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MONGOL800の沖縄スイーツ ポーポー

ポーポー(油みそ)

監修 エコール 辻 東京 喜多村 貴光 先生
MONGOL800の歌「カマドー小(ぐゎー)」に出てくるポーポー。フライパン一つでできる素朴なおやつです。油みそを包んだ白いポーポーは、琉球王国の時代から続く沖縄伝統の味です。

【初回放送】2014年7月11日

ポーポー(油みそ)

材料 さあ、はじめましょうか!

◆直径3cm 長さ20cm 約5本分
<油みそ>
 ラード 5g
 白みそ 50g
 砂糖 30g
 ショウガ みじん切り小さじ1杯
<生地>
 薄力粉 90g
 ベーキングパウダー 2g
 水 150ml
 サラダ油 小さじ1杯

作り方

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準備

■薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。
■ショウガをみじん切りにしておく。

油みそ

step1
フライパンにラードを入れ火にかけて溶かし、白みそ、砂糖を加えてへらで練るように混ぜる。1、2分してツヤが出たらショウガのみじん切りを加えてなじませる。器にとって冷ましておく。

step1
生地

step1
ボウルに粉類を入れて中央をくぼませ、分量の水をおよそ2/3程度入れて、ダマができないように混ぜる。残りの水を加えてのばしたら、サラダ油を加え混ぜる。

step1

step2
フライパンを温め(フッ素樹脂加工でない場合は薄くサラダ油をひく)ぬれ布巾の上で少し冷ましてから、生地(約50g)を流し直径20cmくらいに薄く広げる。

step2

step3
表面が乾いたらひっくり返して両面を焼く。
※ひっくり返す時は、フライパンにじかに触れないようご注意ください。適宜、フライ返しや箸など利用し、やけどをしないように!

step3

step4
まな板の上に置き、全面に油みそを薄く塗り、巻く。

step4

たべごろと保存方法

乾燥しないようにラップで巻いて保存。
時間がたつと硬くなるので、常温で早めに食べるのがおすすめです。

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MONGOL800の沖縄スイーツ ポーポーより

楚辺(そべ)ポーポー

監修 エコール 辻 東京 喜多村 貴光 先生
フライパン一つでできる素朴なおやつです。生地に黒糖を入れた甘いポーポーは、読谷村・楚辺(よみたんそん・そべ)という地域で受けつがれているおばあの味です。

【初回放送】2014年7月11日

楚辺(そべ)ポーポー

材料 さあ、はじめましょうか!

◆直径4cm 長さ20cm 約9本分
<生地>
 薄力粉 250g  
 ベーキングパウダー 10g  
 卵 100g Mサイズ2コ分
 牛乳 50ml  
 サラダ油 35g  
 水 200ml  
 黒糖 175g  

作り方

印刷用PDFはこちら

準備

■薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。

生地

step1
鍋に水、黒糖を入れ混ぜながら2~3分火にかけて黒糖を溶かす。そのまま粗熱がとれるまで冷ましておく。

step2
ボウルに卵を入れて泡立て器でよく溶きほぐす。ステップ1のシロップをおよそ2/3程度加えて混ぜ、粉類を加えてなめらかな状態にしてから残りのシロップを加える。

step3
牛乳を加えて混ぜ、サラダ油を加えてさらに混ぜる。ラップをして30分以上休ませる。

step4
フライパンを温め、ぬれ布巾の上で少し冷ましてから、生地(約80g)を流し直径20cmくらいに広げる。
※フッ素樹脂加工でないフライパンの場合は、薄くサラダ油をひく。

step5
中火で、表面が固まって縁に色がつくまで焼いてひっくり返し両面を焼く(両面で2分弱)。
※ひっくり返す時は、フライパンにじかに触れないようご注意ください。適宜、フライ返しや箸など利用し、やけどをしないように!

step6
まな板の上において熱いうちに巻く。

たべごろと保存方法

出来たてがおすすめです。保存する場合は、乾燥しないようにラップで巻き、翌日以降は、冷蔵庫で2~3日中にお召し上がり下さい。
冷めて硬くなったものはレンジで少し温めてください。

完成

伝統的な油みそ入りの白いポーポーと、読谷村で愛される黒糖入りの楚辺ポーポー。
2種類の味を再現しました!

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