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~楊貴妃 美の杏仁豆腐~より

杏仁豆腐

レシピ監修 エコール 辻 東京 小川 智久 先生

絶世の美女・楊貴妃が好んだと伝えられる食材を使った、“美”の杏仁豆腐。 ミルキーな杏仁豆腐とふわふわライチプリンを組み合わせ、 きんもくせいの香り漂うゴールドのソースを添えた、贅沢なデザートです!

【初回放送】2018年8月20日

杏仁豆腐

材料 さあ、はじめましょうか!

200ccのカップ 4個分
<杏仁豆腐>
杏仁(南杏) 16g  
杏仁(北杏) 8g  
杏仁は「シンレン」(またはキョウニン)という呼び名で中国料理の食材店などで販売されています。 南杏だけでも作れますが、その場合香りが穏やかになります。また、杏仁を粉末にした「杏仁霜(キョウニンソウ)」 でも代用可能。ただし、杏仁霜にはコーンスターチ、砂糖などが混ざっていることが多いので、グラニュー糖の量を 減らすなど適宜調整してください。
100ml  
グラニュー糖 30g 上白糖でも可
牛乳 160g  
生クリーム 80g  
板ゼラチン 5g  
 
<ライチプリン>
ライチ 6個 冷凍のものでも可
グラニュー糖 7.5g  
牛乳 35g  
生クリーム 10g  
板ゼラチン 1.5g  
レモン汁 小さじ1/3  
 
<きんもくせいソース>
75ml  
きんもくせいの花茶 1g  
グラニュー糖 25g 上白糖でも可
ひとつまみ(0.5g)  
きんもくせい酒 25ml  
レモン汁 小さじ1/2  
 
<飾り>
ライチ 2個 冷凍のものでも可
クコの実 8粒 シロップにつけてもどす

作り方

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準備

■杏仁は分量の水(100ml) に一晩つけておく
■クコの実はシロップ(砂糖1を水3で煮溶かして冷ましたもの)につけておく
■板ゼラチンは氷水につけてもどしておく(10分)

杏仁豆腐を作る

step1
杏仁はつけていた水ごとミキサーにかけて、さらしでこす。100gになるように水(分量外)で調整する。

step1

step2
鍋にステップ1、グラニュー糖、牛乳、生クリームを入れて、中火で沸騰直前まで温める。(湯気がたつまで)

step2

step3
火を止めて、戻したゼラチンを加えて混ぜ、完全に溶かす。 ボウルに移し、氷水にあてて混ぜながら冷ます。

step3

step4
薄くとろみがついたら器に入れる。 冷蔵庫に入れて冷やし固める。(1時間)

step4

ライチプリンを作る

step5
ライチの皮にある筋に添って包丁で切り込みを入れて、 皮をむき、実を半分に割って種をとる。

step5

step6
ライチの実をミキサーにかけて、さらしでこす。 70gになるように水(分量外)で調整する。

step6

step7
鍋にステップ6、グラニュー糖、牛乳、生クリームを入れて、 中火で沸騰直前まで温める。(湯気がたつまで)

step7

step8
火を止めて、戻したゼラチンを加えて混ぜ、完全に溶かす。 ボウルに移し、氷水にあてて泡立てながら冷ます。

step8

step9
薄くとろみがついたら 、レモン汁を加えて混ぜ、ステップ4の上から流し入れる。冷蔵庫に入れて冷やし固める。(1時間)

step9

きんもくせいソースを作る/仕上げ

step10
鍋にお湯を沸かし、きんもくせいの花茶を入れる。 色が出てくればグラニュー糖、塩、きんもくせい酒を 加え、中火で煮詰めていく。

step10

step11
煮詰まって、薄くとろみがついたら火を止めてボウルに移 し、氷水にあてて冷ます。 レモン汁を加え、冷蔵庫に入れておく。

step11

step12
ステップ9が固まれば、中央にライチをのせてソースをかけ、クコの実を飾る。

step12

たべごろと保存方法

当日中に食べてください。

完成
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