白内障の治療 眼内レンズを入れる白内障の手術とは

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白内障の治療

白内障の治療

白内障の治療には、点眼薬による治療と手術があります。
点眼薬は進行を抑えるのが目的で、水晶体の濁りを取ることはできません。治療としては手術が行われるのが一般的です。
手術では、水晶体の前嚢(ぜんのう)の一部と後嚢(こうのう)を残して皮質と核だけを取り除き、そこに「眼内レンズ」を入れます。眼内レンズは、レンズ部分の直径が6mmほどで、両側についたループで水晶体の中に固定されます。
手術の時期については、自覚症状があり、白内障であると診断されているなら、手術に踏み切ってもよいでしょう。両目とも白内障になることが多く、その場合には、まず片方の目の手術を行い、一定期間をあけてから、もう一方の目の手術が行われます。手術は通常20~30分間ほどですみますが、目の状態によってはもっと時間がかかる場合もあります。
白内障の手術後、視力が回復する期間は人によって異なります。翌日からかなり見える場合もあれば、1か月程たってからよく見えるようになる場合もあります。

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