【Q&A】肝硬変 薬以外の対策は?

更新日

以前から、血液検査のALPとγ-GTの値が高く、2016年9月消化器内科を受診しました。
抗ミトコンドリア抗体の値が(+)(定量値101)と高く、経過観察を経て2017年3月「原発性胆汁性肝硬変」と診断されました。
ウルソデオキシコール酸を処方されましたが、ひどい じんましんを発症したため、医師と相談のうえ、現在は服用を休止しています。
2017年6月の診察時の担当医の説明では、
「ALPとγ-GTの値は高いが、アルブミンと総ビリルビンの値は正常範囲内なので、 このまま様子を見ましょう」とのことでした。
放送で「総ビリルビン値が悪くなるのは、肝硬変がかなり進行してから」と聞き、このまま何もしないでいるのは心配です。
何かとるべき手段はないかと考え、質問させていただきました。ウイルス検査も陰性です。(63歳 女性)

専門家による回答

まずは判断のためには肝生検をして現状を判断するなど、もう少し詳しい検査などは必要ないのでしょうか。肝臓専門医の受診は必須です。

(2017年7月24日(月)〜27日(木)放送関連)