビタミン製剤を1日に3錠ずつ服用しています。薬の組合せがよいのかどうかも気になります。(52歳 女性)
ARBとカルシウム拮抗薬の合剤を服用されていても光線過敏症は起こりません。従ってこのお薬を服用されてシミができるというご心配はありません。日常生活で紫外線を浴びることにより生じるシミの予防にトラネキサム酸とビタミン製剤を服用されることは良いことです。ARBとカルシウム拮抗薬とののみ合わせも大丈夫です。

紫外線を浴びると片頭痛が出る

お中元やお歳暮の時期に、配達のアルバイトをしています。
屋外の作業で、黒い長袖の腕さし・長ズボンを着用していますが紫外線を浴びると片頭痛の発作が頻繁に出ます。また、近視と乱視が強く眼鏡は常用していますが、接客業のためサングラスはかけられません。目に入る紫外線が心配です。どうしたらいいでしょうか?(49歳 女性)
光線過敏症で頭痛が出ることはまれにあります。その場合、通常は紫外線を浴びたあとの皮膚症状(皮膚がかゆくなる、痛くなる、赤くなる、ポツポツが出るなど)を伴います。皮膚症状がないようでしたら頭痛と紫外線との関連は低いです。紫外線以外による片頭痛の可能性が高いと思われますので、かかりつけの内科の先生にぜひご相談ください。
目から入る紫外線はサングラス以外に、紫外線加工済みメガネ(レンズは透明です)でもカットできます。

室内の紫外線対策

職場の席替えで窓際の席になりました、人数の関係で場所が無く窓に向かって座る状態です。直接太陽に当たる訳ではないですが、長時間、座ってると目や肌がヒリヒリ痛み、軽い熱中症にもなりました。このままだと将来、体に影響が出ないか心配です。(32歳 女性)
窓を閉めて屋内にいても、明るい太陽光が入ってくるような状況では、波長の長いUVA、可視光線、赤外線が皮膚や目に届きます。熱中症は温熱作用のある赤外線の作用だと思われますので、窓にはカーテン、ブラインドをつけて閉めるようにしたほうがいいでしょう。またエアコンなどで部屋の温度を適度に保つようにしましょう。暑い環境では水分補給もしっかりしてください。ヒリヒリする感覚が日中続くようでしたら、ポルフィリン症などの皮膚疾患である可能性も否定できませんので一度お近くの皮膚科を受診してください。
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