用語集

2008年08月26日 (火)地震が起こる前にお知らせする"緊急地震速報"


緊急地震速報は、気象庁が地震直後の小さな揺れをとらえて大きな揺れの前に震度や震源などを予測して情報を発表するものです。気象庁は、平成19年10月1日から最大震度5弱以上の強い揺れが予測された場合に、震度4以上が予測される地域を広く一般に発表しています。NHKでは、この情報をテレビとラジオのすべての放送波で速報を行っています。


 地震が発生したときには、小さな波で伝達速度(7km/s)の速い振動であるP波と私たち人間が揺れを感じる大きな波で伝達速度(4km/s)の遅い振動であるS波が発生します。このP波とS波の2つの伝達速度の差から、震源地より30km離れた地域で大きな揺れが到達するまでには約3秒、50km離れた地域では約5秒の時間差を生じます。したがって、震源からの距離によって、大きな揺れが到達するまでの時間にわずかですが違いがあります。

       

投稿者:かなデジスタッフ | 投稿時間:15:48 | 固定リンク

2008年06月23日 (月)デジタルラジオ(その2)


前回お届けした「デジタルラジオ」ですが
実は…現在も、試験放送のため、関東と近畿の一部の地域でしか
聴くことはできません…。

デジタルラジオは、携帯電話やワンセグと異なる電波を使用しているため、
受信可能エリアは異なります。

デジタルラジオの電波の周波数は、
現在のVHFの7チャンネルを使っています。
なぜ7チャンネルを使っているかと言うと…??
7チャンネルは、8チャンネルの周波数の帯域と2MHz重なっていて
テレビの周波数として使えないからです。
(一部地域では、7チャンネルをテレビの周波数として使っているので
8チャンネルは、テレビの周波数としては使えません)
そこで、7チャンネルをコンパクトな周波数のデジタルラジオに
割り当てられたのだそうです。
shiorin061.jpg











1つのチャンネルは6MHzのため(以前の記事:「電波とチャンネル」参照)、
2MHzを引いた残りの4MHzの帯域の中で、
8個のセグメントを使ってデジタルラジオを放送しています。
ちなみに、2011年以降は、
VHFの1~3チャンネルとVHF10(※)~12チャンネルを使って
放送する予定です。
※10チャンネルの途中の207.5MHzから12チャンネルまでを使う予定

地上アナログテレビ放送は、2011年に終了してしまいますが
アナログのラジオ放送は、2011年のデジタルラジオの本放送開始以降も
継続して放送されます!

投稿者:かなデジスタッフ | 投稿時間:15:30 | 固定リンク

2008年05月21日 (水)「ダビング10」が延期!?


6月2日午前4時に運用開始予定の「ダビング10」ですが
そろそろ詳細が分かる頃かなぁと思っていたところ
新しい情報が分かりました!

3月に受信機録画機の室内テスト→クリア!
4月に放送衛星からの信号を受けてテスト→クリア!

そして、これらのテスト結果については
「特に問題なし!」のようです。
運用開始に向けて着々と準備が進められています!


そして新たに…

■「ダビング10」対応のデジタル放送の動作を受信機で確認できた

■地上デジタルテレビ放送事業者は、すべて「ダビング10」で
 放送できるけれど、番組によりコピーワンスの場合もあるかもしれない


■衛星放送の有料放送事業者は、チャンネルごとに
 
「ダビング10」と「コピーワンス」を区別する予定

■運用開始の日時は、放送事業者と受信機メーカーが連携し、
 デジタル・コンテンツ関係の審議会
の合意を受けて決定する

という事が分かりました。

しかし、審議会としては、「合意」には至っていないそうです…。

なので、運用開始日時は確定できない状況にあります(>_<)
どうも予定通りの運用開始は、難しいようです。

開始に向けた準備作業は継続していく予定ですが
日時が確定しないと、困ってしまいますよね。
北京オリンピックを機に受信機の買い替えを考えている方も
多いのではないでしょうか??
メーカーによっては、すでに「ダビング10」対応機種を
公表している場合もありますので、気をつけてみてください!

 

投稿者:かなデジスタッフ | 投稿時間:18:15 | 固定リンク

2008年03月04日 (火)地上デジタル放送試験電波発射!!その②


昨日、愛川中継局から地上デジタル放送の試験電波が送信されました!
そして明日は、箱根湯本からも試験電波が送信される予定です。

受信可能なエリア内で問題がないかは、もちろんですが
試験電波期間中は具体的に、どんな事をしているのでしょうか…?

例えば…

■中継局の送信機器に不具合はないかのテスト


■他のデジタル中継局の電波や
  地上アナログ放送の電波に悪い影響を与えていないだろうか

■受信可能なエリア内では、ちゃんと受信できるだろうか

■電波の強さは計画通りになっているだろうか
                            
                                 などなど。


このような調査のために試験電波を送信します。

試験電波中は、電波を止めたり出力を弱めたりすることもあります。
そして、上記のような問題をクリアすれば、いよいよ開局です!

開局すれば、神奈川県のほとんどの範囲で
地デジが見られるわけですね!(県内の地デジ中継局開局近づく!を参照してください)

                正式開局は
             愛川中継局・箱根湯本局共に
           2008年3月31日開局予定です! 
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投稿者:かなデジスタッフ | 投稿時間:11:45 | 固定リンク
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2008年02月22日 (金)「ダビング10」に関する新たな情報


前回の記事の「ダビング10」は、まだまだ未定の部分が多かったですが、
徐々に事実が明らかになってきました。

まず、運用開始ができる日時。
     

      2008年6月2日午前4時を予定!

運用開始するにあたり、3月と4月に予定されている2回のテストを
クリアする必要があるそうです。


        <新たに分かったこと>

    ・ユーザーがEPG等の画面から事前に
     「
ダビング10」の番組かどうかは判断できない。

    ・ワンセグも「ダビング10」の規定を追加
 


新しい情報が分かり次第、お伝えしていきます☆

 

 

社団法人デジタル放送推進協会(Dpa)を参照しました。

※EPGとは電子番組表のことです。
 リモコンの「番組表」ボタンを押すと
 画面に1週間の番組が表示されます。
 放送時間、出演者、番組内容の表示や検索もできて便利ですよ!


 

投稿者:かなデジスタッフ | 投稿時間:18:30 | 固定リンク

2008年02月15日 (金)「ダビング10」


コピーワンスに失敗し残念な思いをした経験がある方に朗報!

今までデジタル放送は、録画機に1回だけしか
録画することができませんでした。

DVDに保存する際は、ハードディスクに録画してある番組を
DVDに移動(ムーブ)することができましたが、
このムーブに失敗すると、ハードディスクにもDVDにも番組が残らないという
悲惨な状態に!

これを回避するために、録画した1番組について
9回までのコピーが可能になります。


これが「ダビング10」です。

読み方は「ダビングテン」!
「テン」なのに、9回までのコピー!?あと1回分は?

9回までのコピー、10回目でムーブという仕組みです。
ただしハードディスクからコピーして作成したDVDからは、
新しいコピーは作れません。
shiorin051.jpg













「ダビング10」はハードディスクレコーダーにしか適応されず、
しかも現在発売されている録画機については、
ダウンロードサービスによるバージョンUPに対応している機種を除いては、
従来の「コピーワンス」のままだそうです…。


具体的な実施時期については、まだ未定だそうですが待ち遠しいですね!

※全てのデジタル放送が「ダビング10」対応になるわけではないそうです。
 一部のデジタル放送は「コピーワンス」のまま継続されるとのこと。

 (著作権の問題とかあるからね!)

投稿者:かなデジスタッフ | 投稿時間:18:30 | 固定リンク

2007年11月16日 (金)初期スキャンと再スキャン


前回『初期スキャン』の記事で「リモコンの「1」を押すと、NHK以外のチャンネルが映ったりすることはないのでしょうか?」という疑問を残したままでした。
実は、デジタル放送の電波の中には「リモコンキー識別番号」という信号が組み込まれていて、『初期スキャン』の際に、受信できる放送局の電波を解読して、自動的にリモコンの数字ボタンへ割り当ててくれます。さすがデジタル放送ですね!


shiorin038.jpg左の図は、アナログ放送の場合のイメージです。送信所からでた電波には、「どこの放送局の電波なのか」、「リモコンのどのボタンにセットされるのか」といった情報が入っていません。実際にテレビの映像を見ないと、どこの放送局なのかがわからないため、映像を確認しながら設定する必要があります。
shiorin039.jpg
こちらは、デジタル放送の場合のイメージです。送信所からでた電波には、「NHK総合の電波です」「この電波は、リモコンの1番にセットする」といった情報が含まれています。デジタルテレビは、この情報を見て、決められたボタンに決められた電波をセットすることになります。(ただし、初期スキャンでセットされたボタンは、手動で書き換えることができます)








『初期スキャン』の他にも『再スキャン』というものがあります。
『再スキャン』とは、受信可能なチャンネルが増えた場合などに、新たに受信するチャンネルをリモコンの数字ボタンに追加する際の機能です。

例えば・・・

・新しく別の送信所向けのアンテナを足した(家がキノコでスミマセン・・・)shiorin035.jpg















・送信所が新たなチャンネルの電波を出した

shiorin036.jpg


投稿者:かなデジスタッフ | 投稿時間:19:02 | 固定リンク

2007年11月09日 (金)初期スキャン


shiorin034.jpg
「デジタルテレビを購入して電源をつけてみたけど映らない!」
「転居してテレビの電源をつけたら映らなかった!」

といった、ご相談を受けることがあります。

映らない原因のひとつとして、「初期スキャン」が正しく行われていないケースがあります。
この「初期スキャン」とは一体何のことでしょう??

1.転居して受信できるチャンネルが変わった場合
2.デジタルテレビを付けたばかりで、受信できるチャンネルがわからない場合

こんな時、『受信できるチャンネルを探してくれる機能』が『初期スキャン』です。
「初期スキャン」の呼び出し方は、受信機のメーカーや型式によって異なりますが、メニューボタンから、「初期設定」とか「本体設定」といった項目の中にあることが多いです。

この初期スキャンが正しく機能すると、関東の場合、地上デジタル放送は、リモコンの「1」を押すとNHK総合が映り、「2」を押すとNHK教育が映ります。
・・・何の設定もしていないのに不思議ではないですか??
リモコンの「1」を押すと、NHK以外のチャンネルが映ったりすることはないのでしょうか?

それは、また次回!!

投稿者:かなデジスタッフ | 投稿時間:18:46 | 固定リンク

2007年11月02日 (金)誤り訂正とは!?


アナログとデジタルの違いで、デジタルのいいところ
「②妨害による影響を軽減できる誤り訂正技術が使えます。」

この誤り訂正技術ってなんなんでしょう?!

誤り訂正技術自体は、昔からある技術で、デジタル放送だけが使っているわけでないそうです。CDやDVD、パソコンやケータイなどにも使われています。

テレビの電波は、送信所からTVに届くまでに雑音が入ってしまったりしますが、デジタル放送の場合、あらかじめ元の情報に誤りをチェックするための情報を追加することで、雑音によって発生する誤りを直すことができます。
これが「誤り訂正技術」です!

音楽CDに傷がついてしまった~!(ToT)! なんて時も再生してみると、雑音もなくキレイに再生できた!なんて経験はありませんか?
これも同じ技術です。

基本的な考え方は簡単!
(だけど、実際に使われている技術は、とっても難しいそうです・・・。)
たとえば、2進数の『1』 『0』を使って、10進数の『5』をあらわす『101』という情報を送ることを考えて見ましょう。
shiorin033.jpg
『101』という情報を、左の桁から順番に、1個のデータをコピーして3個に増やして送ります。→途中ノイズの影響で、誤ってしまっても、正解の個数の方が多いので、元通り正しい『101』にすることができるというわけです。
(誤ったデータの個数が多い場合、例えば『010 000 110』となった場合には、元の『101』という情報が、『001』となってしまい、誤った結果となります。)

誤り訂正技術には他にも沢山の方法があります。誤りのチェックに使う情報をどんどん増やしていけば、誤りは減ります。実際には、一度に送ることができる情報量は決まっているので、誤りチェック用の情報を増やすと、もともと送りたかった情報の量を減らさなくてはならなくなってしまいます。

投稿者:かなデジスタッフ | 投稿時間:20:30 | 固定リンク
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2007年09月21日 (金)セグメントってなに?


テレビの場合、1つのチャンネルの幅は6MHzと決められているという話を以前しましたが・・・
(チャンネルについては、「電波とチャンネル」(を参照していただいて・・・)
地上デジタル放送を実現するときに、1つのチャンネルをそのまま使うのではもったいないんじゃない?ということで、分割することにしました。分割した単位を「セグメント」と言います。

【続きを読む】

投稿者:かなデジスタッフ | 投稿時間:18:35 | 固定リンク

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