【Q&A】長く歩くと腰が痛くなる 脊柱管狭さく症の可能性は?

更新日

ウォーキングが趣味で1万歩を目標にしています。歩き始めは大丈夫なのですが、8千歩をこえたり、アスファルトばかり歩くと腰の右側に痛みを感じます。(60代 女性)

専門家による回答

いろんな原因が考えられます。歩き方のバランスがかたよったため、長く歩くうちに身体の右側に負荷がかかるのかもしれません。もし腰だけでなく、片側のお尻にも痛みがあるとしたら「脊柱管狭さく症」を疑う必要があります。
お尻の近くが痛い場合、脊柱管狭さく症の可能性がある"

これは主に加齢変化が原因となり、腰の部分の神経が圧迫されて、立ちっぱなしや歩いていると症状が出やすい症候群です。もし両方の脚がしびれてきたり、股間や会陰部(性器と肛門の間)が熱くなるようなしびれが起こったりした場合は、神経の枝ではなく真ん中が圧迫されている重い症状なので、手術を検討する必要があると考えられるので専門医に相談することをお勧めします。

これだけ腰痛体操・逆バージョンは、脊柱管狭さく症の初期症状にも効果が期待されますので、やってみて解決すればいいのですが、歩行時のお尻から太ももへ放散する痛みやしびれが改善しない場合には、整形外科を受診して、まずは画像検査で異常がないかどうか調べることが勧められます。

「腰痛さよなら音頭」歌って踊りながら腰痛対策の基本を学べます。
東京大学医学部附属病院22世紀医療センター運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座のHPに動画が掲載されています。

動画掲載先:https://lbp4u.com

(2022年2月28日(月)~3月3日(木)放送関連)