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~イタリア クリスマスの黄金のパン~より

黄金のパン

レシピ監修 エコール 辻 東京 小野 達也 先生
卵とバターをたっぷり使い、時間をかけた生地で作ったオリジナルの「黄金のパン」。 天然酵母を使うイタリアのパンドーロを参考に、家庭でも作りやすい通常のイーストを使ってふわふわの食感をめざしました。 楽しい飾りつけにもチャレンジしてみて!

【初回放送】2019年12月9日

黄金のパン

材料 さあ、はじめましょうか!

160g×4コ分
<パン生地A( 1日目に作る)>
小麦粉(強力粉) 100g  
グラニュー糖 2g  
2g  
生イースト 2g  
70g  
<パン生地B(2日目に作る)>
小麦粉(強力粉) 250g  
グラニュー糖 35g  
5g  
スキムミルク 12g  
生イースト 10g  
卵黄 40g  
135g  
パン生地A 50g  
バター 110g  
<仕上げ(3日目)>
粉砂糖(飾り用) 50g  
生クリーム42% 100g  
粉砂糖(生クリーム用) 8g  
アラザンなど飾り 適量  
フランボワーズ 適量  

作り方

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準備

■小麦粉は、ふるっておく
■(2日目)オーブンを200℃に温めておく

パン生地Aを作る

step1
ボウルに小麦粉、グラニュー糖、塩を入れ、泡だて器でよく混ぜる。

step1

step2
生イーストを溶いた水を入れ、手でよく混ぜ合わせる。

step2

step3
粉けがなくなり、生地がまとまったら、パン生地をポリ袋に入れ、冷蔵庫で一晩発酵させる。

step3

パン生地Bを作る

step4
ボウルに小麦粉、グラニュ―糖、塩、スキムミルクを入れ、泡だて器でよく混ぜる。

step5
生イースト、水、卵黄を加え、手で混ぜ合わせる。粉けがなくなったら、パン生地Aを入れ、混ぜ合わせる。

step5

step6
両手を大きく前後に動かして、手のひらで生地を作業台におしつけるようにこねる。

step6

step7
生地をひとつにまとめ、持ち上げて台にたたきつけ、手前に軽く引っ張ってから向こう側に返す。

step7

step8
生地の向きを90度変える。

step9
ステップ7~8の作業を繰り返し、台にたたきつけながら生地の表面がなめらかになるまでこねる。

step9

step10
パン生地を一部取り、指先で伸ばし、膜が出来るのが確認出来たら(グルテン膜)、パン生地を台に広げる。

step11
生地にバターを加え、一緒にちぎるようにしながら、なじませる。

step11

step12
両手を大きく前後に動かし、手のひらで生地を作業台におしつけるようにしてこねる。生地がまとまってきたら、ステップ7~8と同様に、台にたたきつけるようにこねる。

step13
生地を一部取って、指先で伸ばし、薄い膜が確認出来ればこね上がり。(ステップ10と同様)

step14
生地を丸くまとめてボウルに入れ、ポリ袋で包み、冷蔵庫で一晩発酵させる。

step14

分割、成形する

step15
一晩冷蔵庫で発酵させたパン生地を4等分(約160g)にする。

step15

step16
生地を軽く丸めて、手で少し平らになるように潰し、常温で30分程度休ませる。

step16

step17
休ませたパン生地を再度、丸め直しをして空気を抜き、パンドーロ型に入れる。きれいな形に焼き上がるよう、指で型の角の部分にしっかり生地を入れこむこと。

step17

step18
30℃のオーブン(スチームあり)で1時間ほど発酵させる。

step18

焼きあげる

step19
霧吹きで表面を濡らして、200℃のオーブンで20~25分ほど焼く。生地の表面が焦げないよう注意する。

step19

step20
型から外し、常温で冷ます。

step20

飾りつけ(クリスマスツリー風)

step21
焼き上がったパン生地を3cm厚程度にスライスする。約2コ分用意する。

step21

step22
徐々に小さくなるよう交互に重ね合わせてツリーの形を作る。粉砂糖をふり、生クリームやアラザン、フランボワーズなどお好みで飾り付けをして完成。

step22

たべごろと保存方法

保存は常温で、翌日中に食べるのがお勧めです。

完成
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