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2015年4月27日(月)午後10:00~10:49 放送【総合テレビ】

これが認知症を防ぐチョイスだ!

予防のチョイス① 認知症の予備群で見つける!

週刊誌記者の山本朋史さん(63)は、2年ほど前から物忘れが増え、ダブルブッキングなど失敗をしてしまい、「もの忘れ外来」の受診に踏み切った。その結果、「軽度認知障害(MCI)」という認知症の前段階、いわば「予備群」と判明。
このMCIの段階であれば、認知症への進行もくい止めることができ、正常に戻ることも可能だ。MCIは認知症ではない。認知症は記憶力が低下して日常生活に支障がでる。しかし、MCIはわずかに記憶力が低下しただけなので、日常生活に支障はない。軽度認知障害(MCI)で見つけるのがとても大切。

● 認知症やMCIを発見するためには「もの忘れ外来」へ
問診、画像診断、認知機能検査で診断を行う。「もの忘れ外来」は「神経内科」「精神科」「脳神経外科」で行われている。

予防のチョイス② 周囲に打ち明け 予防へ取り組む!

MCIとわかった山本さんは、発症させないための予防対策に取り組んでいる。
まず周囲にMCIであることを伝え、理解を得て仕事を続ける。そして認知症予防教室に通い、MCIの仲間と一緒に運動や工作などを楽しみながら行う。山本さんはこの取り組みを1年間続けたところ、認知機能が向上した。

予防のチョイス③ 糖尿病対策を徹底!

予防で大切なのが、“生活習慣病”対策。なかでも糖尿病だと認知症になりやすいことがわかってきた。そのため糖尿病対策を行うと、認知症対策になることもわかってきた。
新潟県魚沼市では糖尿病の対策を徹底。運動教室や糖尿病対策のノウハウを伝える講座などを開いている。7年前MCIがわかった80代の女性は、この糖尿病対策をしっかり実践したところ、認知機能の低下を防ぐことに成功!

予防のチョイス④ 認知症予防運動プログラム

国立長寿医療研究センターが開発した「認知症予防運動プログラム」。
有酸素運動をしながら、同時に「しりとり」や「計算」などで脳に負荷をかけるプログラムです。
今回紹介したのは「目標となる心拍数(脈)」年齢と安静時心拍数から計算します。
計算しやすいように「43歳、安静時心拍数100」で計算します。

① 207-(43【年齢】×0.7)-100【安静時心拍数】=77
77×0.6+100【安静時心拍数】=146【目標の心拍数】


運動後すぐに15秒、脈を測り4倍します。
目標の心拍数に達しているかチェックしましょう!

NHK認知症キャンペーン ホームページに運動法が載っています。

※ 持病がある方は、運動してよいかどうか主治医とご相談下さい。