詳しい内容は、きょうの健康テキスト 2018年10月 号に掲載されています。

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ピラティスは、無意識に行っている自分の体の動かし方の癖を見直すための方法です。悪い姿勢を続けていると、体の左右差(ゆがみ)が大きくなります。ある程度の左右差は問題ありませんが、立ち方、座り方、歩き方など、日々の習慣の積み重ねで左右差が大きくなりすぎると、肩こり、頭痛、腰痛、ひざ痛などの不調が生じてきます。日頃から姿勢を意識し、自分の癖を直していくことが大切です。
座るとき、どちらか片方の脚ばかり組んでいる状態は、左右均等に筋肉を使っていないため、体の左右差が助長されます。バランスよく左右交互に組むように心がけましょう。間違った座り方を長時間続けていると上半身の体重が偏った部分にかかって、腰痛や椎間板ヘルニアなどの原因になる場合もあります。骨盤を起こし、上半身を上に伸ばす意識を忘れないようにしましょう。
詳しい内容は、きょうの健康テキスト 2018年10月 号に掲載されています。