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監修 エコール 辻 東京 百野 浩史 先生
卵の風味をいかした昔風のアイスクリーム。 家庭用の手動アイスクリーマーで作ります。
【初回放送】2013年1月26日
■アイスクリーマーの内側の容器を冷凍庫で一晩(7時間以上)冷やしておく。
ボウルに卵黄を入れて泡立て器でほぐし、砂糖を加えて白っぽくなるまですり混ぜる。
鍋に牛乳と生クリームを入れて火にかけてあたためる。
あたためた牛乳と生クリームをステップ1に少しずつ加えながら、溶きのばす。
鍋に戻して弱火にかけ、耐熱性のゴムベラなどで絶えず全体を混ぜながら、83℃まで煮詰める。 ※目安はゴムベラに取って指で線を書いて、筋状に跡が残るぐらいの濃度になれば83℃まで煮詰まっています。
ステップ4を清潔なボウルに漉し入れ、氷水などをボウルの底にあて、混ぜながらすばやく冷やす。
準備したアイススクリーマーにかける。 ※3回程度まわして、2~3分休ませ、また3回程度まわす。ときどきゴムベラなどで混ぜながらふんわりとしたアイスクリーム状になるまでこの動作を続ける。
お湯であたためたディッシャーで器に盛り付ける。
できたてを召し上がる事をおすすめします。 ふた付きの保存容器に入れて冷凍できますが、作成翌日までにはお召し上がりください。
つめたくて甘く、とろける味わいのアイスクリーム。
アイスクリームが持つ、なんとも不思議な力をご賞味あれ!!
食事の後に、手作りのアイスクリームはいかがでしょうか?