血栓ができやすい動脈硬化や心房細動などが原因で起こる脳梗塞に要注意

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動脈硬化が原因の脳梗塞

動脈硬化が原因の脳梗塞

脳梗塞は、血栓が脳の血管に詰まって起こる病気です。そのため、動脈硬化や心房細動があると血栓ができやすいため、これらの病気を持つ人は脳梗塞に注意が必要です。
動脈硬化は、50歳以上で起こりやすくなります。動脈硬化が進行すると、脳の血管壁にコレステロールがたまり、プラークと呼ばれる膨らみができます。このプラークが大きくなって血液の通り道が狭くなると、その部位に血栓ができやすくなり、脳の血管を塞いでしまう場合があります。
また、動脈硬化は、脳の血管だけでな頸の血管に起きて、そこに血栓ができる場合もあります。その血栓が血流にのって脳の血管まで運ばれることで脳梗塞を引き起こす場合もあります。

心房細動が原因の脳梗塞

心房細動が原因の脳梗塞

心房細動は、心臓の心房の収縮が不規則になって、細かく震えるようになる不整脈のことをいい、60歳を超えると起こりやすい病気です。心房細動になると心房の中で血液がよどむようになり、血液が固まりやすくなって徐々に大きな血栓が作られます。この血栓がはがれて、血流に乗って脳に運ばれると脳の血管に詰まって脳梗塞を引き起こします。心房細動が原因でできる血栓は大きいものが多く、重症になりやすいのが大きな特徴です。