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私はC型肝炎の治療を終えましたが、肝がんになるだろうと言われています。病気にならないようにする工夫はないのでしょうか?(68歳 女性)
専門家による回答
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C型肝炎を治療してウィルスが排除されれば治療していない人に比べて肝がんのできる可能性は低くなります。しかし、残念ながらC型肝炎の無い人に比べると発がんの可能性は高いので定期的なチェックが必要です。また、これ以上発がんの可能性を下げる方法はありませんが、可能性を上げないために肝臓に悪いことはしないこと、具体的には飲酒を慎むことが重要だと思います。
(2016年5月10日(火)放送関連)