2017年03月14日(火)放送

これで解消! あなたの睡眠不足「中枢性睡眠時無呼吸」

中枢性睡眠時無呼吸とは

睡眠中の呼吸①
睡眠中の呼吸②

 本来、睡眠中の呼吸は、脳にある呼吸中枢にコントロールされ、自動的に胸やおなかが動いて呼吸を維持しています。この呼吸中枢は心臓から血液に乗って運ばれる二酸化炭素などに反応して、呼吸の命令を出すという仕組みになっています。ところが心臓に異常が起こり、血液の循環が悪くなった場合、二酸化炭素を十分に送れなくなり呼吸中枢は、うまく反応できなくなってしまうことがあります。また、に異常が起こり、呼吸中枢が働かなくなるため呼吸ができなくなることもあります。

中枢性睡眠時無呼吸の治療

中枢性睡眠時無呼吸の治療

 中枢性睡眠時無呼吸では段階にわけて、治療を行います。心不全が原因の場合には、まずは薬物治療生活改善です。薬物治療や生活改善でも改善しない場合は、夜間在宅酸素療法、もしくは持続陽圧呼吸療法を行います。

中枢性睡眠時無呼吸の薬物治療には

薬物療法

 ACE阻害薬利尿薬β遮断薬で血管を拡げ、血圧を下げることで心臓への負担を減らします。また、心臓の働きを助ける強心薬のジギタリス製剤を使うこともあります。

※2017年3月現在の情報です。

睡眠時無呼吸の詳しい内容については、きょうの健康テキスト3月号に掲載されています。
きょうの健康テキスト3月号