このページでは、NHK経営委員会の役割や組織、活動内容について紹介します。経営委員会に対する理解、関心を深めていただくため、本会議の議事録や、一般広報情報をタイムリーに提供しています。
コンプライアンス委員会 ご意見・お問い合わせ
はじめに
 NHKの公共放送としての使命は、信頼される質の高い番組をあまねく日本全国に提供していくこと、そして、視聴者の皆さまからの受信料によって運営されているという自覚を持ち、効率的な経営を行っていくことです。
 放送をめぐる環境は、放送と通信の融合が進展することにより、目覚ましく変化しています。今こそ、NHKは原点に帰り、何をしなければならないのかを問い直さなければなりません。不祥事によって失われた視聴者の皆さまの信頼を回復させること、地上デジタル放送への完全移行、本格的なデジタル時代に向けた放送サービスの開発など課題は山積しています。その課題に取り組んでいくための指針を示したものが、平成20年10月にまとめた中期経営計画なのです。これは、ホームページに掲載していますので、ぜひ、視聴者の皆さまもご覧ください。この計画では、スローガンである「いつでも、どこでも、もっと身近にNHK」を実現するために、NHKと視聴者の皆さまとのつながりに重点をおいた2つの経営目標を定め、その目標を達成するため、組織風土の改革をはじめとする9つの方針を立てています。しかしながら、計画の初年度は国内景気の急激な悪化が国民生活に大きな影響を及ぼす恐れがあるなど、これからの3年間は大変厳しい社会情勢となることが予想されます。そうした中でも、この3年にわたる経営計画を着実に実行し、目標を達成していかなければなりません。これが達成できるかどうかが、NHKが本当に生まれ変われるかの試金石となります。そして、視聴者の皆さまにお約束している平成24年度からの受信料収入の10%の還元、つまり受信料の値下げを実施しなければなりません。
 経営委員会は、この経営計画が後戻りすることのないようしっかりと進ちょくを管理し、執行部と力をあわせ目標達成に向け努力してまいります。
 NHKは優れた番組制作力を持っており、これからも自主自律、不偏不党を堅持し、公共放送として、視聴者の皆さまから親しまれ信頼されるNHKであるよう心がけていかねばなりません。経営委員会としても、視聴者の皆さまのご意見・ご要望を直接お聞きする「視聴者のみなさまと語る会」を充実させ、NHKが皆さまのご期待にお応えすることができるよう執行部を監督し、その職責を果たしてまいる所存でございます。

 経営委員会の取り組みにつきましては、このホームページを通じ、一層のご理解を賜れば幸いでございます。

「いつでも、どこでも、もっと身近にNHK」平成21〜23年度NHK経営計画