ヨーグルトの乳酸菌で腸内環境を整える
ヨーグルトは乳酸菌が豊富なだけでなく、発酵によって乳糖が分解されているため、牛乳でおなかの調子が悪くなる体質の人でも安心して食べることができるお勧めの乳製品です。そのまま食べるだけでなく、さまざまな料理に使え、意外に和食にも合います。今回は、１食で１日分の乳製品目標量の半分以上がとれる「ヨーグルトの和定食」をご紹介します。
ヨーグルトを使ったレシピ 乳酸菌で腸内環境を整える
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解説いただいた専門家
ヨーグルトを使った料理
まぐろと納豆のヨーグルト丼
（1人分 468kcal／食塩相当量0.7g）
材料（1人分）
-
- 納豆
- 1パック（45g）
- プレーンヨーグルト
- 大さじ2（30g）
- まぐろの切り落とし
- 50g
- 細ねぎ
- 適量
- 塩
- ごく少量
- 納豆のたれ
- 添付のもの1袋
- ごま油
- 小さじ1
- ご飯
- 茶碗1杯
作り方
- 納豆に塩をふってよく混ぜる。その後、プレーンヨーグルトを加え、白っぽくなるまで練る。
- まぐろに納豆のたれとごま油を加えてからめる。
- 1と2を合わせる。
- 丼にご飯を盛り、2をかけて、小口切りにした細ねぎを散らす。
切り干し大根と大豆のヨーグルトあえ
（1人分 129kcal／食塩相当量0.8g）
材料（1人分）
-
- 切り干し大根
- 15g
- ひじき（乾）
- 5g
- プレーンヨーグルト
- 大さじ3（45g）
- 大豆（水煮）
- 10g
- 塩麹
- 小さじ1・1／2（4.5g）
- すりごま（白）
- 大さじ1（5g）
作り方
- 切り干し大根とひじきは、ぬるま湯で5分ほど戻し、水分を絞っておく。
- ボウルに、プレーンヨーグルト、塩麹、すりごまを合わせる。
- 2に1と大豆を加えてあえ、15分間ほどおいて味をなじませる。
ヨーグルトみそ汁
（1人分 96kcal／食塩相当量1.2g）
材料（1人分）
-
- さつまいも
- 1／4本（40g）
- たまねぎ
- 1／4コ（40g）
- プレーンヨーグルト
- 大さじ1／2
- みそ
- 大さじ1／2
- かつお削り節
- 1袋（2.5g）
- 水
- カップ3／4
作り方
- 削り節をお茶用の不織布パックに入れる。鍋に分量の湯を沸かし、用意した不織布パックを入れてだしをとる。
- たまねぎとさつまいもを切る。
- 2を1に加えて、ふたをして弱めの中火で煮る。時々、アクを取る。
- プレーンヨーグルトとみそを合わせる。
- 3の具材が煮えたら火を止めて、4を加えてよく溶かす。加熱しすぎると風味が悪くなるため、ヨーグルトを加えたら加熱しない。
