2008年8月

地震が起こる前にお知らせする"緊急地震速報"


緊急地震速報は、気象庁が地震直後の小さな揺れをとらえて大きな揺れの前に震度や震源などを予測して情報を発表するものです。気象庁は、平成19年10月1日から最大震度5弱以上の強い揺れが予測された場合に、震度4以上が予測される地域を広く一般に発表しています。NHKでは、この情報をテレビとラジオのすべての放送波で速報を行っています。


 地震が発生したときには、小さな波で伝達速度(7km/s)の速い振動であるP波と私たち人間が揺れを感じる大きな波で伝達速度(4km/s)の遅い振動であるS波が発生します。このP波とS波の2つの伝達速度の差から、震源地より30km離れた地域で大きな揺れが到達するまでには約3秒、50km離れた地域では約5秒の時間差を生じます。したがって、震源からの距離によって、大きな揺れが到達するまでの時間にわずかですが違いがあります。

       

投稿者:かなデジスタッフ | 投稿時間:15:48 | カテゴリ:用語集 | 固定リンク

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