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「視聴者のみなさまと語る会(仙台)」を開催しました

 

 経営委員が視聴者の皆さまのご意見を直接伺う「視聴者のみなさまと語る会」を、宮城県にお住まいの方を対象に、仙台放送局で開催しました。

<開 催 日 時> 2022年10月22日(土)午後1時30分〜3時30分

 

<出  席  者>

 

視聴者のみなさま 30人

〔経営委員〕

堰八 義博 委員、水尾 衣里 委員

〔執 行 部〕

林 理恵 専務理事、山名 啓雄 理事、辻󠄀村 和人 仙台放送局局長

<司 会>

大沼 ひろみ アナウンサー

 

< 内   容 >

 ○ 経営委員による説明(水尾委員)

    「経営に関する基本方針」「経営委員会の役割」「受信料」「インターネット活用業務」「中期経営計画」「中期経営計画の修正案」など
 ○ 意見の聴取

 

<ご意見等の一部>

  • 「ニュースウオッチ9」はキャスターの色をだして、内容を深く掘り下げてほしい。NHKに期待するのは、内容の濃い報道、政府におもねらない矜持をもった報道。
  • 国民の政治への関心を深めるためにも、国会中継の時間をもっと長くしてもらいたい。
  • コロナ禍の報道について、政府が屋外でマスク不要と言っているのに、NHKの中継でマスクをしているのはおかしい。NHKは視聴者の手本になることを自覚しているのか。
  • 方言や専門用語について、もっと字幕やdボタンを活用してわかりやすくしてほしい。
  • 大河ドラマで、登場人物の関係性が分かりづらい。名前と関係性の字幕を出してほしい。
  • 社会に差別は絶対にあってはならないという姿勢でNHKは放送してもらいたい。
  • 毎週土曜放送の「被災地からの声 つぎの一歩」は本当にすばらしい番組だと思う。東日本大震災のことについて、被災地の復興状況など引き続き放送してもらいたい。
  • 東日本大震災で大規模停電があった際、頼りになったのはラジオだったので、NHKはラジオの有効性をもっと伝えてほしい。
  • 震災復興で、宮城・岩手・福島がよく取り上げられるが、秋田・青森・山形はあまり取り上げられないので、震災などの災害復興イベントを東北6県でやってほしい。
  • SNSで怪しい情報があふれる中でNHKの役割は大きいが、若い世代でNHKプラスを入れる人は少ないと感じる。ネット上で若い人がNHKをのぞける機会を増やすべき。
  • 「てれまさむね」はグルメ情報が多い。もっと仙台の地域ニュースを取り上げてほしい。
  • 「てれまさむね」は放送が50分と短すぎる。もっと長時間地域ニュースを流してほしい。
  • 「てれまさむね」が大好きで毎日録画して見ている。地域のほっとするニュースもあるし勉強になることも多い。かなり地域のことを掘り下げてもらえていると思う。
  • 視聴者が全国放送と地域放送を選択して見られるようにしてほしい。
  • 若い世代が番組制作やニュース放送に関われるようになれば、同じ世代に社会の関心を啓発できると思うので、みんなでつくっていくような番組づくりをお願いしたい。

 

※ 正式な開催報告は、後日、経営委員会のホームページで公開します。