2008年6月

デジタルラジオ(その2)


前回お届けした「デジタルラジオ」ですが
実は…現在も、試験放送のため、関東と近畿の一部の地域でしか
聴くことはできません…。

デジタルラジオは、携帯電話やワンセグと異なる電波を使用しているため、
受信可能エリアは異なります。

デジタルラジオの電波の周波数は、
現在のVHFの7チャンネルを使っています。
なぜ7チャンネルを使っているかと言うと…??
7チャンネルは、8チャンネルの周波数の帯域と2MHz重なっていて
テレビの周波数として使えないからです。
(一部地域では、7チャンネルをテレビの周波数として使っているので
8チャンネルは、テレビの周波数としては使えません)
そこで、7チャンネルをコンパクトな周波数のデジタルラジオに
割り当てられたのだそうです。
shiorin061.jpg











1つのチャンネルは6MHzのため(以前の記事:「電波とチャンネル」参照)、
2MHzを引いた残りの4MHzの帯域の中で、
8個のセグメントを使ってデジタルラジオを放送しています。
ちなみに、2011年以降は、
VHFの1~3チャンネルとVHF10(※)~12チャンネルを使って
放送する予定です。
※10チャンネルの途中の207.5MHzから12チャンネルまでを使う予定

地上アナログテレビ放送は、2011年に終了してしまいますが
アナログのラジオ放送は、2011年のデジタルラジオの本放送開始以降も
継続して放送されます!

投稿者:かなデジスタッフ | 投稿時間:15:30 | カテゴリ:デジタル放送とは | 固定リンク

デジタルラジオ(その1)


デジタル放送は、テレビだけでなくラジオもあるって知っていますか?

その名も「デジタルラジオ」!

現在のアナログのラジオ放送とは別の新しいサービスです。
2003年10月10日から東京と大阪で実用化試験放送が行われています。
実は、地上デジタルテレビ放送より前に、放送がスタートしていたんです!

デジタルラジオの特徴は…
ノイズの影響を受けにくく、携帯受信機でも受信がクリアー!
文字、写真などの静止画や簡易動画などの動画データ放送が可能!
多様化多チャンネルのマルチ編成!

地上デジタルテレビ放送と似ていますね!

将来的には、簡易動画のダウンロードサービスや、
双方向型番組など、色々な可能性があります。

ラジオと言えば、聴くだけのもの!と思っていましたが
ラジオの楽しみ方が、どんどん広がりますね!

デジタルラジオは、どうすれば聴くことができるのでしょうか?
今のアナログラジオ放送を聴いている受信機でOK?
それとも、地デジのように専用受信機が必要?

デジタルラジオを聴くには、専用の受信機が必要です。
デジタルラジオ受信機能を持った携帯電話や
USBタイプのパソコン用のワンセグチューナで受信可能ですが
まだまだ受信機の種類は少ないようです。

NHKのデジタルラジオも、さまざまなサービスがあります!
NHKデジタルラジオを参照して下さい)
チェックしてみてください☆

今日は、ここまで!
次回は、「デジタルラジオ」の技術的な部分について、
お伝えしたいと思います。

投稿者:かなデジスタッフ | 投稿時間:18:05 | カテゴリ:デジタル放送とは | 固定リンク

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